今年入学した高1生が語る青春リアル
立命館守山中学校かがやき入試の親子面談について
とても不安なので、過去にかがやき入試を受けられた方にお聞きします。
出願資格確認申請後の親子面談で、結果、出願認定をもらえなかった方いらっしゃいますか?
もしくは、そのようなケースを知っている方、ぜひ情報をお願いします。
同じく小5です。
説明会で伺った話では、FSを「かがやき」で受ける場合は、一貫コースの「かがやき」が親子面接と作文なのに対して、作文を免除。その代わりに、一般入試と一緒に四科目の試験を受けます。
「面接のみで合否判定」というのは、一貫コースの基準を満たしているかどうかを面接で判定し、そこで一旦「一貫コース合格」の判定が出るのです。その上で四科目の結果を見て、FSコースで合格を出すか、一貫コースでの合格になるかを判定する、ということです。募集要項にもそうあります。
なお、「かがやき」で出願すると、FSコース不合格でも一貫コースで入学しなければなりません。「かがやき」が専願入試だからだそうです。高校進学までに、年度の変わり目ごとにFSに上がるチャンスがあるので、それで頑張って下さい、と言われました。
立命館大学の薬学部へは、内部生の場合、どのくらいの合格率でしょうか?人気のある学部だと思いますし、特にFS SSCからでなくても、一般の一貫コースからでも、合格されている方はどれくらいの割合でおられるのでしょうか?わかる範囲でもありがたいので、宜しくお願いします。
立命館守山のHPから「大学合格実績」を見ると、2013年は、アカデメイアコースから内部推薦で薬学部に8名が合格なさっています。(武庫川女子大薬学部に合格なさった方もある様です。)アカデメイアコースの卒業生は280名と算出されますが、実際の志望倍率までは、資料からは読めませんでした。
フロンティアサイエンスコース33名からの薬学部合格は、京都薬大に一名・同志社女子大薬学部に一名、と記載がありました。立命館大学薬学部の記載がなかったので、FSコースから立命館大学薬学部へ進学された方はないということでしょう。
SSは、守山ではコース制ではなく全校生徒を対象に行われているので、アカデメイアの中でSSに特化したカリキュラムは無いと思われます。(学校案内のカリキュラム表にも特記されていません。)
立命館守山から、立命館大学薬学部への内部推薦枠は8名です。内部推薦基準は定期考査、評定、指定実力テスト、指定検定の級数などから完全に数値化され、定員枠まで点数上位者から順に埋まっていきます。薬学部希望の場合は、人気学部ですので、この順位が全体で少なくとも30位以内でないと厳しいです。上位に希望者が多ければ30位でも無理かもしれません。
FSCは、基本外部受験コースですので、内部推薦はうけられません。内部推薦を希望する場合は、早い時期にコース変更をしないといけません。
アカデメイアコース(ADC)からも外部受験はできますが、この場合内部推薦の権利はなくなります。ただし、他大学の指定校推薦を第1希望に持ってくる場合のみ、第2希望以下に内部推薦をもってくることができます。
昨年度の立命館大学以外の薬学部の実績は、すべて一般受験をされた方のものです。つまり内部推薦枠を蹴った方がだした実績です。逆に立命館大学薬学部の実績は、全て内部推薦者のものです。
立命館の薬学は、一般受験では、京薬や同志社女子の薬学より偏差値が高いので、立命館大学の薬学部を希望されるのなら、内部推薦を狙うほうが有利です。FSCは、定期考査が難しく、評定がとりにくいので、途中コース変更しても評定は3年間のものが使用されますので、不利になります。私立の薬学を狙うのならADCのほうがいいかも。国公立の薬学を狙うのなら、FSCをお勧めします。
ただし、ここで有利不利をいってるのは、学業以外のこと(部活、留学、ボランティア、習い事など)にも力をいれたい方むけの話です。内部でも好成績を維持するのは、やはり努力がいります。ただ、センター対策を含め、いわゆる受験勉強に時間をとられることなく、学業とやりたいことを両立していきやすい環境は魅力的です。
中学はFSCでしっかり勉強して、伸び率をみて高校入学時のコース選択で改めてADCかFSCか考えるのがいいかもしれませんね。
終了保護者さま
詳しいお話を、ありがとうございます。内部推薦の様子、とても参考になりました。
もし差し支えなければお尋ねしたいのですが…
他大学への指定校推薦枠は、どのくらいあるのでしょうか。またそれは、ADC とFSC で優先順位などありますでしょうか。
HP の進学実績を拝見すると、ADC から94.6% の方が立命館大学・立命館アジア大学へ内部推薦で進学なさっていました。他の15 名の方が、「その他」としていくつか名前の上がった進学先へ進まれていますが、これは、指定校推薦枠を使われての進学でしょうか。
ADC の目的からすれば、それは本筋ではなく最初から狙うべきものではない事、と承知しておりますが、立命館大学の希望学部の推薦枠に入れない場合や、高校生になってから自分の進みたい学部がはっきりしてきて立命館大学では叶わない場合…またFSC にいても私大受験を考えた場合、指定校推薦という道筋も考える余地があるのか…?、と。
同じ様に大学附属校でも、京都産大附属の場合は指定校推薦は数名分しか来ない、と同校の先生に伺いました。また一方では、京都女子の様に大学まで一貫コースがあっても外部受験にも力をいれておられて卒業生の約1/3 が指定校推薦で進学なさる学校もありますね。
こちらの状況はどの様なのか、もし差し支えなければ、参考にさせていただけると嬉しいです。
既にご存知かもしれませんが、指定校推薦と公募推薦の違いから説明させていただきますね。両方とも基本は専願になります。(公募推薦は大学によっては併願可能なところもあります)。違いは、指定校推薦は学校手持ちの枠数が決まっているかわりに、推薦がとれたら必ず入れること。公募推薦は基準を満たせば誰でも応募できる代わりに、倍率によっては落ちることがあること。公募推薦は全国レベルの勝負で、指定校推薦は高校内での競争になります。
指定校推薦は、大学が優秀な人材をを予め確保する目的で行うため、過去に入学したその学校の卒業者が優秀なら、翌年度からもきます。逆に指定校推薦をうけたのに辞退したとか、入学した者が成績不良や素行不良だったら翌年度から取り消されることもあります。そのため、人気の大学や学部はあまり指定校推薦を出さなかったり、あっても一般入試でも余裕で入れるくらいの優秀な人が対象となることが多いです。こうした性質から、歴史の古い学校は枠をもっていることが多いですが、立命館守山は歴史が浅いため、正直有名校の枠はほとんどありません。しかし、現在小5の皆さんのお子様が大学受験されるころには実績も出て枠が増えているかもしれません。同様に今枠がありますといわれている学校も、いつなくなるかわかりません。
医学部医学科の場合は指定校推薦は今はどこの学校もほとんど持っていません。ごく一部の私学の大学がだされているのみです。国公立は基本、全て公募推薦です。ただ、地域枠はその都道府県の高校の生徒には若干有利になります。具体的には守山は滋賀医大になりますが、滋賀医大も数年前までは県内の高校の校長会で人数調整を行って、高校推薦がとれたらほぼ全入状態でした。しかし今は希望者はだれでも願書を出せるようになったので、チャンスがある代わりに競争率は激化しています。
守山のその他の実績の詳細はよくわかりませんが、推薦で入っている方もまず、公募推薦です。滋賀医大に入った方は1人は推薦、1人は一般入試とお聞きしていますが、推薦の方も一般入試で充分はいれる優秀な学力の方だったと聞いています。
推薦枠の有無は確かに魅力的だとおもいますが、大学の入試制度もころころ変わる中、かなり不確実なものですので、やはり地道に学力を積み上げることが大切です。あと、守山は受験勉強以外の+αがやはり充実していますので、推薦基準を満たせばそこであげた実績をアピールしていけると思います。頑張ってください。
あと、推薦の順位ですが、先にあげました数値化されたもので判断されますので、AMCもFSCもコースは関係ありません。ただ、指定校推薦は内部進学扱いされますので、センター試験を受ける場合は適用されません。公募推薦はもともと外部受験扱いで、立命館の内部推薦は受けられません。数値化について、先に述べましたようにFSCは定期考査や評定が低めにでるので注意が必要です。公募推薦でも進学校のように評定の底上げはしてもらえませんのでコース選びはよく考えてください。
以上、長々と失礼しました。




































