「子どもの医学部は国立」が9割｜掲示板スレッド

医学部特化予備校があったりで予備校に通う浪人生が多い地域とはいえ、
東京をはじめとして大都市圏の１次の合格者の多さには驚きますね。

全国共通の試験で、且つ、合否には地域による差などが一切無いこの防医の試験結果を見ると、
色々と思うことがありますね。

国公立大の試験も、全国同じ試験内容にして合否までも地域による差別を一切排除したら、
医学部の入試はどうなるのかを想像してみました。
合否を決定してから各自で大学を第一志望〜第５希望くらいまで選択して、試験結果により振り分けられる、なんていう入試にしたら、
全国の各大学に平等に振り分けられて、医師が全国万遍なくいることになるのではないかと思いました。
もちろん、ただの妄想です。
でも、防医の１次の結果を見る限り、大都市圏出身の医師だけが増えてしまうということになるでしょうか。

ちなみに、防医の１次合格は国公立の合格可能生の目安とよく言われていますが、
防医１次不合格でも国公立は合格しているケース（うちの子もそのケースです）は非常に多いですので、
受験生は心配しないで下さい。

防衛医大一次の合格者は、例年、主な一貫校でどの位出ているのでしょうか？

上のレスを読んでいても、なかなか大変な受験のようですが、合格者実績で、「防衛医は除く」として、皆様が考えられているのはなぜですか？

お教えいただけますでしょうか？
よろしくお願いいたします。

防医大（二次合格者数）はトップ校群で東大合格者数の1割前後と言う所でしょう。2割を超すと医学部志向が強いと言って良いかもしれません。

防医大を除くのは、国立大学との併願が可能で国公立大学とダブルカウントになってしまうからです。
しかし防医大の合格者数は東大合格者や国立医学部合格者数と相関関係が高いです。　ですから防医大の合格者数は学校の力や医学部志向を見るには参考になる指標です。

ざっと様、

早速にありがとうございます。

上のレスを読ませていただいても、志望者だけでなく、模試感覚での受験者も多いようですが、1次の試験内容もなかなか難しいですから、１次合格でも、その実力が計れるということですね。

防衛医大は、地方の旧帝大除く国立医大よりは概して難易度が高いので、ここ落ちても駅弁や僻地なら受かるケースは多いです。もちろんどっちも余裕で落ちる人も多いですけどね。

一次合格：国公立医中位以上―北大、東北大、筑波、千葉、医科歯科、理Ⅲ、横市、金沢、山梨、岐阜、名大、名市大、
　　　　　　　　　　　阪大、阪市大、京大、京府立医大、神戸、岡山、広大、九大、熊大、等
二次正規合格：旧帝大レベル―東北、千葉、医科歯科、理Ⅲ、名大、阪大、京大、九大、東大理Ⅰ、Ⅱ

入試：問題数は多め、やや難、試験時間は短い⇒まぐれ合格はほとんどなく、実力を見るにはとても良い。

要するに
防衛医大１次にひっかからない生徒でも地方の地元国医には
大量に合格しているわけですね。

そういうこと。防衛医大から国立二次までは時間あるので、受かったからって油断は禁物だけどね。