私立医学部学費について｜掲示板スレッド

国立目指しなさい。

そうか！！！ 国立大学があったか！！！

貴重じゃない情報ありがとうございません。

国立目指せるのなら、最高。

だけど5教科、取りこぼしは出来ないよ。

国立入って欲しい。
そのために何をするかだ。

国立か私立かは、各家庭のポリシーで、国立一直線、私立併願、どちらもあり、と思います。

現在、底辺と言われる私立も難化して、私立を併願すれば大丈夫、と言い切るためには、国立もかなりの確率で受かる成績が必要でしょう。
また、私立医学部の学費については、親族からさえ、なかなか正しい情報を得られず、ストレスがたまりました。私も、そう遠くもない親戚の医師に、私立なら最低一億、と言われ、驚いた経験があります。
以下、経験をお話しします。2000万台前半の大学に子供が進学、卒業しました。


医学部の場合、表に現れる学費に加え、下記が、他学部より余計にかかります。
ただし、大学により、ずいぶんと差があります。

・同窓会、父母会などの費用
　なし、の大学から、数十万の大学まであります。寄付と違い、これらは、なかなか断りにくいものがあります。

・保険
　たいてい、大学から斡旋されます。我が家は、在学中の事故や感染に備えるのみならず、不測の事態によって学費が支払えなくなることをカバーする保険にもはいりました。たしか、２０万台でした。６年間一括。

・寄付金、学校債
　寄付金は、完全任意で、払わない人が多く、それでなんら不利になることもありません。（母校愛で寄付をする人は立派と思いますし、余裕あるなら寄付すべきと思いますが、見返りを求める性質のものではありません。）
　学校債を募集する大学は限定的かも知れません。我が家は、ほんの少し、協力しました（１００万以下です）。

・教科書、実習器具
　高い、と、ずいぶん脅されていましたが、実際はたいしたことなく、平均すると年に１０万以下、ちょっと拍子抜けしました。
　英文の専門書をたくさん買って精力的に勉強する人も居て、そういう方はもう少しかかるかもしれません。

・国家試験対策費
　現在、大学の教科書のみで国家試験を受ける人は、ほとんど居ないでしょう。最低限、国家試験対策参考書（クエスチョンバンクやイヤーノートなど）は買う人が多いです。厚さ合計２ｍくらいあります。
　また、国家試験予備校のビデオ講座に申し込む人も多いです。国家試験の模試を受けるのは、ほぼ必須、と思った方がいいでしょう。
　ただし、国浪生に比較してディスカウントが大きく、合計２０万くらいだった記憶があります。

・部活
　医学部では、医学部独自の体育会があり、多くの人（９割くらい）が、体育会の運動部に所属します。意外にさかんで、週３日練習、週末は遠征して練習試合、年に３回合宿、という感じの活動になったりします。
　選ぶ部活を間違えなければ、本人のバイトでまかなえる範囲でしょう。（ゴルフ、スキー、アイスホッケー、馬術などは高いです）


以上、学費以外の生活費で、他学部より著しくお金がかかる部分は、同窓会などの費用、保険と国家試験対策費くらいで、たいしたことはありません。

生活面について
・真面目に勉強しないと、私立といえども医学部に受かりませんし、その後も真面目にやらないと留年しますので、みなさん、きっちり勉強します。
　信じられないお金持ちの子女も居ますが、彼らが派手なわけでもないです。
　派手な一団に近づかなければ、困ることは少ないでしょう。部活も、打ち上げに一人3000円くらいの居酒屋に行ったりしていました。
　　　　＃研修医になって、一気に派手になったので、少し牽制しています。リッツやフォーシーズンズでしょっちゅう食事する、レクサスやＢＭを買いたがる、友達の結婚式用のドレスを買いまくる、ちょっと休みを取れると外国に行く、など。

・３０００万台の医学生の生活も、ある事情から非常に良く知っていますが、２０００万台とあまり変わるとも思えません。

リスクマネーについては、めったなことでは留年しませんが、最悪の最悪、一年くらいの留年に耐えられるくらいの蓄えがあれば安心かと。

研修医の2年を終えれば、すぐに
1000万円を超えるんだもん。
派手になるわ。

経験からの投稿に全てが集約されており、これが事実です。

1000万？
ヤバイ雰囲気が…

正しくは、初期2年後期4年後に1000万越。
ブレンド病院や症例数や指導医に拘ると、薄給が続く。