コロナと医学部人気｜掲示板スレッド

10年前の歯科医のペイと比べれば、かなりいいですよ。
歯科医業界を知らずに書き込んだのはお詫びします。

もし、医科と歯科が同じ時給なら、偏差値も同じになるはずです。
失礼かもしれませんが、偏差値50未満で歯科医以上の収入の職業を私は知りません。

いずれにせよ、詳しく知らない人の知ったかぶりの書き込みってことですね

高齢化社会に伴い嚥下機能や咀嚼機能が見直され歯科医の出番も多様化してるのは事実ですし在宅医療の分野でも活躍されていますので徐々に状況は良くなっているのかも知れませんね！特に悪気も感じませんし思った事を気軽に書き込める方がいいのでは？

専門医試験前後、30前後の医師が逃げ切り世代かどうかは私にはわかりませんが、新たに入局して来る若手の処遇が劇的に下がったという噂はあまり聞かないです。コロナで変わりましたが、昨年までは入局勧誘にパワーを割いていました。

サラリーマンの世界の厳しさは、たぶん、ご想像以上と思います。
平均すると能力が高く人格に優れる人が昇格していますが、東大の同期で、50歳で2000万と700万、60歳で3000万と400万、という給与差がつくのはちょっと理不尽な気がします。私がいきのこったのは幸運の重なりしかない、と思う訳です。
(これでも、前に述べたように、上位役職者の給与の低い会社です)
某メーカーなど、この比でなく、50歳の総合職であれば同期で億と500万、という感じですし、事業撤退でハローワークになったケースが身近にあります。

能力と人間力に自信があれば、好きな道に進むのが良いと思います。起業しても！、がいしでも、成功するでしょう。
早慶ギリギリくらいの学力なら、医師はおすすめです。
バイオリン系の研究やりたいなら！何がなんでも医師。医師免許の無いバイオ研究者は悲惨を極めます。

歯科か世間で言うほど悪くないのは同意です。

ヨコで申し訳ないです。
バイオ関連の研究となると農学部あたりでもあると思うのですが研究者としての就職はあまり期待出来ないと言う事でしょうか？

2000年前後、遠山ドクトリンとポスドク10000人計画で博士が量産されました。この時ブームに乗って急拡大したのがバイオ系で、博士も量産されました。
しかし、アカデミアのポストは全く増えず、企業の博士の雇用も殖えず、バイオ系博士はポスドクのまま漂流し、正規ポストを得ること無く消えて行きました。その数二万人とも言われます。

一方、医師免許を持った基礎医学研究者は極めて不足しており、多くの医学部は基礎医学に進む医師を増やす努力をしています。その現れがPhD-MDコースです。
医学部には総講座数の三割から四割の基礎系講座がありますが、木曽に進む卒業生はゼロから二人、という状況で、ポストが埋まらず、医師でない人をスタッフとしているのが現状です。
医師免許一枚で、天地ほど、理不尽に、桁違いに、ポストやファンドの得やすさに差があります。

もちろん能力に自信があれば医師免許などどうでも良く、理学部や農学部などの大学院で臨床医としての訓練をスキップして早期から研究に専念できるメリットがあります。

体感的には旧帝大博士の10人に一人くらいのパワーと成果があれば、という感じでしょうか。

誤字が多くてすみません。

そうなんですね、確かに殆どの学生が臨床医になっている気がします。基礎医学は今でも人気無いのでしょうね、研究医枠という言葉も最近のような…。ありがとうございました。