今年入学した高1生が語る青春リアル
中学受験前提の私立小学校のメリット、デメリット
内部進学でいける中学校がない私立小学校、という国立学園の立ち位置は、入学してみないとなかなか分かりづらいですよね。
通っていれば「そらそうだよね」ということでも、入学前の方には分かりづらいことも多々あると思います。
こういうスレッドは、得てして批判が多くなりがちなので、やや良い目のことに重点を置いて、バランスを取りたいです。
中学受験難易度表は、対外的には公表されていないようなので、あまり詳しいことは書けませんが。
学年全体で90人弱であり、40番代が大体真ん中になりますね。
2月1日が受験日の学校で、男子だとこのあたりで芝、城北、國學院久我山など。
女子だと共立、成蹊、横浜双葉など。
真ん中で芝に行けるんだ、と思ったりしました。
小学6年生の夏休みは、どうしても受験勉強が中心になってしまいます。そんな中でも、夏休みの良い思い出になってくれそうなのが、「修学旅行」です。1学期の終業から、塾等の夏季講習が始まる間隙を縫うように、3泊4日とガッツリしたイベントが組み込まれています。塾通いに差し支えないよう配慮された、絶妙なスケジューリングと思います。コロナ自粛が明けたことにも助けられました。旅行中に何をするか、子供たちが自ら考える部分もあり、行く前の準備段階から楽しむことができます。頑張っている子供達に楽しみを与えるイベントであり、中学受験慣れした学校だなあ、と改めて感心しました。
学園の変わった設備に「餅つき場」があります。
体育館の横なのですが、大きな臼を置いて、杵で餅をついても大丈夫なように、地面が特に頑丈に加工されています。
コロナ前は、毎年冬になると、全学年ごとに日をずらして、更にクラスごとに時間をずらして、餅つきの授業がありました。保護者は、学年ごとに有志がお手伝いとして参加します。餅米炊きは、学園の職員の中で慣れた方がやってくださいますが、米が臼に入った後は保護者の担当です。杵でこねて餅をつき、ある程度できたら子供達が順番に並んで、少しずつ杵で餅をつきます。学園の生徒は、みんな自分で餅をついたことがありました。つきあがったら、きなこやあんこ、大根おろしをかけて子供たちが食べてくれます。
ここ数年はコロナで中止だったようですが、そろそろ再開するのでしょうか。
授業料以外の学費については、詳細は学園のホームページの問い合わせ窓口から、メールで直接学園にお尋ねいただいた方が、正確なところが分かると思います。なお、中学受験のための塾に通うようになると、学費の他に塾代もかかるようになります。
基本は毎日お弁当持参です。ただ、指定の業者がお弁当を学校に届けてくれる有料サービスがあり、1食700円弱(2023年時)のようです。事前にメニューが配布され、事前に予約しておくと、指定の日の分が手配されます。
なので、「給食当番」という概念がなく、「給食当番の週末に子供が割烹着を持って帰ってきて、親が洗濯、アイロンがけ(場合によっては糊付け)する」という公立小学校あるあるな業務も当然ありません。
ちなみに、割烹着のアイロンがけは、「ひだひだが沢山入った帽子が地味に面倒臭い」と聞きました。
割り切ってしまえば、お弁当なんて①前日の残り物を詰める、②冷凍食品をフル活用、③お惣菜を買っといて詰める、で何とでもなりますし。
夏休み明けの9月から、10月上旬の運動会本番までは、運動会向けの特別時間割が組まれます。
時間割をやりくりして、できるだけまとまって運動会の練習をする時間を捻り出しています。
運動会は、通しの予行演習(保護者の参観なし)と本番(参観あり)と、実質2回ありました。受験学年の保護者は、熱く応援する一方、組立体操(男女、五段ピラミッド)や、騎馬戦(男子、相手を崩すまでやる)、足の歴史(女子、三人四脚等)で怪我をしないか、ハラハラしながら見ています。こういうのをガツンとやり切る学校の姿勢は良い(というか、これを良いと思えない家は子供を通わせられない)のですが、やはり心配なものは心配です。
運動会が終わると、ようやく中学受験モードです。ただ、一部、運動会で燃え尽きて、しばらく立て直せない生徒さんもおられるようです。




































