宗教と校風｜掲示板スレッド

△校舎様

詳しい情報有難うございます。

ハード面が貧弱、ということですが、それは小学校だけで中高のグラウンドなどは別にあるのでしょうか？（白百合などはそうだと聞きました。）それとも高校卒業までずっと同じ環境なのでしょうか？

それと、他の学校などの施設を借りて運動するのはかまわないと私自身は思っているのですが、頻度自体も少なくなって不健康な状況なのでしょうか？

宗教様

お返事有難うございます。

私の聞いたところによると、プロテスタント校よりカトリック校のほうが実は宗教色が弱く、日曜礼拝の義務付けも無く、宗教行事も少ないとのことでしたが、学校によるのでしょうか。

ただ、考査の時の判断材料にされて落とされるようなことはあるのかもしれませんね。

私自身はプロテスタントの信者で洗礼も受けていますが、母教会から離れた場所に引っ越したり出産後多忙な事もあり、実は現在はほとんど教会へは顔を出していない状況なので、娘が混乱するということは今のところ無いかと思いますが、私が精神的にはプロテスタント信者ですので、私の中で違和感を感じる、という状況です。
主人は無宗教なので、特に何も感じていません。

こちらの学校は宗教以外の部分で魅力を感じています。プロテスタントだったら迷わず受験したと思うのですが・・・。（たまたまですが、プロテスタント校で我が家が視野に入れている学校は無いのが残念なのです。）

引き続き皆様のご意見、情報お待ちしております。

そうですね、カトリック校の方が宗教色が弱いです。
仰る通り、日曜礼拝の義務付けもなく宗教行事も少ないと感じます。

ただ、プロテスタント信者から見るカトリック信者と、カトリック信者から見るプロテスタント信者にたいするものは少し違いがあるように思います。うまく言葉で表せません。
プロテスタントの方が多くを受け入れる傾向があります。校風も自由な学校が多いのはそのためです。
カトリックは規律が厳しく、独自の世界を好む傾向があります。純粋培養をするために途中からの入学者を募集しない、海外からの帰国者を受け入れない学校が多いことでおわかりになるかと思います。

もしトピ主さんがカトリック校の先生に上記の心配ごとを質問された場合、建て前上はプロテスタント信者だからと言って合否には関係ありませんと仰ると思います。

でも宗教の特徴からすると、悪く言えば閉鎖的な部分があるということは知っておいた方がよろしいかと思います。
12年間過ごす中で、お嬢様がカトリックの信者になりたいと仰るかもしれませんよ。

私は信者ではありませんが長年プロテスタント校で学びました。
私の場合はカトリック校の説明会の時点で雰囲気の違いを感じましたが、何も感じなかったのであればお母さまのカラーの違いはないのかもしれません。

たかが宗教されど宗教ですね。

宗教様

早速のご回答ありがとうございます。

実はまだ一度も学校を訪問したことがないので、今年の雙葉の説明会（来月）に、一度足を運んでみて、自ら雰囲気を見てみたいと思います。

本当にたかが宗教されど宗教ですね。

引き続き皆様のご意見、情報お待ちしております。

信者ではない小学校の保護者です


「宗教で有利、不利はございません」、とのお話しが以前の説明会でありました。


誤解が生じてしまうのは避けたいと思い、コメントさせて下さい。
宗教についてですが、宗教さまの書かれた
「純粋培養をするために途中からの入学者を募集しない」について
雙葉小学校では適切な表現ではないようです。他のカトリック校についてはわかりません。
学校からお話しがあった中に、「お父様の転勤などで転校をしなくてはならない場合、将来また戻られたとき枠をあけておくため、補充（転入の募集）はいたしません。」という内容のお話しがありました。

「海外からの帰国者を受け入れない」も雙葉においては適切ではないようです。
受験条件に「入学後も通学時間６０分以内」とありますが、それがクリアになれば、海外帰国者も受験できるのではないでしょうか。
入学前に海外に居住されていたかたもいらっしゃいますし、ご両親のどちらかが日本人ではない方もいらっしゃいます。


先日ありました行事の中で、カトリックの信者の方は全体の１割くらいかな？と思えることがありました。
私見ですので、確かではありません。
ただ皆さん、私も含め、キリスト教を通しての教育に賛同し、協力し、娘とともに学ばせていただいております。


学校の様子についてですが
娘のクラスは休み時間は天気が良いと９割方、外に出てうんていや鉄棒、けいどろやごっこ遊びを楽しんでいます。
教室で読書したりオルガンを弾いている生徒さんもいらっしゃいます。
休み時間の過ごし方についての指導はありませんが、予鈴には席に戻り次の時間の準備をするとの指導はあります。
娘を含め遊びに夢中になり、急いで次の時間の準備をすることもあるようです。


私も娘に合う小学校を探すのに、いくつもの学校に足を運び情報収集したことを思い出します。
どうぞ、お嬢様に合った小学校を見つけて差し上げてくださいね。

＞運動よりも室内での作業や勉強を重視。元気で子供らしく、というよりは、静かで礼儀正しく、を重視
雙葉の卒業生です。「元気で子供らしく」「静かで礼儀正しく」両方を重視していたような気がします。

小学校では、15分間という短い休み時間でも、毎回外に出て思いっきり子供らしく遊んでいました。校庭が狭い分、休み時間は、５・６年生は、一番上の屋上を、３・４年生は、真ん中の屋上を、下級生は校庭を使用するように、遊び場が分かれていました。朝と放課後は全学年校庭で遊べるので、狭い分逆に、学年隔たりなく仲良しになっていました。また、冬の体育の授業のマラソンや、運動会は、中高の校庭で行っていました。「静かで礼儀正しく」については、「お行儀」に対し厳しく「校則」なども厳しかったです。今振り返ると「子供らしさ」が消えてしまう・・？っと感じることもありますが、大人になって、それなりに礼儀正しく人に接している卒業生を見るとよかったのかなぁとも思います。

中・高校に入ると、小学校よりも「子供らしさ・自分らしさ」を重視してくださる先生が多かったです。お勉強が一番大切というのではなく、スポーツが得意な子は、部活動・運動会、球技大会を一生懸命し、演劇が得意な子は文化祭や公演会を一生懸命することを奨励されました。そして、そのような学校行事を通し、人や物事に対して、一生懸命・堅実・誠実に取り組むことの大切さやを学んだ気がします。

＞カトリックの信者の方はたくさん入学しているとお聞きしています。
カトリックの信者について、私の学年には、小学校１クラス８人位しかいなかった気がします。また、私の知っている限りですが、中学からの友人でプロテスタントの子がいました。宗教行事は、宗教の授業は、高校まであります。日曜礼拝はありませんが、始業式やクリスマスなど年に何回か、ごミサがありました。

＞子供らしく活発に育てたい
どのように育ったかは、卒業生が今何をしているかで少しはわかると思うので、私の周りの卒業生の今をお話します。
日本の社会でも女性がどんどん進出していける時代背景も重なり、色々な分野で活発に活躍している人が多い気がします。
雙葉卒業後に、いわゆる偏差値の高い大学に行けなかった子も含め、大人になってから勉強し海外の大学院行く子、大企業でバリバリ活躍している子、起業している子、発展途上国支援をしている子、福祉活動をしている子、などなど社会に何かしらの形で貢献しているところを見ると、偏差値を軸にした勉強からは見えない、「生きる力」が身についている子が多いのかもしれません。また日本だけではなく国際的に活躍している人数も多いのも特徴なのかなぁと感じます。

＞白百合
白百合にも数名の友達がいたり、同級生の妹さんが白百合に通っていましたが、在学中は、細かい点での違いはあったと思うのですが、最終的に社会に出ると、白百合も雙葉もよく似ている価値観を持っているような気がします。

お役にたてるかわかりませんが、参考になれば幸いです。

プロテスタント信者でもカトリック信者でも、キリスト者であることは同じ、イエス様のおしえに従う者どうし。思いはひとつのはずですよね。
とはいえ、お受験ともなると、そういった常識が通じないこともあるのではと不安になるお気持ちもよくわかります。
しかし、思うに、この学校はとても常識的、言葉を変えれば、人が大切にしなくてはならない真理に対してはきわめてシンプルであるような気がしています。
初心者様のお嬢様によきお導きがありますよう、お祈りしています。

>保護者様
学校でのご様子、詳しく説明頂き有難うございました。
元気に遊ぶお子さんたちの様子が伺え安心致しました。
>私の主観様
有難うございます。
校庭が狭いとお聞きしていて心配していましたが、学年によってわかれて遊ぶようなことが可能なのですね。それと、中高の校庭は別に有る、とのことも安心しました。そちらのほうは広いのでしょうか？また土の校庭でしょうか？
クラスに8人も信者がいるというのは、日本の人口のうちクリスチャンが1%程度であることを考えるとやはりとても多いですね。つまり、やはり、信者が（特にカトリックが）有利であるということでしょうか。中学からは縁故等より当人の学力が重視されると思うのできっと関係無いのでしょうね。
>思いはひとつ様
有難うございます。カトリックもプロテスタントも根本は同じですが、細かい教義の違いがありますしお互いの偏見も有るかと思います。（歴史的にも）。
ただ、娘が産まれた時から既にキリスト教的要素を入れて名づけていたり（聖書にちなんだ名前です）と、私にとっては人生において切り離せない要素である以上（娘にとっては今後どうなるかわかりません）、面接の際に、隠すのも不自然な気がしています。