今年の運動会｜掲示板スレッド

麻布志望様
グランドが狭い、その通りです。
自分の競技が終わると次まで教室等で待機することになっております。
最後から2つ目の高校生の棒倒しくらいから教室にいた中学生がグランドに出てきます。
リレーの頃には多くの生徒がグランドにいますよ。
閉会式までいましたが、いい運動会でした。

麻布志望様
グランドが狭い、その通りです。
自分の競技が終わったら教室等で待機することになっています。
最後から2つ目の高校生の棒倒しになると多くの生徒がグランドに出てきます。
リレーのころにはかなりの数の生徒がグランドで応援していますよ。

たぶん、校庭が狭いせいもあると思いますが、私も入学させて
みて、運動会は自分の出番以外は「待ち時間」なのだと
知りました。


たしかに今まで見慣れた小学校の運動会と比べると違和感も
感じましたが、小学校のものが「観客に見せるため」なら、
こちらは人に見せるためにやっているのではなく、「自分達で
運動を楽しみ、クラスで競っている会」ということなのでしょう。
校庭に全員が集まり熱心に応援もいいですが、この学校には
運動会が得意でない子にも、「そこそこの参加」ができる
余地があり、うちの子は助かっています。
でもそんな我が子も気になる競技は見に行っていたとの
ことなので、「ちょっと熱い思い」は芽生えてもいます。


うまく説明できませんが、「みんな一緒」ではなく、協力的とも
思えない面もあるけれど「流れるものは、それぞれに感じて
いる」ような学校なので、わかりにくければ、やはり
他の学校を選ばれたほうが絶対安心です。

わっ様
ご回答頂き有難うございます。やはりグラウンドが狭い、ということだったのですね。納得しました。来年はきちんと最後まで見たいと思います。楽しみにしています。
親様
うちは５年生なのですが、実はうちの子も運動が不得意で（特に走る事）運動会やマラソン大会は親も気が重いのです。その反面、開成のように学年関係なくチーム一丸となって競技、応援している姿には感動し、わが子にもそうあってほしい、そんな経験をさせたい、と願ってしまったりもします。これはやはり親のエゴですか？子ども自身はこちらの文化祭でいただいたあるブースの冊子が気に入り（ボロボロになるまで読んでます）「ぜったい麻布！」と譲りません。運動会も「熱血じゃなくてよかった」と言っています。開成は厳しすぎて嫌だ、とか、水泳合宿も嫌だ、と言っています。苦手なものを排除する学校選びが、はたして正しいのかどうか。。。「学校は楽しくない」と言う言葉を聞くと、子供が楽しく６年間過ごせる事を第一条件に学校選びをしたいと思っているのですが。まだ５年生で今後の成績もどうなるかわからない状況でおこがましいのですが、本当に悩んでおります。私自身がまだこちらの学校をよく理解出来ていないのだと思います。今月の学校説明会には参加する予定ですので、子供の熱望している学校を好きになれるようにしっかりお話を聞いてきたいと思っています。

生徒全員が校庭に出ていたら、見に来た保護者が入る余地がないと思います。
次の競技の準備で並ぶ場所も取れないし。
保護者席で座っている椅子も教室の椅子ですしね。
私は中高はこんなものかと疑問に感じたこともありませんでした。
競技時間も長いし、１日外にいるのも大変です。

私も、３時ごろ来て最後まで見たのは初めてでしたが、リレーはみんな出てきて盛り上がっていましたよ。
以外に自分のクラスは必死になって応援していたし、走る方もみんな真剣で。
ばらばらで覚めてる所がある麻布生も、アツくなる所があるのねって感じました。

うちの息子もあまり運動好きではなく、学校選択の際温水プールのない所！と言ってました。
開成とかの海で遠泳なんて考えられない！と。親は成績が問題外と思ってましたが。

入学以来プールの授業は一度もなく(雨でつぶれたので）マラソン大会もないし、うちの子にとっては
合っているようです。

麻布志望様へ

新米なので、もう消えますが、
お子さんのための学校選びが、お母さんの学校選びになって
いませんか？うちの子初め、多くの生徒さんが「麻布じゃなきゃ
ダメ」という子が多く、そういう子でないとこの学校は辛いかも
しれません。


うちの子も志望当初は偏差値表では足りておらず、でも自分で
何とか帳尻を合わせました。小学生時代に文化祭で頂いた冊子を
今でもたまに読んでいますから、そういうところはお子さんと
似ているかも知れませんね。


子供を見ていると、自分で選んだ学校なので、毎日の充実度が
とても高いようで、家にほとんど居りません。
（子供たちが）勉強を熱心にするわけではなく、尻を叩く学校でも
ないので、しっかり「勉強させたい」ご家庭は、やはり他の学校の
ほうが安心です。

ぜひ「お子さんが通う」学校探しをしてあげて下さい。

今年、親子ともに初参加でした。
親としては、子供達ががんばる様子が観れてとてもよかったです。他の男子校の運動会は観た事ことがありませんので、
比較できませんが、一言、麻布風の運動会だと思いました。
入学させて半年ですが、確実に麻布の洗礼を受けているような
気がします。子供は出番以外は教室待機、うちの子は観たい競技
は友達と観に行っていたようです。
強制されないことが何かを芽生えさせるのでしょうか？
「観に行かないやつもいたけどね。」と息子
何か感じとっているようです。
まとまりのない文章で失礼しました。
　
　　

H2の親です。

いつもは息子の出番が終わると霞町界隈に出て明るいうちからビールなぞ飲んだり
していましたが、今年で運動会参加もいよいよ大詰めの学年ということで、珍しく閉会式まで
お付き合いさせてもらいました。

競技がすべて終了し、次第に日も暮れ、六本木ヒルズ高層ビルの青いイルミネーションが
ムードを盛り上げる中、実行委員長以下各組の応援団長が次々と壇上に立ち運動会での
団結と健闘を称え合う様子を、遠巻きに眺めておりました。熱さのあまり感極まって
涙声で皆に心の内を伝えんとする生徒たちの姿に、こちらも少々胸熱くなりました。

ここ1～2年は不祥事やらで運動会が情けない状況となっていましたが、今年、再び
麻布本来の活気に満ちた姿を取り戻せたことで、生徒たちも先生方も、また新たな
力を得たことでしょう。閉会式の最後に実行委員長からマイクを受けた氷上校長の
「やればできる！」の一声で、来年以降この行事を負って立つことになる後輩生徒諸君は
大いに発奮したに違いありません。
麻布のホームページをご覧になれば、まるまる一日の運動会の様子が手に取るように
わかることと思います。
「麻布ヘアスタイル図鑑」（http://www.azabu-jh.ed.jp/undoukai/undoukai2009/hair.htm）など、
おもわず「どこぞのファッションスクールの運動会か？」と目を疑う光景がアップ
されていますが、ごく自然に自分の髪の毛を「組の色」に染めてしまう生徒たちと、
その姿をこれまたごく自然に自校のＨＰに掲載してしまう先生と、なんとも不思議な、
そしてなんとも羨ましい光景であります。

来年以降、麻布の運動会をご覧になる皆様方には、帰りの時間が少々遅くなってしまう
かもしれませんが、是非とも閉会式までご一緒されることをお勧めします。
青鬼、赤鬼たちの「青春の雄叫び」に、男子校運動会の思わぬ一面を見ることができるでしょう。