今年の繰り上げ合格について｜掲示板スレッド

わが子はおそらくボーダーライン上にいました。
少なくとも模試や塾での成績からはそう思っていました。
僅差で合格できなかったけれど、仕方ないとさっぱりしていたんです。
繰り上がりも期待していませんでした。
でも繰り上がった方がいたと聞くと心がざわつくし胸が苦しくなるんです。
僅差どころか大差で入れなかったと言われている気がして…。
縁あって進学することになった学校に不安はありません。
ただ、わが子はやればできると信じている親バカなんです。
これからも親バカは続けると思います。
「残念組」だからって人生が残念になるわけじゃないですしね。
最後になりましたが、麻布に進学する皆さん、おめでとうございます。

　前回の記述が傲慢な書き振りになっていたら申し訳なく思います。
　ただ、麻布の得点傾向はちょっと違うのでは、という意図でした。
　算数については、息子も5番の（２）以降を落としました。
　子供が５の（１）までは簡単だったのでできた、と満足していましたが、
　５の（１）は次以降の問題を解くためのヒントだと思わなかったのか、と少し
　責めてしまいました。あてはめていっても早いので、それほどは難しくはない
　と思います。それよりも（３）がほぼ（２）とセットなので差がつきやすい
　問題、ということになろうかと思います。
　併願先の渋幕や聖光の問題とその合格者平均からしても、算数を得意と
　する子はこの程度は取ってくるのではと思います。
　他に時間をとられる問題もあまりなかったのではないでしょうか。
　国語は、サピの学校別で35点位で500人弱程の受験者数で一桁順位
　だったことを記憶しています。塾の採点でも40点はあまりでないです。
　開成や聖光の合格者平均はどの科目も総じて高いので、麻布の合格平均や
　合格最低点を見る限り、国社の採点が厳しい事は間違いないでしょう。
　そういう不確実なもとでは、やはり算数で取るしかないという感覚です。
　私の感覚がずれているのかも知れませんが。
　いずれにしても、皆様がおっしゃるように、合否の差は紙一重だったと
　思います。

残念組の父親様を誹謗中傷する意図はありませんし、皆さんも（一部のぞき）そうなのだと思います。

ただ、大変恐縮なのですが、5番は皆できなかったのではないか？というお問いかけや算数が得意な子に不利だったのではという分析に、そうでもなかったケースもあると考えを述べることをお許しいただればと思いますので、冷静に受け止めていただければと願います。

うちの場合も５（３）までは正解しておりました。本人は満点ではないかと言っていたので、夜答え合わせをしたときに最後の間違いを責めたくなったくらいでした。自己採点では140点でしたが、採点の厳しさ、記述は分からないので、130点前後だと思います。

真に考えさせ、見解を問う麻布の入試は、開成の社会のように誰もが満点をとり、ケアレスをした者だけが落ちる危険性のある入試よりも明らかに良問ではないかと考えております。入試の差はわずかなものだと思います。誹謗中傷と受け取られませんよう、お願い致します。

>自己採点では140点でしたが、採点の厳しさ、記述は分からないので、130点前後だと思います。

なにげに自慢してない？
だんご状態のラインはもっと下。

125点でしょ？だんごは上にもいるのでは？

皮肉な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、
「残念組の父親」さま（ご一家）にとって、これから必要なことは
麻布の入試問題の分析ではない、と思います。


どのように入試分析をしたところで、「残念組の父親」さまの“納得”
いく答えは得られないような気がします。


つまり、ご子息が「残念な結果」となった理由の“納得”という意味ですが。


まるで自分の代理受験でもあるかのようなご自身の関わり方にこそ、
冷徹な反省の矛先を向けられたほうがよろしいのではないでしょうか。
ご子息とは全く切り離して。


お父様の「伴走」がお子様の力を本番で存分に発揮させることを
妨げたのかもしれませんよ。

ここで自己採点で何点だったと言い合っても、仕方がないのでは？
写し間違いや、気付かない誤字・脱字などもあるわけですから。
ひとつはっきりしているのは、4科目で合格最低点が取れていたか否か、だけです。
終わった入試の点数なんて、死んだ子の年を数えることと同じです。
今すべきことは、ゆっくり心と体を休めて、心身を4月からの新生活に向けることではないですか？
だいたい、入試の成績なんて4月からの成績に全く関係ありませんよ。
筑駒が僅差でダメだったような優秀なお子さんでも、入学後はゲーム三昧で赤点だらけなんてことが、
この学校では往々にしてありますから。
ご油断召されるな。

やってんの、いい加減にしてみんな前向いて行きましょう。