麻布選抜日特について　教えてください｜掲示板スレッド

keikunndaddy　様

大変参考になるアドバイス、ありがとうございました。
日特をただ受講しているだけでは、きめ細かい対応が不十分という感じをもたれたのですね。

記述が苦手な我が子には、模範解答として載っているような文章はとても望めそうもなく、どの程度の稚拙な表現までが麻布の答案として許容範囲なのだろうと考えてしまいます。やはり、信頼できる添削は必須ですね。

率直なご意見聞かせて頂いて本当にありがとうございました。

同じ答案をＮの先生と他塾の先生とお二方にお願いしたところ、
国語で１０点以上差がありました。（Ｎの方が高得点）
麻布のような入試で１０点の差がどれほど大きな意味を持つか。
添削は大事なのですが、添削する人によってもこのように違ってくるという
一つの体験談でした。

息子は目黒校で麻布日特に行っております。
先日の夏期「そっくりテスト」の結果、グラフ的にはちょうど真ん中の得点･･･
しかし、クラスは上から２番目の前半でした。
目黒校のレベルが低いのでしょうか。
当初の保護者会では、真ん中より上を目指してくださいと言われていましたが、合格するには一番上のクラスにいなければならないのでしょうか。

クラス分け さんへ:
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> 息子は目黒校で麻布日特に行っております。
> 先日の夏期「そっくりテスト」の結果、グラフ的にはちょうど真ん中の得点･･･
> しかし、クラスは上から２番目の前半でした。
> 目黒校のレベルが低いのでしょうか。
> 当初の保護者会では、真ん中より上を目指してくださいと言われていましたが、合格するには一番上のクラスにいなければならないのでしょうか。


わが子も目黒校です。
先日のそっくりテストの結果表にははっきりと順位は示されてませんでしたので、「前半」というのは席順で判断されたのでしょうか。
息子によると、クラス分けはそっくりテストの点数で、クラス内の席順は前回のセンター模試の成績でとのことでした。
これが本当だとすると、クラス分けさんは前回のセンター模試が好成績だったのではないでしょうか。


それにしても…体験された方の書き込みを見ると、どのクラスにいても安心はできないような気がしてきました。

目標国語二桁 様

確かに60点満点中の10点以上の差は大きいですね。
先生間の（塾間の？）採点基準までは考えていませんでした。

家はできればNだけで、何とか対策をたてたいと思っていたのですが・・・。

貴重な体験談ありがとうございます。

クラス分け様

我が子はNより今年度進学しました。渋谷校でしたが、だいたい上から2番目のクラス、そっくりテストの結果は
いつも悪かったです。ただ模試はR4はほぼ毎回超えていました。麻布は模試が当てにならないとはいいますが・・。


過去問はNでよく見てもらいました。でも答案を見ると書き込みはそんなに多くはなかったかな。
短期間ですが過去問道場（添削）をしたことがあります。丁寧な添削でしたが
あまり復習しているようでもなかったので効果はそれほどでもなかったと思います。
過去問道場は夏ごろやりましたが本人には時期が早かったのかもしれません。


受験生の皆さん、応援しています。力が発揮できますように。

　
　うちも渋谷校からの進学です。
クラス合格率は、勿論相対的には関係ありますが、最上位クラスでも不合格の生徒がいるので、結局最後は麻布への思いと、それまでの準備だと思います。


　日特の内容は全ては覚えていませんが、過去問類似問題が主体にカリキュラムが組まれていたように記憶しています。国語は過去問原文そのまま出題される事もありましたね。

　
　あくまで個人的な見解ですが、麻布等の難関志望で合格ラインにいる子達は皆算数が得意な子が多く、得点力も高い子ばかりなので、実際算数での得点差はあまり無いように思います。(１部の飛び抜けて優秀な子は除き)特に今年の入試問題のように難度が低い場合、合格者平均は80%近く得点しているんじゃないでしょうか？　逆に、私はポイントは国語のような気がします･･･。


　以上を踏まえ、今年の入試結果を勝手に簡単にシミュレーションしてみると、

　　　＜Ａ＞　　　　　＜Ｂ＞
　算数　７０％　　　算数７０％
　国語　６５％　　　国語５０％
　理科　５０％　　　理科５０％
　社会　５０％　　　社会５０％
----------------------------------
　Ａ：合格平均点　　Ｂ：合格最低点


　↑のように、合否は国語の差なのかな？と思っています。
算数の偏差値は７０を超えているけど、国語は５０前後の子がたまにいますが、その逆はあまり聞いた事ありません。


　ここに書き込みされる方なら、もう既に対策済みだと思いますが、夏頃から国語の問題文に慣れておくだけでも、これからの過去問への取り組みに効果的だと思います。秋までは6,000字〜8,000字の物語文を設定時間内(うちは15分〜20分)で、主旨・要旨・登場人物の心情等々をおさえられているか？の読解力を中心取り組んだり、選択肢や抜き出し問題については、麻布特有の"わかりにくい所にある"（H16 問6は、設問傍線部は本文約150行目だが、解答は239行目にある。）「こんな問題もあったんだよ」と問題傾向を頭に入れて、探させたりしました。

　
　過去問レベルの文章がある程度読めるようになってから、記述(表現力)対策を入試直前まで１番時間を掛けて取り組みました。息子は記述が苦手だったのもありますが、塾では限界があると思います。基本的に記述は１対１の遣り取りでないとなかなか身に付かないと思います。Ｚ会が東大等の記述を中心とした受験生に支持されているのも頷けます。
　　

　･･･と、長々と失礼しました。
前述の通り、あくまでうちの例であり勝手な思い込みばかりですが、もし何かの参考になれば幸いです。


　これから受験勉強もいよいよ本格的になってくると思いますが、体調管理には充分注意して取り組んで下さい。良い結果になるといいですね。

いったいどうやって対策すれば良いのでしょう？