第65回麻布学園文化祭AMH time table｜掲示板スレッド

　文実が麻布の顔になっているのは事実ですし、麻布の自由を尊重する教育方針のなかで、あのようなグループが育ち、少なくとも文化祭の代表となっている、という事実は変えようがないし、麻布関係者はそれを受け止めるしかないと思います。
　文実の話題になると、あれは一部だ、あれは一時期だ、という長い言い訳コメントが沢山つきますが、文化祭前になると文実が学校を闊歩し、当日中庭で見るに堪えないステージを展開しているのは本当のことです。それは麻布の特色だし、それを麻布そのものと受けとめるひとが年々増えているのは事実でしょう。
　もちろん、あそこまでひどいものを許して、じっと成長を見守るという校風が好きな方もいらっしゃると思います。そういう人が麻布を理解して好きでいてくれればいい、だからこのままでいいんだ、という考えかたもあると思います。
　麻布生のなかで、文実イコール麻布、と思われたくない学生がでてきて、文実集団を恐れずに変革していければ理想的かもしれませんね。いや、それともこのままのほうが麻布らしいのでしょうか・・・・私にはよくわかりません。

好きな人間だけが麻布に集えば良い。部外者が立ち入ってああだこうだと批評する必要無し。それとも批評したくなるほど麻布は興味引く存在か？

＞好きな人間だけが麻布に集えば良い。部外者が立ち入ってああだこ
うだと批評する必要無し。それとも批評したくなるほど麻布は興味引く存在か？

いいえ。おっしゃる通りですね。批判するのも時間の無駄です。

麻布の現状さんのコメント、たいへんわかりやすく腑に落ちました。


在校生のご父兄には、はるはるさんの感想はたいへん残念なものだったと思いますが、
今の文化祭では、決して少数派のご感想ではないでしょうね。


発展途上さんさんがおっしゃっていた静かに主張という現状は
この年齢のお子さんたちとしてはオトナな対応かもしれません。
今、次のステップへの芽が着々と育っているのだと思います。


麻布は、きっとこの先、生徒たち自身の対話によって、
「文化祭は、多くの人に自分たちの学校を初めて見てもらうきっかけとなるが、
その時にどうありたいか」
「今のパフォーマンスは本当に自分たちのやりたいことなのか」
というところをもっと掘り下げられるのではないかと期待しています。

麻布の文化祭のことを語れるところがあってうれしいです。

今年が2回目で、いろんな発見ができました。
難しい批評は、できませんが・・・・

まず昨年、5年生の息子とはじめて訪れた　麻布の学園祭は　はるはるさんと
同様の感触、一方、息子は「カジノ」にぞっこん。　

結局、保護者としては「すばらしい才能を持った人の集まりだけど、うちの子をいれては
いけないところ」というのが正直なところでした。

その後、「いれてはいけない」どころが、息子の偏差値は届かないので、
「いれてもらえなそうもない」・・・と判明

ただ、息子があの「カジノ」の楽しさが忘れられず・・・6年になった今年も
いきました。4回も並んでやって、それでもまだ足りないという息子にあきれながら、
私は私で別行動してみたところ、楽しいもの、すごいもの、笑えるもの、がいっぱい！！

フロンティア部門でみた　「おもしろい映像」ありがとうございました。
おばさんはけっこう笑えました。

「名曲喫茶」では、芸術の才能にも恵まれた（でも不器用そうな）青年に、うっとり。

帰ってから、中庭のプロレスの話を主人にしたら、そういえば俺の高校もやってたぞ・・・とのこと

文化祭のパンフレットに、校長先生の話とか載っていないのもユニーク！
でも討論部では校長先生のことを敬意をもって話していたように思います。

以上、つまらない感想ですが、1年目と2年目で受け取り方が変わったということが伝えたくて
書いてみました。
来年は・・・行きたくても行けそうもないです（涙）

入学してもう数年経っています。　子供の受験生時代から文化祭には行き、入学後も行っておりましたが私もあの中庭の異様なノリについていけず、例年、ザッと早足で通り過ぎてきました。
今年はなぜかゆっくり見てみようと思いまして、あちこち展示も見て回りました。

そうしたらビックリ！本当に面白かった。
特にあのフロンティア！！　もう、あの妙な発想と不思議さには感動しました。　なんかこう世の中の隙間でうごめくエネルギーというか、たくましさというか・・
一坪ちょっとのところに卓球台が一台おいてあるだけとか、自分の画像が小さなパソコンの画面で延々流れるだけの展示とか、あの熱い熟女についての考察なんか、あなたたち本当に自由ねって感じ。

中庭の叫び声を耳にしながらの数々のアカデミックな展示も見ごたえありましたし、なんでもっと今まで見てこなかったのだろうと思いました。
あの混沌とした雰囲気もまたいいんじゃないでしょうかね。
外に出れば、あの色とりどりの頭で中庭で何かやってるし、中は中で勝手にやってる、でもそれなりにみんなすごいということがわかりました。管理されてない状態で、好きに盛り上がれとなると大人から見たら間違った方向に行っちゃうこともあるかも・・　それもまた成長のひとつの段階なのかもしれませんね。

面白かったです。

皆様の投稿を読んでいますと、麻布学園の文実は、髪を染め、異様な姿で中庭でバカ騒ぎをしているだけの集団のようですが、展示の「まとも」な生徒さんたちのために、部屋を確保し、マジック１本に至るまで資材を調達して、素晴らしい展示になるようお膳立てをしているのは文実だということが忘れられているようですね。
非常時の避難訓練を行っているのも教員ではなく文実、そのほかゴミの収集や交通整理を行っているのも文実です。
確かに、中庭のバカ騒ぎには閉口しますが、裏での膨大な実務を担っているのは文実の生徒なのですよ。

＞非常時の避難訓練を行っているのも教員ではなく文実、そのほかゴミの収集や交通整理を行っているのも文実です。

当然、どこの学校でもやることでしょう。そんなことができてうれしいかね。。