故 猪飼正秋先生、ありがとう｜掲示板スレッド

私 「いやぁ、君ィ、電話ってのは、たま〜にしなさいと・・・。


君みたいにしょっちゅう、しょっちゅう掛けて来るんじゃなくて、月に１回か、２回程度にしておいて、あゝ先生、身体の調子とか、身体の具合とか、悪い所無いですか？位で止めとくとか、

先生、電話の内容って、そんなものですか？」


猪飼 師「だと思うよ。 あなたねェ〜、電話がねェ・・・」


私 「（通話時間・話が）長い！」


猪飼 師「（電話を）利用しやすい状況にあるからね、気軽に頼っているんだろうけどさぁ〜、コレ（電話の会話を）、イチイチ手紙を書くとなると、大変な努力ですよね。」


私 「（私は、猪飼）先生の立場も、あまり考えてない訳よね。先生、これから休もうとしていたところを、急に電話を掛けて来て、それこそ寝た子を起こした様なカンジで電話を掛けて来る・・・。」

何？

不定期連載のこれを、俺は楽しみにしてるんだ。
猪飼正秋先生という方がどんな人物なのかわからないけど、しみじみしたものが感じられるじゃないか。

私 「あと、先生、起きている時間帯にムダな事をしないとか・・・。」


猪飼師曰く「いやっ、人間だからね、ムダな事も必要なのかもしんないよ。 だけど、それは、スケジュールの中に織り込んで行くんですねェ〜。」


私「先生、そ〜う話して行くと、ローマは１日にして成らず、と。」


猪飼師曰く「そうよ！」


私 「先生、私が今の会社勤めしながら、司法試験（弁護士etc）とか、とんでもない！じゃないですか・・・。」


猪飼師曰く「だけど、ボクの友人でね、大学の心理学の助手に残ってて、大学の助手なんて、（大学の）上（の人間）からずい分と、こき（子機）使われるんだけど、司法（試験）の勉強をして、弁護士の先生になったぁという友人も居るしね。」


私 「ああっ、その方（猪飼先生の友人で弁護士に転身された方）は大変な努力をされて・・・。」


猪飼師曰く「そうよ！」


私 「少ない時間を有効に活用されて行った・・・。」


猪飼師曰く「あと、君が先程、話した“少ない時間を有効に活用する”ってのは、練習も必要だし、かなりの集中力も要求されるしね。」


私「ああっ、集中ね。」


猪飼師曰く「これ（集中力）は、個人の能力の問題なんですよ。」




ここで、皆さん、私と猪飼師の対話で気づいてほしいのは、「君はムリだから、弁護士になる事は諦めなさい！」とか、麻布の生徒やＯＢの方や、知人にすぎない私を生前、猪飼師は決して貶（けな）したりしなかったんです。


そういう点でも、猪飼師は教育者として一流だったと言えるでしょう。

学生時代の同窓会なるものに、猪飼師に質問


私 「猪飼 先生、先生は、学生時代の同窓会には出席されますか？」

猪飼師「僕？ 僕は（学生時代の同窓会には）顔を出すよ。」

私 「いやぁ〜、先生、私は学生時代の同窓会なるものには、大変冷ややかな考えになりましたね。」


猪飼 師「どうして？」

私 「いやぁ、先生、私は、自身の学生時代、当時の同級生の連中に、あまり良い印象を与えていないんですよ。」

猪飼 師「それで？」

私 「（公立）中学校を卒業して、１３年の時間が経過して、初めて（公立）中学時代の同窓会に出席したけど、自分が久しぶりに会いたい！と思っているメンバーは誰一人として出席していない。 片や、自分が会いたくない！と思う連中とは顔を会わせてしまう。 そして、この学生時代の同窓会なるものに、出席する連中がこれまた、しょうもない連中だらけ・・・。 そして、このしょうもない連中が私に対し、ホラ！お前、（公立）中学校の時、ピエロだった（過去の自分）だろう？ おっちょこちょいだった（過去の自分）だろう？って・・・。」

猪飼師「そりゃ、そうだろうね。だって、同窓会に出席するメンバーって、学生時代の楽しい頃に戻りたい！と考えている連中が大体、集まるからね。学生時代の過去には戻れなくても、会の雰囲気だけは、昔に戻れるよね。それと、（学生時代の）同窓会は、大体、集まるメンバーは決まっているし、顔を出さない関係者は顔を出さないし・・・。（学生時代の）同窓会って、大体、そんなもんでしょう。
それと、君を馬鹿にする彼ら（しょうもない連中）は、（公立）中学校時代の君（過去の自分）しか、知らないんだもん・・・。」


私 「ああ、そうでしたね。」


猪飼師「だって、（公立）中学校を卒業した後とか、（公立）高校を卒業した後に、君とのお付き合いが全く無いから、学校卒業後の君という人間を彼ら（しょうもない連中）はまったく知らないから、昔（学生時代の君）のまんまで君という人間を見るんだろうね。 学生時代の同窓会なんて、所詮そんなもんだよ。」



流石！ 猪飼 正秋 先生。 人生を達観されており、世の中（人間社会）にも長けておられました。

麻布学園の元英語科教諭・猪飼正秋師はきっと、あの世（天国）で、谷垣禎一氏（今現在の自民党幹事長）に対して大変呆れているであろう。


谷垣禎一氏は、猪飼正秋先生の教え子であり、

麻布中学→麻布高校→東大法学部→弁護士→衆議院議員の谷垣氏の肩書きは申し分無かろう。


が、しかし、学歴・偏差値・肩書き等で“人間の値打ち”が決まるであろうか？

否、そんなもので、私たち人間の「値打ち」など決まる訳は無い！


私が今回、麻布ＯＢの谷垣禎一氏に対し、大変呆れたのは、やはり！今回の、自衛隊に“集団的自衛権”を法律的に認めてしまった「安保法制」の問題である。


全国民の７割の人間が、首相の安倍が進めた「安保法制」の問題に反対なのでアル。


自民党総裁であり首相の安倍は、全国民の２〜３割程度の安保法制賛成の意見を無理矢理にも通したのである。


谷垣禎一氏が安倍内閣のブレーンの１人であるならば、頭の悪い総理大臣の安倍（アベコベ）を、弁護士谷垣氏が説得すべきだった。


「集団的自衛権を認めた？法的根拠を、昔の最高裁の砂川判決とするのは、支離滅裂！ 総理、安保法制を可決・成立させるのは、今後の自民党を考えて、止めにしましょう。」と・・・。


私個人の意見・見解でもあるが、

谷垣禎一氏もつまらない人間であるし、与謝野、福田元首相という連中も、麻布のＯＢとは言っても、実際には、実にくだらない政治家である。


なぜなら、彼ら政治家は、自民党という政党が保守政党ゆえに、これまで“世直し・社会改革”という政治的な仕事を全くやっていない。


麻布学園は“自由な学校”であり、６０年代の「学園紛争」の時代に、麻布生の自由と自治の為に、当時の麻布生たちが闘ったという学園の歴史が有る。


もう今となっては、猪飼先生に、今回の国民的な大議論になった「安保法制」の問題に対して、猪飼先生の意見・その見解を聞く事は出来ないが、

猪飼先生もおそらく、「安保法制」の問題には反対の立場であろうし、

今回、集団的自衛権を進めた安倍政治の暴走にブレーキ役を演じる事は無かった谷垣氏に対しても、

一流の教育者だった猪飼正秋先生なら、大変呆れて、言葉を失っていたであろう。

第三者が麻布批判するなら他所でやれ。糞スレ終了

↑ あらっ、麻布 批判のレス文でしょうか？


谷垣・与謝野・福田 批判でしょう。


彼らや、わが国のほとんど全ての政治家の方々は、無能と言われても仕方があるまい。


それを証明する事例は、北朝鮮による拉致問題・拉致事件。

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて、今年で何十年？

北朝鮮によって拉致・誘拐された元日本国民の人たちは５００〜７００人と言われているが、

その内、どの位の数の人たちが帰国を果たすのか？

又、この問題、一体、いつまで時間がかかるのか？


北朝鮮による拉致問題・拉致事件は、わが国の日本政府の無能ぶりを国の内外に示しているようなものだ。


だから、日本は韓国にバカにされて、固有の領土・竹島を横取りされてしまう。

だから、ロシヤは北方領土の領有権を主張し、

赤い中国も、元々の領土・尖閣諸島の領有権を主張する。


わが国・日本政府（政府与党・自民党）の、国際的な社会問題を解決する能力はお粗末と言わざるを得ない。



このような内容のレス文が麻布（学校）批判なんですか？