麻布中高一貫高校の文化祭について｜掲示板スレッド

小学校の時 息子も文化祭は衝撃的すぎて、ここは無理と1時間も持ちませんでした。 時にステージ。
でも、麻布卒の方々をみていると魅力的な学校と感じ、秋の学校説明会に参加しました。文化祭では見れない図書館やスライドに、真面目さを感じ、是非麻布にとなりました。文化祭だけで 合う合わないという考えはもったいないです。文化祭は準備以外 参加自由なので、嫌なら旅行にでも行けばいいのです。
髪の色も気になるか方も多いかと思いますが、東医体で医学部生が染めてる方が、よっぽど違和感ありました。とくに真面目な中高一貫校卒の人達が 高校時代にできなかったからとか。高校ではじけるか、大学ではじけるか。ですね。
はじけることのできない子にも居場所があります。オタクも多いし。

キ○「バギーなんてメイワク。本当に常識ない親増えましたね。」
麻布「（ちっちゃな子つれてきても）ええんやで」

祭りの装束だと思えば納得です。

私も初めて訪れた時はビックリしました。実行委員らしき生徒の他にも、理系の部活で体験の相手をしてくれた生徒もバニーガール？姿でしたが、お話ししてみるとすこぶる常識的でかえって頭の良さを感じました。子供はその自由な感じにノックアウトされ、また秋の説明会で図書館が気に入り、通う日を夢見て今頑張っています。

ダメだなぁと思う方は、入っても不満ばかりでしょうし、他の学校を選んだ方が良いのではないでしょうか？
うちの子は、同じように文化祭と説明会に伺った西日暮里がしっくり来ないと言ってましたので…学校選択って、そういうものではないですか。

今回文化祭に伺い、息子の好きな理科系の教室をめぐりましたが、実験などの際、在校生より「お子さんを前の方で、大人の方は後ろからご覧ください」とアナウンスがあり感動しました。
確か化学部でした。
大人は下がって見る（あくまで我が子が迷子にならないように付き添っているだけなのでもちろん実験はほぼ見えない）のが当然で、出来るだけ子供全員を前で見させるのが当たり前だと思いますが、中には自分の子供と並んで一番前で夫婦で陣取る、といった方も麻布だけではなく方々でたくさん見かけます。
そういう方は注意されないと分からないのです。
在校生からアナウンスがあるのは大人として恥ずかしいことですが、実際にはアナウンスされないと目の前で見ることの出来ない子供たちがたくさんいたのです。
それにすぐきちんと対応されていた在校生は立派だと思いました。

息子と二人はじめて文化祭にお邪魔して、
最初は生徒の髪の毛の色に驚き居心地が悪かったです。

無料のパンフレットが分かり辛く、目的の展示室を探していた時、
勇気を出して黄色い髪の生徒に聞いたら、とても丁寧に教えてくれました！
その展示室もカラフルな頭の生徒たちが何人もいましたが、
みんな普通に親切で息子に分かりやすいように説明もしてくれ、
段々と居心地がよくなりました(笑)
ピタゴラの展示室では、子供たちを前の方にと何度も言ってくれたので、
息子も一番前で見ることができました。

生徒と話す機会があったので、髪の色についても聞いたら
「染めたい人は染めるし、染めたくない人はそめない。
どちらも強要されないです。体育祭はもっとすごいですよ」と、
笑顔で話してくれました。
他の展示室でも生徒に話しかけたら、どの子もしっかりとした受け答えで、
麻布生の印象が良い方向に変わりました。

帰宅途中「君なら何色にする？」と息子に聞くと
「俺は坊主頭が好きだから染めない。
遠いし（1時間かからないのに）、狭いから俺は別の所がいい」
と、即答されたので、もう麻布に出向くことはないかもしれませんが。

何日も前から早朝に登校し、準備をしてきたと教えてくれた子がいました。
おかげで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとう、麻布の生徒さん。

既卒生＋在校生の親です。今年で7回目の文化祭ですが、今までで一番良かったかも。展示内容云々ではなくて、私自身が楽しい時間を持てたのた良かった。

2日がお休みを取れたので、3日連続で行きましたが、ゆっくりと見て回るとあっという間の3日でした。討論部での慶應高校との論戦、京都展や占い、オセロ部の東大との対戦、などなど面白かったですよ。催眠術もありました。地下食のカレーうどんはなかなかの出来で美味しかった。

特に高3展は最終日には元校長も参加されていて盛況でした。講義をした高3生の「あっという間でした」という言葉が印象的だった。確かに上の子の6年間もあっという間だったな、と妙に感慨深くなりましたね。下の子も含めて、うちの子供たちは本当に麻布が好きで、楽しんでいる様子を見ていると、親としてはただただ感謝ですね。

上にもありましたが、髪を染めることについは、私自身は日常では反対ですね。しかし麻布生の親になると、逆にこういうとき、いわゆる非日常のときには良いんじゃない、染めてみればと言ったこともあるけど、上の子は染めなかった。下の子は分かりませんが･･･。

上の子は、もっとあれをしておけばよかった、これをしておけばよかった、と言いながらも麻布を楽しんでいたので、下の子にも、あっという間の麻布時代を満喫してほしいと思っています。

麻布の文化祭、複数回参加しましたが私は好きです。
確かに、最初はあの頭髪には引きました。
でもあんなバカが出来るのも今のうち、と分かっていて生徒もやっているんだろうなと思います。
最近は、ただ染めてるだけで無く、人形を差してたり、クラッカーを髪にたくさんぶら下げていたり、木が生えてる子もいたかな？笑 自己表現がお上手というか、非日常を各々が楽しんでいるんでしょうね。

いろいろな文化祭を見てきましたが、麻布はホスピタリティーやクオリティーが他校の文化祭に比べてかなり高く、生徒も熱い。毎年、一番楽しみにしている文化祭です。

難点は、来客者が多すぎる事。
来場者が二万人を超えるので、(他校に比べてもかなり多いのでは?)、パンフレットが有料になるのも仕方がないと思います。

何年か前のバルーン展や音屋の高レベルな演奏、エンターテイメント性のある化学ショーで、息子はすっかり麻布の虜になりました。私も、数年前のフロンティア展示で不祥事展などを見て、こんな事ができるのは麻布ならではだなぁと思い、大変好感を持ちました。

他校では有り得ないステージでの異様な一体感も、後夜祭での涙も、熱いです。ここで燃え尽きるからこそ、後腐れ無く受験に突っ走ってよい結果を残せるんじゃないかと。

二兎を追う、を実践している素晴らしい学校だと思うし、ただガリ勉で6年間を過ごすより、充実した6年間を送っているように見えます。
好き嫌いがはっきり分かれるんでしょうけど、我が家は親子共々熱望しています。

運営費の使途不明金はなかったの？
その埋め合わせを来場者にしわ寄せするなどはもってのほかだからね。
運動会、文化祭運営費の私的流用は昔からあって伝統のようなものだけど、この伝統だけは止めた方がいいよ。