頑張れ麻布、麻布ＯＢ、麻布生｜掲示板スレッド

筑駒や灘と違って、２００人以上も東大に行かない卒業生がいること。
だから、商人や芸人といった色物の世界で強いんです。
東大ばかり行って医者や研究者や弁護士や裁判官や高級官僚や学者になるばかりでは、一山当てられないでしょ？
政界や民間企業に行くもののなかから、一山当てるものがときどき出るのが麻布の強みなんですよ。まさに私立最高峰。

困っています、さんへ
灘礼賛、さんへ

アインシュタインもモ−ツァルトも信長も、皆さん凡そ、その人となりを後世の言い伝えも含まれますが、ご存知と思います。
科学も芸術も政治も、個性は色々であると同時に、個性こそ価値なのではないでしょうか。
社会性や規範という類のものと、社会貢献との間に一貫した規則性は無いと考えられます。
世襲のなかにも個性は生まれますし、これは歴史が証明しています。
規則性が無い、つまり、社会性や規範は有っても無くても、どちらでも良い訳で、志とそれを支える個性こそ、社会貢献の源泉といえます。
社会貢献を志す方は、灘出身の方も含め、決して「灘礼賛」さんのようなレベルの物言いはしないということ、論を待ちません。
つまらぬ類型化は、茶番です。
灘も麻布も、たとえ地方の公立でも、立派なのは学校ではなく、志を持ち続けたその人、その個人であり個性なのです。
アインシュタインの出身校を、どなたか、ご存知ですか？？？

その意味で、困ってますさん、全く心配無用と考えます。
ご子息は、当然至極の言動を発していると信じて差し上げて、支えて差し上げることこそ、親しかできない偉業と思います。

国会議員に選挙で選ばれるには地盤･看板が必要で、結果としてそれらを継承できる二世･三世議員が特に政権政党である自民党に多くなり、70％を超えるともいわれます。
それは麻布出身の政治家に特有のことではなく、今の自民党の有力政治家に麻布出身者が多くなっていたというだけでしょう。
田中角栄や中曽根康弘のような宰相を期待しても、それは無い物ねだりというものです。


また、戦後の吉田学校以来長く続いて来た官僚派政治の流れは東大法学部卒で元官僚出身の宮沢首相で終わり、慶應大と早稲田大など私学の出身者ばかりになった。成蹊大や学習院大になっても不思議はない。要するに、成り上がりでなく血統のいい「お坊ちゃん」が総理大臣になる時代で、それが今の民意です。
お坊ちゃんは、金を集める必要もなく、嘘を付く必要もない。そういう人を国民は信用するようになった。


小泉元首相や福田首相も、与謝野氏や谷垣氏も、麻生氏や中川氏や平沼氏らも、地元で選挙活動しなければ当選できない人たちではない。二代目ではまだ確固たる地盤が固まっていないが、三代続くと選挙区の地盤は強固になり、政治資金を集めるのに一生懸命になる必要もない。親の七光りもあろうが、人物のスケールも大きく些細な出来事では動じない。親の優秀な政治家的文化遺伝子を受け継いでいるのでしょう。
大物政治家の二世･三世議員は、選挙の当落をほとんど気にせずに自分の信条を貫ける点で、自らの地元に利益誘導する派閥親分級の政治化より、よほど日本国のためになる政治をしてくれそうな期待があります。
こういう政治のプロの家系が育ってくるのも悪いことではないでしょう。
麻布出身の中川氏や平沼氏は、お坊ちゃんと言うよりも、独自の信念で動く｢無頼派｣かも知れません。

灘礼賛 さんへ:
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> 前からすご〜く不思議なんですけれど
> 麻布の政治家って殆ど世襲の人達ですよね。
> 今出て来ている若い政治家も殆どそうでしょう。


残念ながら、違います。　灘には３０代の衆院議員の政治家はいません。

たとえば、

努力すれば、一般庶民でも麻布から政治家になれるのは事実です。
たとえば、その代表例をいくつか挙げるとすれば



官僚から政治家に


遠藤宣彦-衆議院議員（東大法）　昭和５７年麻布高校卒
昭和３８年６月５日 東京都で生まれた
昭和５７年 麻布高校卒業
昭和６２年 東京大学法学部卒業
郵政省入省　電気通信局総務課
平成　元年 郵政大臣官房人事部
平成　２年 豪州大学院留学
平成　３年 通信政策局政策課政策係長
平成　４年 通信政策局政策課宇宙通信政策係長
平成　５年 長野県佐久市野沢郵便局長（長野県佐久市）
平成　６年 横浜市企画局課長
平成　７年 横浜市企画局高度情報化推進課長
平成　８年 郵政研究所主任研究官
郵政大臣官房企画課課長補佐
平成　９年 財務部情報システム課課長補佐
平成１２年 郵政省退職



中川雅治 - 参議院議員 元環境省事務次官、（東大法）昭和４０年麻布高校卒　http://www.nakagawa-masaharu.jp/prof.htm　http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/709.htm




民間から人物を磨き公募で政治家に



津村啓介 - 衆議院議員（東大法・民主党）平成２年麻布高校卒 http://www.tsumura.org/
1971年10月27日　岡山県津山市生まれ
1984年 3月名古屋市立旭出小学校卒業
1987年 3月麻布中学校卒業
1990年 3月麻布高等学校卒業　　サークル連合 議長
1994年 3月東京大学法学部（政治コース）卒業
1994年 4月日本銀行 入行
2001年 9月オックスフォード大学経営学修士(MBA)
　英国外務省チーブニング・スカラーシップ奨学生
2002年 6月民主党衆議院選挙候補者公募 合格者第１号




弁護士から人物を磨き政治家に



牧村秀樹-衆議院議員（東大法）　平成２年麻布高校卒 　http://www.hmacky.net/
http://www.hmacky.net/archives/2005/08/23/163409.html
http://www.hmacky.net/archives/2005/08/23/163154.html
履歴書
1971年6月　生まれ　ふたご座、B型
1984年4月　私立麻布中学入学
1990年3月　私立麻布高校卒業
1991年4月　東京大学法学部入学
1994年11月　司法試験合格（当時はほとんどいなかった東大４年で受験一回目合格）
1995年3月　東京大学法学部卒業
同年同月　司法研修所入所
1997年4月　弁護士登録
同年同月　あさひ法律事務所（現あさひ・狛法律事務所）入所
2000年7月　ジョージタウン大学ロースクール国際法学科入学（米国ワシントンDC）
2001年5月　ジョージタウン大学卒業（法学修士）
同年6月　世界貿易機関（WTO　ジュネーブ）法律部研修
同年9月　Hogan & Hartson LLP（法律事務所）（政府規制／国際通商部門）入所
2002年8月　MASUDA＆EJIRI（あさひ・狛法律事務所NYオフィス）入所
同年9月　ニューヨーク州弁護士登録

違いますね。 さんへ:
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> 灘礼賛 さんへ:
> -------------------------------------------------------
> > 前からすご〜く不思議なんですけれど
> > 麻布の政治家って殆ど世襲の人達ですよね。
> > 今出て来ている若い政治家も殆どそうでしょう。
>
>
> 残念ながら、違います。　灘には３０代の衆院議員の政治家はいません。
>
> たとえば、
>
> 努力すれば、一般庶民でも麻布から政治家になれるのは事実です。
>
> たとえば、その代表例をいくつか挙げるとすれば
>
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>
> 官僚から政治家に
>
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> 遠藤宣彦-衆議院議員（東大法）　昭和５７年麻布高校卒
>
> 昭和３８年６月５日 東京都で生まれた
> 昭和５７年 麻布高校卒業
> 昭和６２年 東京大学法学部卒業
> 郵政省入省　電気通信局総務課
> 平成　元年 郵政大臣官房人事部
> 平成　２年 豪州大学院留学
> 平成　３年 通信政策局政策課政策係長
> 平成　４年 通信政策局政策課宇宙通信政策係長
> 平成　５年
> 長野県佐久市野沢郵便局長（長野県佐久市）
> 平成　６年 横浜市企画局課長
> 平成　７年 横浜市企画局高度情報化推進課長
> 平成　８年 郵政研究所主任研究官
> 郵政大臣官房企画課課長補佐
> 平成　９年 財務部情報システム課課長補佐
> 平成１２年 郵政省退職
>
>
>
> 中川雅治 - 参議院議員
> 元環境省事務次官、（東大法）昭和４０年麻布高校卒　http://www.nakagawa-masaharu.jp/prof.htm　http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/709.htm
>
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> 民間から人物を磨き公募で政治家に
>
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>
> 津村啓介 -
> 衆議院議員（東大法・民主党）平成２年麻布高校卒
> http://www.tsumura.org/
> 1971年10月27日　岡山県津山市生まれ
> 1984年 3月名古屋市立旭出小学校卒業
> 1987年 3月麻布中学校卒業
> 1990年 3月麻布高等学校卒業　　サークル連合 議長
> 1994年 3月東京大学法学部（政治コース）卒業
> 1994年 4月日本銀行 入行
> 2001年 9月オックスフォード大学経営学修士(MBA)
> 　英国外務省チーブニング・スカラーシップ奨学生
> 2002年 6月民主党衆議院選挙候補者公募 合格者第１号
>
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>
> 弁護士から人物を磨き政治家に
>
>
>
> 牧村秀樹-衆議院議員（東大法）　平成２年麻布高校卒
> 　http://www.hmacky.net/
> http://www.hmacky.net/archives/2005/08/23/163409.html
>
> http://www.hmacky.net/archives/2005/08/23/163154.html
>
> 履歴書
> 1971年6月　生まれ　ふたご座、B型
> 1984年4月　私立麻布中学入学
> 1990年3月　私立麻布高校卒業
> 1991年4月　東京大学法学部入学
> 1994年11月　司法試験合格（当時はほとんどいなかった東大４年で受験一回目合格）
>
> 1995年3月　東京大学法学部卒業
> 同年同月　司法研修所入所
> 1997年4月　弁護士登録
> 同年同月　あさひ法律事務所（現あさひ・狛法律事務所）入所
>
> 2000年7月　ジョージタウン大学ロースクール国際法学科入学（米国ワシントンDC）
>
> 2001年5月　ジョージタウン大学卒業（法学修士）
> 同年6月　世界貿易機関（WTO　ジュネーブ）法律部研修
>
> 同年9月　Hogan & Hartson
> LLP（法律事務所）（政府規制／国際通商部門）入所
> 2002年8月　MASUDA＆EJIRI（あさひ・狛法律事務所NYオフィス）入所
>
> 同年9月　ニューヨーク州弁護士登録
>
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遠藤宣彦は池田隼人の縁者でしょ。

あなたのおっしゃる「一般庶民」とは？

池田勇人でしたね。

遠藤宣彦氏は、縁戚に池田勇人がいた影響から幼少より政治家を志したそうですが、縁戚でもダメですか。
そうすると、あなたの支持できる政治家は、比例で入るタレント議員か小泉チルドレンくらいしかなくなりますね。


志ある有能な官僚からも政治家が出てきて欲しいものですが、
官僚から議員の政策秘書を経た人でも、衆議院議員に当選することは大変なことです。


遠藤宣彦氏は、東京選挙区から自由党や無所属で衆参に数度立候補するも惜敗落選した後、
自由民主党総合政策研究所の研究員を経て、2005年9月の第44回衆議院議員総選挙では地縁・血縁の全くない福岡1区から自由民主党公認で立候補し、小選挙区では民主党の松本龍に惜敗したが、比例復活当選を果たした。
同じ福岡県選出の麻生太郎に近く、2006年の自由民主党総裁選挙では麻生の推薦人名簿に名を連ね、2007年12月には麻生派に入会した。


みんなの政治
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/jimin/000313/

官僚から政治家へ さんへ:
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> 遠藤宣彦氏は、縁戚に池田勇人がいた影響から幼少より政治家を志したそうですが、縁戚でもダメですか。
> そうすると、あなたの支持できる政治家は、比例で入るタレント議員か小泉チルドレンくらいしかなくなりますね。
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本当はご存知無かったんでしょう？