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【873497】何でも質問受け付けます。

投稿者: 所謂、「暇人」   (ID:dlOHwRaFi8g) 投稿日時:2008年 03月 12日 15:32

麻布中学校・麻布高等学校

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今年、現役で東大理2を突破した者です。
卒業式も終わり、現在暇を持て余しております。

つきましては、今後麻布への入学を検討されている方で
何かご質問がありましたら、何でも答えてみたいと思います。

学校生活についてや、勉強について、受験に関する事…
文化祭や運動会に関する事も含めて、答えられる事ならなんでも答えさせて頂きます。

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  1. 【984817】 投稿者: M1ですが  (ID:fEZUcUYaBQo) 投稿日時:2008年 07月 19日 17:10

    今年入学したものですが、いくつか教えていただきたいことがあります。
    今年のM1は、英語の単語テストとか代数の小テストとか何らかの確認
    テストが毎週のようにあるのですがこれは例年のことなのでしょうか。
    夏休みの宿題も異常に多かったのですが、これも例年通りでしょうか。

    M1は先生から中間試験終了まで部活に行くな、ということで毎日担任から
    確認が入っていたのですが、これも例年通りなのでしょうか。

    それから、世界とか化学とかプリント主体の授業が多いのですが、プリント
    だけで子供がなかなか理解できないときはやっぱり先生に質問に行くのが一
    番なんでしょうか。

    息子に聞くと、Hの人たちは毎日のように部活に行くけれど、M1は皆、部活に
    あまり行っていないので、先輩が呼びに毎日来たり、先生から部活に出るように
    言われたりするみたいなんですが、これも例年通りなんでしょうか。

    どうもあまりにも事前に思っていたイメージと違い、当惑しています。他の学校
    なんかよりはるかに自由がないみたいです。脈絡がなく申し訳ありませんが。
    どなたかお答えいただければ幸いです。知人に聞くと、麻布も変わったな、と
    言われました。

  2. 【984894】 投稿者: うちもM1ですが  (ID:z3.ZZjm4VhE) 投稿日時:2008年 07月 19日 20:12

    >先生から中間試験終了まで部活に行くな、ということで毎日担任から
    確認が入っていたのですが、これも例年通りなのでしょうか。

    うちのクラスではなかったようですよ。
    中間が終わるくらいにはどこかの部活に入った方がよいとは言われました。
    部活に入って麻布の生活を充実させて欲しいとの話はありました。

  3. 【984936】 投稿者: ここはWebよ  (ID:ntY/DphYcg.) 投稿日時:2008年 07月 19日 21:25

    M1ですが さんへ:
    ------------------------------------------------------
    なんだかなー
    直接担任に相談すれば?
    こういう親がよき麻布を壊してるんでは?

  4. 【985028】 投稿者: M1ですが  (ID:GrBJySwO01g) 投稿日時:2008年 07月 19日 23:32

    ここはWebよさんへ

    我が家の息子の問題というわけではないんで。
    別に先生に何といわれようと、部活にも入ってましたし。

    あなたの言う、よき麻布が壊れてきていて学校の管理が強く
    なってきているのではないか、と言っているわけです。
    入学当初から、文実の問題やら打ち上げの問題やらいろいろ
    ありましたね。

    だから学校が宿題も遊べないように増やしているのではないかと。
    プリント云々もプリントだけ何回も繰り返していても単なる作業で
    そこに掘り下げていくおもしろさがないという意味です。内容を単に
    記憶型で頭に放り込んでテストの点だけ取ったっておもしろくないじゃないですか。
    息子は先生に参考文献を紹介してもらっていました。

    非常に管理が細かく感じるわけです。予備校にでも通わせている感じです。
    夏休みの宿題も麻布らしいものはそれはそれなんですが、休み明けに試験
    するから勉強しとくように、はやはり管理かな、と思いますね。

    だから、昔からの麻布をよく知る知人に、麻布も変わったな、と言われたと
    書いたわけです。

  5. 【985233】 投稿者: H2保護者(長文です)  (ID:8lcxdkSyoBw) 投稿日時:2008年 07月 20日 10:06

    他学年の方から伺った話を総合すると、英語や数学の小テストが毎週のように実施されるようになったのは、特に現在M2の学年からのようです。
    この事実に関しては、現在M2保護者の方がM1の1学期の保護者会で、先生からそのようにご説明があったとおっしゃっています。


    我が子がM1の時から振り返ってみれば、学年を問わず、小テストを毎週のように実施なさる先生もいらっしゃれば、必要な時だけ小テストを実施される先生もいらっしゃいました。
    先生によって様々なスタンスだったものが、昨年のM1より、学校のスタンスとして統一されたものと推察します。


    少し堅い話になって恐縮です。
    知識に関しては、中学生や高校生の頭の柔らかい時期に詰め込んでおくと、生涯忘れないものです。
    または、少し努力すれば思い出すものです。


    麻布では、M2で中学の課程を修了し、M3より高校の過程に入ります。
    1学期保護者会のカリキュラム説明会にて、教務主任の先生より説明があった筈です。


    子どもがH2になったからこそ理解出来ることなのですが、高校過程に入ると、大学の専門過程授業?と思われる内容にまで踏み込んだ内容の濃い授業が目白押しです。
    理解出来る素地があれば、あっという間に過ぎる、ワクワクとした時間を過ごすことが出来ますが、理解出来る素地がないと、ただただ過ぎることを待つだけの、苦痛な時間を過ごすこととなります。


    この「素地」を養う時期が中学過程であり、「素地」の中には「知識を詰め込む」という泥臭い作業を要求されることが、漏れなくセットであることをご理解いただいていてよろしいと考えます。


    根岸校長先生の時代までは、「知識を詰め込む」という泥臭い作業は各個人の裁量に任されていました。
    そのため、大学受験の結果に関しては、不本意な結果に終わる生徒さんが多かったようです。


    氷上校長先生になられて、学校として「知識を詰め込む」という泥臭い作業を蔑ろにしないように生徒に働きかけていらっしゃるようです。
    先生方の中にも戸惑いがおありになられたようですが、氷上校長先生が校長就任1年目から大学受験の結果に関して生徒自身が納得の行く結果を出せるようになったことより、徐々に戸惑いを覚えていらした先生方にも理解を得られるようになったようです。


    話題が麻布から全国的な話に移りますが、「知識を詰め込む」という泥臭い作業に関して言えば、全国的に蔑ろにされる傾向が強くなって参りました。
    全国的に見て、唯一、真面目に「知識を詰め込む」という泥臭い作業をこなしてきた東北地方の生徒さんにも、「知識を詰め込む」という泥臭い作業を忌避する傾向が見られます。
    某大手予備校の、実力派古文科講師の先生から伺いました。


    全国的にそのような傾向がある中で、いち早く、学問の王道である「知識を詰め込む」という泥臭い作業を疎かにせず、「鉄は熱いうちに打て!」ではないですが、麻布の入り口であるM1時から丁寧に指導(または働きかけ)があるのは、良いことだと考えます。
    あくまでも丁寧に指導(または働きかけ)があるのであって、決して管理とは思えません。
    これが、H2の子を持つ保護者の正直な感想です。


    なお、部活動に関してですが、我が子がM1時、某運動部で入部直後からM3レギュラー扱いの、ずば抜けた素質を持ったお子さんがいらっしゃいました。
    当然、中間テストよりも部活動を優先するスケジュールでした。
    その時、当時の正担任(=現在M1学年主任)が某運動部顧問の先生に抗議していわく、
    「M1の、これから麻布で過ごす入り口である最初の中間テストに、このような姿勢で臨んでも良いのだ、という刷り込みを与えるのは如何なものだろう?
    部活動の都合を生徒に押し付け、そのため学業成績が奮わなかったとしても、その責任は生徒自身に問われる。
    自分で自分のことが考えられるようになってからなら自己責任になるが、M1の最初の中間テストの時期に、生徒に判断出来る材料があるのか?
    それは、部活動の都合の驕り以外の何物でもない。」


    「M1ですが」さんが、現在の学年主任以外のクラスであったとしても、正副担任の先生が学年主任の先生と同じ考えであったとしても当り前であり、むしろ健全な考えであると思います。
    また、お気付きの方もおいでとは推察しますが、学年主任は麻布でも1、2を争うほど練習が多いので有名な某運動部顧問でもあります。
    その学年主任が↑のような考えでいらっしゃることは、もっと敬意を払われて良い考えだと思います。


    生徒は勿論のこと、保護者のみなさま方にも忘れていただきたくないのは、「自由」と漢字で書いて「責任」あるいは「自律」と振り仮名を振るのが麻布であるということです。
    「M1ですが」さんが入学前に思っていらした麻布生活は、「自由」と漢字で書いて「責任」「自律」と振り仮名を振ることを念頭に置いてさえおけば、間違いなく満喫出来ることと考えます。


    長文に最後までお付合い下さいましてありがとうございました。
    なお、σ(^^;)私が考えておりますことに反対の考えをお持ちの方もおいでになられることと推察しますが、そのようにいろいろな考え方があることもまた、麻布であることを申し添えます。

  6. 【985241】 投稿者: 在校生中3  (ID:n2W7He1S5O.) 投稿日時:2008年 07月 20日 10:16

    M‐1ですがさんへ

    ―――――――――――――――――――――――――――
    あなたは麻布の自由をただ遊ぶ時間があるとだけ考えているのですか?夏休みの課題は多いです。書くものが多いし、絵とかもある(あった)ので大変かもしれませんが案外ササッと終わるものばかりです。その担任はちょっと変ですね。僕は文化祭が終わったくらいから入り始めましたが、担任はそんないろいろ言いませんでした。小テストやそれに伴う昼休みなどを利用した補習は、よくあるもので授業をしっかり聞いていたり、英単語なら前日にほんの少しの勉強でOKでしょう。世界は記憶する教科ですし、化学はプリントを軸に授業をしていますが、テスト前に中1でも質問に行く人はいます。(中1では特に質問しなくても簡単だと思いますが。)中1の勉強は基礎ですし、基礎はどんなものでも覚えるものですし、そうでないと応用もできません。ひとつも覚えさせずに教育するなんてそんな画期的なものがあるわけないでしょう。
    部活は出るものです(特に運動部は)。麻布の部活は出なくていいなんてことはありません。一部の部活を除いて普通に上下関係は厳しいですし、普通の学校と変わらないと思います。

    確かに今の高1から入試も難しくなったように、多少きびしくなっていますが、文化祭、実行委員会の話とは関係ないです。別に問題が起きているのは昔からなんです。それにどう対処していくかが重要なんです。


    麻布の自由を何をしてもいい、学校から何も言われない、とは考えないでください。そういう考え方は学校内でもよく文実に参加せず、文実をを批判する側にも参加せず、自治活動と呼ばれるものに一切関らない人にむけて「自由をはき違えるな」といわれます。

    あとあくまで学生は勉強するものです。

  7. 【985243】 投稿者: H2保護者(補足です)  (ID:8lcxdkSyoBw) 投稿日時:2008年 07月 20日 10:20

    夏休みの宿題についてですが、我が子がM1時も大量に出ました。
    ほぼ全教科です。
    美術(=日本庭園を10時間掛けて描くor音楽を聴いて印象を描く)や、家庭科(=きゅうりの薄切りを3分以内で)などもありました。


    部活動の合宿やクラス旅行&家族旅行の日程を考え合わせました時、終業式の夜は、夏休みのスケジュール表を作成し、宿題に費やせる何も無い日があまりに少なかったことに子どもが悲鳴を上げていたことを思い出します。
    懐かしいなぁ…♪


    H2になって振り返ってみたからこそ理解出来ることですが、M1以来、夏休みに限らずほぼ全教科で出された読書の宿題は、すべてM3時の卒業論文(=通称卒論)&H1時の社会科基礎課程修了論文(=通称修論)の準備であることです。
    良く考えられたカリキュラムです。


    恐るべし、麻布!!

  8. 【985489】 投稿者: うちもM1  (ID:ddcRuerJIDU) 投稿日時:2008年 07月 20日 17:33

    うちもM1です。
    授業ですが、プリントはあくまでも補助で、授業中にたくさん興味ある
    お話があったように聞いています。
    ノートと照らし合わせてテスト勉強もしていました、とりあえず…。
    それでも、教科の性質上、また、一年生であるがゆえ、
    初めに暗記ありきであるのはしかたないですね。
    先日、返却されたテストは、いろいろと掘り下げた発展的な内容を
    含んでいると思ったのは、私だけでしょうか?
    最近の子供は物怖じしないので、一見、自己主張がうまそうですが、
    実は、人の話を消化して、論点を見つけたり、共通点を把握したり
    するのがとても下手です。
    議論しても、どこまでも平行線になってしまう。
    麻布では、意識して折り合いをつけ、止揚する能力を育てようと
    しているように思います。
    まずは、窮地に追い込んで、大事なのは何かを考えさせる。
    夏休みの宿題は以前から多いようですが、これにしたって、
    決して管理のためではなく、優先順位をつけて課題をこなす練習というか…、
    それこそ、麻布の教育なのでしょう。
    課題をよーく眺めると、なんとなく逃げ道があるようにも見え、
    個々の嗜好にあわせて、力作にになるものと、取りあえず…というものとが
    あっていいのではと思います。(もちろん、すべてきちんとやるお子さんも
    いるでしょう。)
    結果的にその子の得手が見えてくるしかけになっていると思うのは
    考えすぎですか?…ね。
    入学式で、まず、学園生活における自由を保障され、同時に麻布の歴史
    (100年史よりずっと重い)を背負い、期待に胸を膨らませて以来4ヶ月、
    前日まで小学生だった我が家のM1にとっては、食堂で昼食を注文する
    ことさえ自由の満喫でした。
    ところが、その彼も、昨日はたくさんの課題を目の前に唸っていました。
    やっと親密になってきた友人関係や、ようやく本格的に活動を始めた部活で、
    夏休みに向けてやりたいことがたくさん出てきた矢先のことだったからです。
    そろそろ、自由の難しさに直面する季節なのかもしれません。

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