火事で｜掲示板スレッド

新聞の都内版で見ました。
国立の受験が控えていたようですね。
えらい！
合格してますように！

今日の読売新聞朝刊34面に、「受験勉強中　高３が救出」と写真入りで記事が出ていましたね。大切な大学受験日の５日前に、火事で逃げ遅れた隣人を救出、自らものどに軽いけがをしたとか…。なかなかできることではないです。


ご本人の気質、ご両親の教育が素晴らしいのはもちろんですが、巣鴨の校風・教育もきっと関係しているでしょう。

「気は優しくて力持ち！」まさに、巣鴨魂の面目躍如ですね。ご本人の受験の成功もお祈りします。

先輩、立派！


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080228-OYT8T00107.htm

本日の卒業式で表彰されたそうです。
大巣園メダルを授与されたとのこと。
本当にお怪我もなく無事卒業式を迎えられて、
親御さんもほっとされたことでしょう。
後輩たちにも人命救助の先輩がいたことは
語り継がれていくことでしょう。
志望校合格を心よりお祈りしております。

彼のその後のインタビュー記事が、今週号の週刊現代に載っていましたね。
燃える家の中から助けを求める声を聞き、自分が助けなければこの人は本当に死んじゃうと思ったそうで、見捨てて逃げることもできたけど、この状況から逃げ出したら後できっと後悔すると思い、自分が助けようと決心したとのこと。


この考えに感銘を受けました。本当に立派な若者です。ご本人・ご両親が素晴らしいのは言うまでもありませんが、巣鴨学園での６年間の経験も大いに関係していると思います。


思うに巣鴨学園は、大菩薩峠越えや寒稽古など、数々の適度な試練を生徒に与え、生徒はそれを次々乗り越えることで、その都度小さな達成感を積み重ね、自分を鍛えていっているように思います。
巣鴨の行事は沢山あって、どれもかなりハードなものですが、1年経験すれば慣れます。今では、息子は大菩薩峠越えが行事で一番好きで、チョコレートや氷砂糖、ミカンを持って友と談笑しながら峠を越えるのを楽しみにしています。

スレと全然関係なくて、申し訳ありません。
ここの掲示板は、ハンドルネームを見てるだけで面白いですね。
いつも、ネームだけ見て噴出しています。面白い保護者が多いのかも。
失礼いたしました。