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投稿者: サンタマ (ID:w.y/32aG.Ag) 投稿日時:2016年 04月 23日 17:47
合格者平均偏差値よりかなり低い結果偏差値、四谷の偏差値のあまりの低さに違和感です。
2日は当然60超えでしょう。実際本郷、攻玉社より合格者偏差値が高いのに。
そして、1日もなぜ進学実績、倍率の下回る学校が上位なのか?
理由が不明です。
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【4090144】 投稿者: 谷保八幡 (ID:9FreHU4XtRo) 投稿日時:2016年 04月 28日 20:14
>1日もなぜ進学実績、倍率の下回る学校が上位なのか?
理由が不明です。
偏差値は進学実績順に並んでる訳ではありません。倍率順でもありません。
予想偏差値の場合は塾の思惑も加味されそうですが、結果偏差値の場合はそのまんま「結果」として受け入れるべきかと。
前は入試結果グラフも公表されていて分かりやすかったのですが最近はない様です。
結果偏差値は、あくまでこの偏差値だと80%が合格するという指標です。
桐朋の場合、入学者平均偏差値がここ何年も50台前半なので個人的には今回の結果偏差値も違和感はありません。
2日目の見かけの偏差値が高くなる事は容易に推測できますが、それにより1日目の偏差値まで上がるのは考えにくいです。
2日目の入試での他校残念組を上手に育て、何とか合格実績を上げていかないと今後の見通しは厳しいと思います。 -
【4090497】 投稿者: 偏差値 (ID:sqUXqQEmj3U) 投稿日時:2016年 04月 29日 02:56
1日については定員が減ったわけですから、普通に考えれば狭き門となり、結果偏差値の上昇という形に反映されるはず。昨年までと変わらないということであれば違和感を感じます。どなたか合理的な説明をお願いします。
2日に関しては上位校合格者が抜けたとしても、繰り上げ合格者も含めてほぼ予想偏差値通りの結果だったようで、入学者の実態を表さない見かけの偏差値ということはなく、結果偏差値も予想偏差値と大体同じ結果になったように思います。 -
【4091066】 投稿者: 分析 (ID:kEDGyodO8Z.) 投稿日時:2016年 04月 29日 14:16
偏差値が上昇するためには、より高い持ち偏差値の子に受験してもらわねばなりません。
四谷大塚の結果分析資料によると、桐朋①の合格者最高偏差値は61です。
昨年は64でしたから、むしろ下がっています。
ですが、人数を絞った為合格者最低偏差値は38→49に上がっています。
合格者平均偏差値は昨年51.9で今年が54.4でしたから、2.5ポイント上がっていますが、合格者平均偏差値と結果偏差値はイコールではありません。
結果偏差値は8割合格確率の値ですから、持ち偏差値の高い子がたくさんいないと上がりません。
つまり、ボリュームゾーンが昨年と変わらなかったという事です。
反面、難関校を第1志望にしている高偏差値の子が受験した桐朋②は結果偏差値も高くなっています。
>入学者の実態を表さない見かけの偏差値ということはなく、結果偏差値も予想偏差値と大体同じ結果になったように思います。
これは少し違います。
入学者の実態を表すのは結果偏差値でも予想偏差値でもなく、「入学者偏差値」です。
入学者偏差値は、以前は日能研が公表してましたが今はやっていません。
四谷大塚は2014年まで入試結果グラフを公表していました。その数年前までは合否に加え進学非進学も公表してました。
ですが、いずれも今はやっていません。
あくまで推測ですが、桐朋①の入学者偏差値は50台前半、桐朋②の入学者偏差値は50台後半あたりで、いずれも60には届いていないと思います。
2回目入試を開始した初年度ということで御祝儀ポイントを頂いただけで、これが来年以降も続くかと言えば、個人的にはかなり厳しいかと思います。
来年以降は既卒生の大学進学実績の恩恵も減ってきますので、何とか対策をたてないと先細りします。
新校舎になり、複数回入試に踏み切った今年。
来年以降も魅力的な学校にするためには、やはり大学進学実績を上げろとは言いませんが、維持する必要があります。
自由な桐朋教育をどう変えていくのか、経営陣も悩ましい所だと思います。 -
【4091563】 投稿者: 私も知りたい (ID:sAo6QeiXgi2) 投稿日時:2016年 04月 29日 22:48
ボリュームゾーンは去年47~58に対して今年は52~58なので少し変化はあると思うのですが。
そして、予想偏差値が直近の大学実績による人気投票の側面が強いというのなら、第一回合判で、都市大付属や農大一が桐朋の偏差値より高いのも?です。今年の桐朋の東大合格者数20名に対して、都市大は0名、農大一は1名ですし。逆にお得校(入口<出口)が最近のトレンドというのなら、6年前のこれらの偏差値に対する今年の結果が桐朋に比べてお得だったのでしょうか?
2回入試に関しても、武蔵のように対策が取りづらい特異な問題の学校の方が、まさかの不合格が多くて80%偏差値が高くなる傾向があるようですが、第一志望でない同士の桐朋②と攻玉社②の結果偏差値3ポイントの差は何なのか知りたいです。合格者分布の下限も攻玉社の方が7ポイント低いですし。
上限・下限・平均 結果
桐朋② 70・55・62.3 59
攻玉社② 70・48・62 62
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武蔵 68・55・61.8 65(1日のみ入試なので参考まで)
併願の多かった武蔵と桐朋②で比べると…
武蔵 桐朋② 差
サピ偏差値 56 54 2ポイント
四谷偏差値 65 59 6ポイント
母集団の違いがあれども、戸惑う人も多いのかも知れません。
四谷の芝①(60)&サレジオ学(61)はサピ偏差で51程度。つまりサピ偏差値表を見てる人にはサピ50以上はざっくり四谷60以上という感覚があるので、サピ54の桐朋②が四谷60以下というのが不思議に感じるのです。
サピの合格者の直近3年の推移は29名→42名→107名で、今年は四谷の107名と同数。2日入試はサピ御三家組に併願校として勧められたので、学校側が四谷よりサピ・その他塾と仲良くしてるのなら、2日の受験層は来年も今年とあまり変わらないのでは?効率的に優秀層を取り込む為に、学校がサピにシフトしただけかも知れません。四谷の武蔵の偏差値が上がって入試が厳しくなるなら、残念で桐朋の四谷組も増えるかも。
今年の桐朋は密かに高校入試の方も変化がありましたよね。面接を廃止しましたし、去年より50名近く合格者を絞りました。その結果、都立の志望校を下げることを余儀なくされた生徒が出たそうなので、来年の高校受験の情勢にも影響はありそう。都立入試の実技4教科の評定2倍&特別選考枠廃止は凹凸のある子は試験のみで勝負出来ないので大変ですね。ランクを落とした都立なら桐朋へという層も出てくるでしょう。今年の高校入学者が3年後の大学入試にどう貢献してくれるかは未知数ですが、今年卒業した高入生よりは確実にレベルは上がってます。今年卒業高入組の合格最低点は50%を下回ってますが、今年は60%を超えてますから。 -
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【4091616】 投稿者: 我が家も (ID:Mx4giq83.ps) 投稿日時:2016年 04月 29日 23:28
すみません、すぐに気付いて削除申請しました。
正しいスレッドに投稿しなおします。 -
【4091798】 投稿者: 私も知りたいさんと同じ (ID:oLARALvvW46) 投稿日時:2016年 04月 30日 07:45
疑問を持っていました。
実績が下がった下がったという中、東大20、医学部、その他国立大などの実績と比較し、東大は農大一は0、広尾は2、久我山stも少ない、圧倒的に桐朋が人数多いなか、これらの学校より低い理由は何でしょう?
2日も、合格者平均偏差値が攻玉社、本郷より高かったのに、そのデータにも基づかず、5ポイント以上低いのは何故なのか?
どなたかわかる方、教えてください。
私も知りたいさんの秀逸なレスが、私もずっと疑問でいた部分です。 -
【4091800】 投稿者: 訂正 (ID:oLARALvvW46) 投稿日時:2016年 04月 30日 07:47
農大は1名でしたね。都市大が0でした。
失礼致しました。
都市大も入れ忘れてしまいましたが、疑問符がつく学校です。 -
【4091868】 投稿者: 谷保八幡 (ID:62ppUNjJjYk) 投稿日時:2016年 04月 30日 08:45
偏差値というのは株価に似ています。
常に先の事を予想して推移するからです。
例え現在の実績が低くても、先行きが明るければ株価は上昇します。
逆もまた真なり、です
桐朋はこの先どうなるのか読めないと感じている家庭が多いから偏差値も上がらないのだと思います。
今の大学進学実績は6年前の、今より入学偏差値が高かった時代の生徒が出した実績であり、今後は下落必至である事くらい受験生なら分かっています。
農大より東大合格者は多いのに何故??と疑問に感じているのは、あまりにも短絡的です。
現在の桐朋は学力的には農大レベルか、或いはそれ以下の生徒しかいないという事を自覚しなくてはなりません。
上昇途中にある学校の場合、入学時の大学進学実績が物足りなくても心配には及びません。年々上昇していきます。
でも桐朋は逆です。入学時の大学進学実績がいいからと安心していると痛い目に合います。
また、入口・出口という指標で見ると、これまでの桐朋は明らかに6年間で学力を伸ばしてくれる学校ではありませんでした。
入口は同じくらいの学校と比べると、出口では大差がついていました。
それでもいい、中高で楽しい思い出を作ってくれれば…という価値観の家庭に選ばれていた学校なのです。
それが堕ちるところまで堕ちた挙句、やっと重い腰を上げて打ち出した対策が「複数回入試参戦」だった訳です。
あと5年早く打ち出していれば傷も浅く復活出来てたでしょうに、あまりにも遅過ぎたと言うのが正直なところです。
最盛期に比べると10近く下落している入学偏差値の生徒達をどう教育していくのか。小学校からの内進はやめられない、高校入試も継続で先取り授業も難しい、桐朋教育という壁に阻まれ合理的な受験体制を作れない、などなど。
問題は山積みです。
慎重な家庭は、現段階ではこうした先行き不透明な学校は選びません。
様子見をしている状態だと思います。
それこそが桐朋の「株価」が上がらない理由だと思います。