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投稿者: 石好き男子の母 (ID:cRTwtmqTo9w) 投稿日時:2018年 03月 09日 09:59
新5年生、石好き男子の母です。
理科、とくに石ころが大好きな息子は、武蔵に入って石の研究がしたい!と申しております。
現在の実力ではかなり難しいのですが、幼心に強い憧れを抱いているようです。
母である私も、武蔵の教育理念の素晴しさに感銘を受け、ご縁が出来るように日々息子のサポートをしております。
武蔵中学の理科ではどのような事をするのでしょう?
また、授業の枠を越えて、中学生が石の不思議を探求する環境(設備、助言くださる先生の存在)はあるのでしょうか?
教えていただけたら嬉しいです。
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【4918611】 投稿者: ウシコ (ID:YYLx0X2CdZg) 投稿日時:2018年 03月 09日 12:56
武蔵の説明会に行かれたことはありますか?
石をひたすら削る授業のお話があると思います。
記事にもありますね。
「東京の名門校「武蔵」の生徒はムダから学ぶ
岩石薄片をひたすら削るだけの授業の意味」
http://toyokeizai.net/articles/amp/181748?display=b&_event=read-body
先生方は学者肌な方ばかりで、好奇心のある子にはきちんと寄り添ってくれますよ。(息子は先生の勧めでミネラルフェアに行きました。鉱物盛りだくさんで楽しかったそうです。)
理科棟も新設されて良い環境で好きな事を追求できるのはとても贅沢な事だと思います。
そして地学部に入ればとことん好きな事を極められると思います。 -
【4918708】 投稿者: 石好き男子の母 (ID:cRTwtmqTo9w) 投稿日時:2018年 03月 09日 14:27
ウシコさま
早速教えて頂きありがとうございます。
学校説明会はまだ参加したことがありません。
当方、神奈川在住でして、地元の伝統校に低学年時分から惹かれていたのですが、徐々に息子が理科分野に興味を持ち始めたのと、地元伝統校はどちらかと言うと算数好きなお子さんが集まる傾向がありまして。
武蔵は遠方で受験生が少なく、なかなか情報も得られないので、こちらで質問させていただきました。
来年度の説明会にはぜひ参加したいです。
学者肌の先生方に、研究棟。
中学生から大学のようなワクワクする環境なのですね。
ウシコさまのご子息も地学がお好きなのですね!
息子ばかりか、私も主人もアカデミックな環境はワクワクしてしまう質なので、ご縁のあるなしに関わらず、今から学校へ伺うのが楽しみです。 -
【4919456】 投稿者: ヤギ父 (ID:HqyOwmWhwg.) 投稿日時:2018年 03月 10日 00:20
学校説明会もいいですが、
今からだとぜひ4月末の記念祭へお越しください。
学校の雰囲気もつかめると思います。
地学部の展示もあります。
そのほかの物理部や化学部も楽しいですよ。 -
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【4919621】 投稿者: 神奈川からでしたら (ID:FhhReNiPT2k) 投稿日時:2018年 03月 10日 06:36
石好きのお子さん、素敵ですね。我が家の子供は理科科目に興味なく、運動部の活動に明け暮れてます。ところで、神奈川からでしたら、海城も通いやすく、地学部の活動が活発と伺います。地学オリンピックにもチャレンジされているらしいので、併願校とされるのもいいのではないかと思います。
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【4919901】 投稿者: ムサハハ (ID:NZlUpQHvQmE) 投稿日時:2018年 03月 10日 11:20
息子さんがご自分で、石なら、武蔵で!と考えられたのでしょうか。頼もしいですね。
中1科学では、岩石・地形・地層・火山…石ばかりでした。(もちろん、生物など他の分野もやりますが)
岩石削りでは、自分が削ったのはなんの石か最終的に特定してレポートを書きますが、レポートは書き方から、書いた後の添削までかなり丁寧に指導されます。特に、エビデンスのないものは厳しく突っ込まれます。
中1では、地学巡検に行きますが、ここでも石を拾って地形・地層を考察したりします。
地学分野が特別に好きという訳ではない我が家の息子も、とても興味を持って楽しんでいました。
地学に限らず、数学で歴史の話が出てきたり、音楽で現代社会を考えさせられたり、まさに大学のようです。
先生方も、学者タイプの方が多いので、何か研究したいという子に対しては協力を惜しみません。
ぜひ、説明会にいらしてみてください。授業の一旦を垣間見ることができると思います。
ただ、受験は水ものなので。
他の学校の地学部や、授業内容も幅広くみられると良いかと思います。 -
【4920125】 投稿者: Turbulence (ID:qFf8vV6auNc) 投稿日時:2018年 03月 10日 15:08
私は今年からの新理科棟は知りませんが、自然・地球科学を学ぶ環境は全国屈指で揃っていたように思います。その中でも地学は特に"ガチ"でしたね。
地学関係の授業だと
1,2年次にランダムな石の薄片作り、生物・地理・物化の基礎と実験、
地学巡検(箱根)、地理巡検(赤城)、天文巡検(ニュートリノなど)
中3、高1から定性・定量的分析手法をやり
高2以降は細かく科目選択制になります。(地学I・地学Ⅱと選択できるはず)
数年前の情報ですが「地学(地球科学や天文学)が学べる高校」というサイトで紹介されている地学のカリキュラムは今も概ねそのままなんじゃないかなと思います。
情報がもう正しくない可能性もあるので、詳しくは学校に尋ねて下さい。
レポートがとにかく多いです。中学時はすべての授業で研究と発表を求めてきます。
その査読も先生によりますが厳しめ。
助言はもちろんしてくれますが、こちらから積極的にアクションを起こす必要があります。
例えば1年の岩石研磨でも、実験室と道具の使い方は教えてくれますが、どの粗さの研磨剤でどう研磨するか(そもそも配られた石が何かを知らない状態)は自分で考えますし、実験や巡検でどうサーヴェイするかも個人や組んだチームで考えて、行き詰ったら相談しに行くという感じでしょうか。
失敗してもレポート内容がいいチャレンジや着眼点だとおまけしてくれます。
中学のカリキュラムは特にそうだったように思います。
あと武蔵に入ると間違いなく友達と巡検をしたがると思うので、そこは考慮に入れておいた方がいいと思います。(研究内容次第では学校から予算がでます) -
【4920715】 投稿者: 石好き男子の母 (ID:cRTwtmqTo9w) 投稿日時:2018年 03月 10日 22:45
神奈川からでしたら さま
海城も地学が盛んなのですね!
貴重な情報をありがとうございました!
お子さんは運動に打ち込まれていらっしゃるのですね。様々な分野で生徒さんがのびのびと学校生活をエンジョイされている様子。
素敵な学校だな~と思います。