附高復活の方策は？｜掲示板スレッド

神奈川県立の３高＝翠嵐、湘南、希望ケ丘を制服に関する校則の厳しさで比較すると、「古典的な詰め襟＋女子通学服で男女ともパーカー禁止の翠嵐」＞「男子は詰め襟だが女子は紺色ブレザーに校章をつければよく相対的に自由な湘南」＞「完全私服の希望ケ丘」　となる。
そして、大学進学実績も、翠嵐＞湘南＞希望ケ丘。
見事に比例している。

希望ケ丘は元横浜一中のエリート校で、かつては黒ボタンに「神高」と書いた襟章をつける詰め襟の制服があったが、自由化された。それとほぼ軌を一にして凋落軌道に突入。
だから、湘南で時たま起こる制服自由化の主張に対し、湘南が希望ケ丘のように凋落することを怖れる卒業生などが、頑強に反対している。

学附は、翠嵐のようになりたいのか？　それとも希望ケ丘のようになりたいのか？
もし、翠嵐を凌駕するほどに復活させたいなら、学附も校則や着装指導をもっと厳しくしなければダメだろう。まずは、翠嵐並みにパーカー禁止から。

筑駒とか、JGとか、優秀で実績も挙げている学校にも制服なしのところはある。

自分のチープな説に、都合のいい事実だけを切り取るのは、ダメな社会学者の典型。
もっとも、だからまともな社会学者は少ないのだけれど。

制服や校則の問題になると、必ず筑駒やJGを引き合いに出す人がいる。
だが、これらの学校と翠嵐や学附と根本的に違うのは、翠嵐も学附も「凋落状態からの回復」が目標である（orあった）ことだ。
筑駒やJGは、進学実績がコンスタントに高く、時系列的に凋落も躍進もしていない。だから、現状で構わない。そういう学校から、私服通学という「都合のいいところだけ」とってきて議論しても意味はない。
学附（そしてかつての翠嵐も）の目標は、どうやって学校の復活を図るか、ということだからだ。
かつて京都市内にある公立高校もほとんど私服通学で、実力のある生徒は洛南や洛星のような進学実績ある私立（制服あり）に流れていたが、ここでも公立高校復活の切り札として、制服が導入され校則が厳しくなって、実績が回復してきた。
「附高復活の方策」を考えるのがこのスレのテーマなのだから、こうした多くの事例から学ばなければ意味はない。

>翠嵐も学附も「凋落状態からの回復」が目標で
>ある（orあった）ことだ。

学附がそんな目標立ててるの知らない。外野や卒業生が勝手にいってるだけでは？国や大学法人からそういう指示が出てるって事実はないですよね？

都立は石原知事時代に「都立復権」って号令あったから、わかるけど、学附はそんなのないと思う。

付高一般入試受験者数、R3/R4/R5/R6—683/825/922/1023名。今年は1,000名ごえでした。この事だけで、徐々に回復すると予想します。

うちの息子が附属の竹早中に行きますので、きっと復活すると思います。目指せ東大！！

連投失礼します。
竹早中から最難関高校に行く人が結構いるのですね。
中学校からもらった進学実績表に書いてありました。結構すごいですよね。なんかもったいないですね。
開成、筑駒も毎年数名いましたね。
このレベルの連中を引き止めるだけでも東大➕10はいきますね。附属高校側も高待遇で迎えるべきです。

竹早で内部進学の特権を得ている中学生は、入試期日をいじるなど学校側の嫌がらせにめげず、あえて特権を捨て、リスクをとって、最難関高校に進学しているわけです。
もったいないと言っても、そういう最優秀な内部生を引き付ける魅力を附高が持っていないのだから、仕方ありませんね。

中高一貫にしないことで、かつて附高は附中生の上澄みだけをとって、附中生の下位層は外部生と置き換え進学実績を確保するという策をとってきたわけですが、今その最上澄みに逃げられるというしっぺ返しが来ているわけです。自業自得ですね。
「好待遇」って、何をするのですか？　附高内部の抜本的改革をしないかぎり、ご高説は無理ゲーでしょう。
世田中からも、筑駒は近いので進学者がいますよ。