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投稿者: 外国人参政権は憲法違反 (ID:LzfcUAO2HNg) 投稿日時:2010年 01月 18日 20:42
筑駒ではほとんどの生徒がセンター試験で現代社会を選択すると聞きます。
センター試験でこんな問題が出るなんて信じられません。
先日行われたセンター試験「現代社会」にて、外国人参政権に関する、極めて政治的な問題が出題されたようです。
ソース http://www.toshin.com/center/
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問い3 日本における参政権の記述として適当でないものを、次の①~④のうちから選べ。
①国民投票法上、憲法改正の国民投票の投票資格は、国政選挙権年齢が満18歳以上に改正されるまで、満20歳以上の国民に認められる。
②被選挙権は、衆議院議員については満25歳以上、参議院議員については満30歳以上の国民に認められている。
③最高裁判所は、外国人のうちの永住者等について、地方選挙の選挙権を付与することは、憲法上禁止されていないとしている。←注目!!
④衆議院議員選挙において、小選挙区で立候補した者が比例代表区で重複して立候補することは、禁止されている。
~~~~~~~~~
解答はもちろん、現行の規定では重複立候補制度が認められているため、④となるわけですが、この次期にこんな問題を出すことに政治的意図を感じます。
さらにいえば、③の記述はあまりに説明不足です。
皆様もご存知のとおり、確かに95年の園部トンデモ判決において、傍論で「禁止されていない」とはされていますが、あくまで傍論は傍論です。
こうした重要事実を完全に無視して、「憲法上禁止されていない」という記述だけを目にすれば、受験生は皆、正式な合憲判決が出ているのだと学習してしまうでしょう。
センター試験に「外国人参政権容認」?の設問 (1/2ページ)
2010.1.17 23:01
このニュースのトピックス:大学教育
16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題の中で、最高裁が外国人参政権をあたかも憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があり、インターネットの掲示板などで批判の書き込みが相次いでいる。識者からも「不適切」との声があがっている。(安藤慶太)
問題は、日本の参政権に関する記述として「適当でないもの」を4つの選択肢の中から選ばせるもので、憲法改正の国民投票の投票資格や被選挙権の年齢などをめぐる選択肢とともに、「最高裁判所は外国人のうちの永住者等に対して地方選挙の選挙権を法律で付与することは憲法上禁止されていないとしている」と書かれていた。
問題の正答は、「衆議院議員選挙において、小選挙区で立候補した者が比例代表区で重複して立候補することは禁止されている」という明白な誤りの記述で、外国人参政権に関する選択肢は「誤りではない」ことになっている。大学入試センター試験 問題・正解一覧
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100117/plc1001172302015-n1.htm
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