在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
研究者になりたい子供
こちらのカテでいいのか、間違っていたら申し訳ありませんが、現在小学生の子供についてご相談させてください。
うちの子は、幼少のころから自然あふれる田舎に育ち、自然と常に生き物と接しながら育ってまいりました。
生き物が大好きで、我が家でも、昆虫類、魚類、犬や猫、ハムスターなどのペットを50種類ほど飼育し、子供自身も
毎日観察しながら成長してまいりました。
子供に言わせると、生き物なしの生活は考えられない、大人になっても生き物に関わる仕事をしたい、と強く望んでおります。
一番なりたいのは、生き物の観察や研究?をしに、世界中をまわりたいとのことで、
そうすると、研究者になるのが一番いいのかな、と思っているしだいです。
しかし、私自身の周囲には研究者はおりませんし、だいたい生物の研究者という仕事があるのか、ないのかもよくわかっておりません。
まだまだ先の話ですし、東大に入れるかというレベルでもないのですが、田舎住まいで情報もなく、
でもどうしても知っておきたいという気持ちがあります。
聞きかじりで申し訳ないのですが、研究者になるには、やはり東京大学の理科Ⅰ類に進学して、大学院へ進み博士号を取得する、
というコースが理想なのでしょうか?
研究職についてご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけないかと、何卒よろしくお願いいたします。
主人が大学教員をしております。東大卒率は、あまり高くないように思います。
効率よく良い点を取るという勉強をしてきたタイプではなく、とことん追求型の人が向いているような気がしています。旧帝国大出身者が多いようです。
> 大人になっても生き物に関わる仕事をしたい
> 生き物の観察や研究?をしに、世界中をまわりたい
研究職、関係ないです。博士号は肩書きなので、お子さんがしたいことをするうえで必要なものではありません。
むしろお子さんの夢を実現するためには、資金、スポンサーを確保できるかにかかっていると思います。プロとしてその道で生計を立てるなら、自らが資金、スポンサーを獲得できないといけないですし、そのために国際的な研究機関(たとえば国際自然保護連合とか)のしかるべき地位にいるほうが有利かもしれません。そのための条件として博士号が必要になるかもしれません。
フィールドワークだけで食っていけるプロは存在したとしてもごく一部で、脂っこい仕事(教育とか)もこなしているのが現状だと思います。もちろん環境にめぐまれたハイアマチュア(冒険家)は存在します。
東大理科一類>理学系博士課程 というコースを歩んだものです。
企業では、研究からすぐに開発部門に移り、ここでの商品開発と、その後に異動した経営管理部門では、それなりに成功しました。
私自身は、小学校の時に、物理の研究者になりたい、と、なぜか強く思っており、大学院まで変わりませんでした。博士課程にはいってから、だんだん、企業より、実学よりに希望がかわってきたように思います。
研究職には東大が絶対ではなく、他の旧帝大より格段に有利というわけでもありません。しかし、優秀な研究者の数、研究費などの点で、多少は有利なような気がします。
大学の教員になり、研究を続けることを希望するなら、博士課程に進学する必要があります。しかし、そうすると、一般の企業の採用枠がぐっと狭まり、ポスドク(ポスト ドクトラル フェロー)という短期雇用ポストを渡り歩いたり、まあ精神的にもキツいことになる場合が多いです。
あと、生物の分野の主流は、生物を観察して生態を調べるような分野よりも、分子生物学のようなミクロな世界になっています。動物と常に触れ合うなら、獣医学のほうがいいかも知れません。
生物学は、けっこう、研究職に就職しずらい分野ですし。
(電子工学や機械工学や計数工学のほうが、格段に就職は楽です)
企業の研究所で研究をするなら、博士である必要は必ずしも無く、大学院修士課程から企業に採用され研究所に配属されるのが一般的なコースです。ただ、企業の社員ですので、最終的には企業の利益に貢献することが求められますし、研究職を続けられるかどうかもわかりません。私のようにいろいろな分野を渡り歩いたりすることもあります。これはこれでやりがいありますけれどね。
少しでも参考になれば。
一言で生き物が好きと言っても、方向性はいろいろあるでしょう。
動物の世話をしたければ、動物園勤務などもよいでしょうし、苦しい思いをしている動物を救いたければ獣医という手もあります。生き物を観察するのが好きであれば、研究者でなくても動物カメラマンなどの職業も考えられます。
まあ、研究者になるよりも、動物カメラマンになる方が難易度は高かったりしますが(知り合いに一人います)。
本当に好きであれば、中学校に進んだぐらいから自分で考えるようになりますよ。
研究職と言っても、非常に幅が広いため、少しずつ絞り込んでいかなければなりません。
どう絞り込むかは、お子さん次第です。
我が家の中2の息子も同じように、研究者(古生物ですが)になりたいと幼稚園の頃から
言っています。どうやったらなれるのか、うちも同様の思いですが、息子には
とにかく「自分の勉強したい分野の先生がいる大学に入学できるよう、学力だけはつけて
おきなさい。」と言っています。希望の大学はあるが、学力が足りないでは話に
なりませんから。
動物でも、何について研究したいのかもう少し明確だと大学も絞れるのかもしれませんね。
類人猿だとか爬虫類だとか。そういった所から調べると、どの大学に専門の研究室があるのか
わかると思いますよ。
みなさま、お返事が遅くなりまして真に申し訳ありません。
今回の書き込みを読んでみて、生物(昆虫や哺乳類など)の研究者という職業は、なかなかないのかもしれないなぁと感じました。
それがわかっただけでもこちらで質問した収穫がありました。
まだ小学生ですし、こちらに書かれていたように中学生にもなれば自分の将来像を自身で模索してくれるようになるのかもしれません。
カメラマンという職業、実は少し考えた事がありました。
栗林さんの写真本も大好きで食い入るように眺めていましたし。
また、大学に残って仕事をする道もあれば、企業に入って研究職に就くという方法もあるのですよね。
研究者は東大出身者よりも、もっと一つのことにのめり込むタイプの人が多いというのも意外でしたが、勉強になりました。
うちも同じです様の書かれていた、「自分の勉強したい分野の先生がいる大学に入学できるよう、学力だけはつけておきなさい。」という言葉ですが、いいですよね!感心いたしました。
我が家も子供にそう言ってみたいと思います。研究したい分野の学部学科や先生を自分で調べてごらん、と子供に言ってみようかと思います。
皆様、有益な書き込みに深くお礼申し上げます。
このあたりで失礼いたします。




































