慶女の評判｜掲示板スレッド

慶女だろうが宝塚だろうが、
本人が本当に入りたくて目指して入学したなら
いじめなんてしなんじゃないかな、と思います。
憧れの学校に入り、日々忙しくしていたら、
学校の雰囲気悪くしようなんて思わないと思います。
今の時代、親の代理競争のような受験が増えているので
その結果、親の過大な期待を背負った子供が、ストレスから、いじめその他問題を起こすんじゃないでしょうか。
よって、かりに慶女に問題があっても、慶女だけの問題ではないと思います。
うちの娘は某中堅女子校ですが
妙に学校に期待しすぎ、誇りを持ちすぎ、周囲見下しすぎ、のような
親子はたまにいます。なんで？と思いますが、
そうしないと本人や親のアイデンティティーが保てないのかな、と思います。
学校名が勲章であり、本人たちの存在価値なんです。それしかないんですね。
慶女の場合、周囲の持ち上げ方が尋常じゃない場合
（慶応でなければ学校にあらず、という方、結構周囲にいるもので。特に慶応の男子母。笑）
カン違いして、天狗になってしまう方も
ひょっとしたら他校よりちょっと多いということは
まああり得るかもしれません。でも、それも大学に行けば変わるのではないでしょうか。
宝塚は、卒業生につかこうへい氏のお嬢様、野坂昭如氏のお嬢様など
作家系のお嬢様も多いですから、特殊な親の七光と実力のある方に
打ち勝つのは大変かも。
親の期待を背負ったものの・・・という普通のお嬢様のストレスは大変なものかもしれません。
関西に来ればわかりますが、宝塚出身のバレエや声楽の先生は多いです。
スターとして残るのは大変な世界。
慶女は全員普通に大学に上がれるのですから
特に高校は楽しいんじゃないかな、と思いますけど。

慶女もいろいろなタイプがいるのは事実ですが、下から上がってくる子はやはり全般的に過保護の親が多いです。良い子もいるけど、わがままなタイプの方がめだちますね。まぁ私が知る範囲ですが。
夜のアルバイトをしている子もいます。おやは大学教授なのに。本人曰く、刺激が欲しいだけとのこと。
人は見かけやではわからないですね。まぁ、色んな人がいるということです。

受験校ではないので習い事をしっかり続けている方が多いですね
バレエや演劇を長く続けている方や、観劇が趣味という方も多いですし
演劇会という行事もあって、そういう方向への関心や理解は高いと思います
終業の時間が早いので、部活やお茶をした後でも習い事に間に合い、便利です
　
我が家は高校からで本当に普通のサラリーマン家庭ですから、
優雅なお母さま方やお家の立派さに、親子で驚くこともありました
お金や家柄は一つの力だということも肌で感じました
でも、だからこそ逆に、人の価値はお金や家柄だけではない、
それは一つの力に過ぎないということを
心底から理解している生徒さんばかりです
それもこの学校の素晴らしい点だと思います
卒業したくないという生徒さんは多いです
本当に楽しく幸せな３年間を過ごさせて頂き感謝しています

今年はなぜか大きく志望者を減らしてますね。

どこに原因があるのでしょうか?

去年より、どこの学校も減らしてるのではないですか？
昨年より子供の数が少ないですから。
また、お茶の水女子が人数・偏差値ともに減っているのと同様
女子校人気の低下も影響していると思います。

どの学校にも自分の学校にある程度の誇りを持って過ごしている生徒がいると思います。
そういう生徒が比較的多く、みんな自律して学業、行事、部活、時には恋愛と全てに全力でとりくんでいるからこそ３年間充実して楽しく過ごせる生徒が多いのだと思います。
生徒の力や個性が光るチャンスがたくさんあって、だれもが輝けるとてもいい学校だと私は思います。

　何も考えずに息子を私立中学（首都圏ではない）に入れ、お金持ちが多いのに驚きました。首都圏では、普通のサラリーマン家庭が普通に中学受験しますよね？うちの親戚もみな普通の大企業サラリーマンでも私立中に入れました。
　しかし、こちらでは違ったのです。進学校ですが、お金持ちが多い！開業医が多いです。今は落ち着きましたが、中学時代はまだ幼いので、辛い事がいろいろありました。というか、私が免疫がなくて。私自身は、あまり気にしないタイプで生きてきたのですが、息子に言われると応えてしまったのです。私自身、お嬢様学校という所に通っていたのですが、なぜかいつも地味系の人と友人になり、派手系の人とは深くはつき合わず、学校生活は楽しかったです（勉強以外）。
　けれど息子は派手系の子と仲良くなり、比べて不満を言い、言われると不憫で辛かった。。
　
　しかし高校生になると、そんな幼稚な事は言わなくなりました。本人も人は人、と考えられるようになり、楽しそうです。中３くらいからかな？

　入学してすぐは、「お父さんの職業は？」「出身大学は？」「年収は？」という言葉を単刀直入に投げかける子もいましたが、同じ子でも、高校生にもなると、そんな恥ずかしい事は口にしなくなります。高入りの子はそんな事は言われません。

　うちの主人は普通の私大出の大企業会社員です。親戚は半分は会社員、勤務医、開業医、大学教授、自営業も少し。家柄的には恥ずかしくないと思っておりましたが、子供にとっては、家柄などではなく、今使えるお金です。

　最初にゴルフ部に誘われて、毎月コースに出るとか、一式揃えるとか、年１００万かかるとか聞いて。。私は本人がしたいのなら。。と悩んだのですが、主人が「うちは中学生にゴルフをさせるようなお金はない！学生らしいスポーツをしろ！」で、あきらめさせました。これがよかったです。その後しばらくして入った部にはそんな派手な子はいませんでした。（ゴルフ部は会員権をお持ちのお宅が子供達を息子と一緒に連れて行ってくださるとか、道具はお下がりでいいとか言われましたがやめてよかった）

　たまたま最初のクラスで仲良くなった子が歯医者さんの子で、成金的なお金使いや発言で悩みました。そういえば、お財布も中１からヴィトンでしたね。息子が「ヴィトンって何？すごいの？」とか聞いてきて。それには「それは中学生男子が持っていたら、悪趣味でダサイと思うな～。」と自信を持って言いましたけど、ブランド品をいっとき欲しがったりもしましたね。

　いろいろ思い出してしまいました。
普通の子もいますけど、そういう子もいました。

　お子さんのタイプによりますね。私のような子ならよかったのですが、息子は意外に最初は派手志向がありました。その後あきらめて落ち着きました。受験時代ストレスが貯まっていて、入学後すぐは派手な子達と遊びたかったのかな～と今では思います。

　洗礼ですかね。でも、出来るなら避けたかったですね、私的には。女の子の心にはどう影響するのですかね。。

慶女ではないのですが、たぶん雰囲気はちょっとわかります。
世間では、経済格差というとブランドものとか高級住宅地に一軒家とかそういうところに目がいきますが、それだけではありません。本当の資産家は、目に見えるところより教養にお金をかけています。小さい頃から、コンサートやオペラ鑑賞は普通の家族行事だったり、歌舞伎を観て楽しめるほど詳しかったり、「本物」を大切にするように育てられています。もちろん抜きんでた「才能」があればそんなこことは気になりませんが、なかなか凡才にはつらいところかもしれません。それから、ご両親はただの大企業サラリーマン・社宅住まいでも、お祖父・祖母の代が○○会社経営者一族とか旧○○家といったご家庭も多いと思います。