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すみません。タイトルが『栄光ゼミナールのテキスト』です。

栄光でも四谷のテキスト（予習シリーズ等）使っていますが、
栄光の新演習も使用しています。
「なかなか新演習も良い教材なので、他塾でも使用したりしているよう・・」
と、聞いたことがあります。
我が娘も桜蔭受験を考えていますし、栄光でも合格可能な偏差値になっております。
栄光＝中堅校はあくまで、そこを目指す生徒が多いいというだけであって・・
教材が悪いわけではないと思います。

しかし、気になるようなら、塾に交渉しては？
四谷、日能、サピの教材でないと・・といえば、
個別塾なら可能だと思いますが。

　Ｗアカも栄光の新演習を使っていると思います。コンパクトにまとまっていていいと思いますよ。

栄光のテキストというのは、正式には、「株式会社エデュケーショナルネットワーク」のテキストですね。
この会社は、栄光ゼミナールの母体となっている栄光株式会社の子会社です。


塾のテキストを出版している会社は、大手でも数社ありますが、上記の会社が最大手です。
なお、テキストの名称は、「新演習」シリーズが有名です。


このうち、中学受験用のテキストは、「私国立中受験新演習」といい、履修単元の配列が、四谷大塚の予習シリーズと整合しているので、予習シリーズ用の基礎力確認・定着問題集としては優れものだと思います。
予習シリーズは、いわば教科書ですが、新演習は、教科書準拠の問題集（要点整理のページ付き）といったところです。


筑波大附属も、慶応中等部も、幅広い基礎学力を重視する出題で、同レベルの偏差値の中学に比べると問題がやや易しめですから、新演習が完全にマスターできれば、合格ラインに届く学力が身に付くと思います。


なお、栄光のテキストは、あくまでも総花的な総合テキストですので、６年の夏休みまでに一通りの範囲を終了させるには有効ですが、秋以降は、過去問を中心とした学校別のメニューでしっかり対策された方が良いでしょう。


今年の入試から、国立中と慶応中等部の入試日程がバッティングして、いずれか一校しか受験できなくなっています。
いずれも学力的には甲乙つけがたい難関ですので、なるべく早い目に志望校を絞り込まれ、志望校に向けたモチベーションが維持できる環境を整えられますよう、健闘をお祈りします。

説明いただいた皆さま、大変ありがとうございました。迷いが晴れました。
塾まで徒歩5分というのがとても魅力なので、先生との愛称さえよければ個別塾に通わせたいと思います。
重ね重ね、ありがとうございました。