慶応湘南藤沢VS青山学院｜掲示板スレッド

ドッチ　様

お返事ありがとうございます。
以前、サピックスでは上位校あたりの偏差値が他の塾とは違うという話を聞いたことはあったので、理解していましたが、まさか慶応まで、という気持ちでおりましたが、誤解ということがわかり安心しました。
倍率が気になるとお書きでしたものね。
私自身は倍率を、特に視野に入れたことはなかったので人によって色々な考えがあると勉強になりました。


ＳＦＵ　様

お教え頂いた内容は私の認識と同じで、安心致しました。
合格基準が読みにくい、は我が塾でも言われております。なので、先生方は慶応は女子には薦めない感じです。
私は、逆に一次に受かったのに・・二次で・・という事態に子供がどうか？がネックになっています。


横レス、失礼致しました。

青学のことは志望校として考えていませんでしたので、全くわかりませんが、SFCについて思うことを少し。

男の子でしたが、SFCを受けてみて思うこと。倍率や今現在の偏差値よりも、やはり過去問との相性でしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１，算数は適度に解きにくく、適度に易しいﾊﾞﾗﾝｽ良い問題。時々
　　はまると時間が足りなくなる要注意問題がある。
２，社会はｻﾋﾟのﾃｷｽﾄで十分対応可能なﾚﾍﾞﾙで、有名中での演習が
　　有効な取り組みやすい問題
３，理科は年度によっては難問、というか、７割突破できないような　　問題が並ぶが、概して普通部よりは取り組みやすい問題
４，国語は、女子には有利？な問題。詩やユニークな記述問題ｱﾘ

ｻﾋﾟの秋からの合格可能性がでる模試で、SFCは８０％～悪いときでも５０％近く叩きだしてましたが、過去問との相性があまり良くなかったので、最後はハラハラしました。偏差値的に届きそうでも、SFCの問題との相性が悪ければｷﾋﾞｼｲ結果になるかもしれませんが、逆に偏差値はまだ５～６ﾎﾟｲﾝﾄ足りて無くても、過去問との相性が良ければ、突破出来る可能性は充分じゃないかと。

なので、兎に角過去問を一度ご子息に試されては如何でしょうか。といっても、９月の時点では、得意科目なら６割以上、不得意科目や
完成してない科目なら４割くらい取れていれば、諦める必要はないと思います。勿論それでは足りてないので、２月までにどれだけのびるか、によるんですけど。上乗せ分をあと１～２割、秋から２月までに
高めていけるような取り組みを考えればいいのです。逆にこの時点で４科目平均７割以上取れるようなら、完成度を高め、穴を作らないように、緊張感がゆるまいよう持っていけば良いと思います。

他の方も指摘しているとおり、慶應３校は合格最低点は開示されていないし、SFC、中等部は２次面接・体育実技があって色々と噂にのぼりますけど、やはり（中等部、SFCは）一次でどれだけ取れるか、
にかかっている印象です。で、そのどれくらい取れば、のﾗｲﾝですけど、ｻﾋﾟを始め塾の先生方は「８割以上」とか「９割欲しい」なんて
高めの数字を言われること多いのですよ。我が家もそうでしたので。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、受けた印象ですが、男子だと中等部は７割前後、女子は７割５分～が、SFCは難しい年度によっては６割＋α～で二次突破のﾗｲﾝが見えてくるような気がします。根拠は、愚息の手応えからの逆算ですので、ずれてる可能性はあります。客観的なデータではないことをご了解下さい。

受けるべきどうか、悩んだときは、押さえ（押さえしか合格しなくても、そこに通ってもよしと思えるところ）を確実にすれば、
冒険はできます。問題は、冒険の進めかた、道筋、ではないでしょうか。淡い期待を現実にするためには、色んな作戦が必要なので、
今からがホントに大切な日々が始まります。ですが、夢はしぼましてはいけません。何よりも大人と違うのは、子供の成長はこちらが思った以上にすごいものがあり、１２月や１月からでもぐ～ん、と伸びる子はいるのです。それまでの蓄積が大切ですけどね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

見かけの倍率で尻ごむのではなく当日の試験でどれくらい得点できるか、がﾎﾟｲﾝﾄです。そのﾗｲﾝが(SFC女子で)６５～７０％を越えられるかが最終ﾀｰｹﾞｯﾄです、SFCの二次での逆転は、最初から計算しない方がよいでしょう。全国ﾚﾍﾞﾙのｽﾎﾟｰﾂ、音楽で実績を上げたとかなら
ﾌﾟﾗｽﾎﾟｲﾝﾄで一発逆転があるかも知れませんが、それに該当しなければ
面接でのﾌﾟﾗｽﾎﾟｲﾝﾄは無いものと考えた方が精神衛生上良いでしょう。一次をｷﾞﾘｷﾞﾘで突破できれば、二次で逆転を、は、そういった一芸に秀でた方の採る作戦と割り切りましょう。

ちなみに愚息は１日；普通部＝＞２日；ＳＦＣ＝＞３日；中等部と受け、愚息の手応え的には、普通部△（平均して６割５分前後か？）、SFC○（７割～７割５分くらいかなぁ。算数はひょっとして満点かも。て、オマエ、ほんとかよ・・・）、中等部◎（国語以外簡単だったらしく、またもや算数は満点宣言する始末、調子こいてるなぁ・・・）で、結果全勝でした。（SFCは２次辞退しましたが、中等部の２次、親子面接、ﾌﾟﾗｽﾎﾟｲﾝﾄがあったとは思えず、家庭の雰囲気を確認するかのような内容で５分ほどであっけなく終わってしまいい・・・でも大丈夫でした）


頑張って下さい。慶應は、どの学校をとっても魅力的な学校です。

我が子の校舎（中規模校）の先生は個人面談で、慶應湘南につ
いて、SFC様の書かれた内容と同じようなことを話され

「やはり学力勝負でしょう。本気で受かりたければ、何も特記
　事項のない子（女の子）は一番上のクラスにいることは必須
　条件です。」
と厳しく言われました･･･。

毎回の保護者会でも慶應両校とも女の子と男の子とでは事情が
かなり違うような言われ方ですが、どうなのでしょう。
やはり女の子にとっては非常に狭き門には違いないですね。

ドッチ様もサピの先生に伺ってみるのが１番いいのでは？

＞女の子と男の子とでは事情がかなり違うような言われ方ですが、どうなのでしょう。
　
こればっかりはデーダが無いのではっきりとしたことは言えませんね。
偏差値だけで見れば、女子＞男子ですが、相対的に見て、例えば、女子偏差値60＝男子偏差値60かも分からないので、一概に女子＞男子とは言えませんよね。
　
ただ、私の全くの私見で言わせていただきますと、色々なスレッドの、合格ラインや過去問の出来具合に関する男子の保護者の方々の書き込みを見ていて、？？？と感じることが多いのは事実です。
合格ラインや過去問への認識に、男女で差があるのは感じます。
　
また、これも私見ですが、男子と女子では早慶大学附属校に対する位置付けが違うため、受験してくる層も違うのではないかと考えています。
　
男子の最上位層は、大学で早慶以上を目指す方が多いため、そういった層の受験生は別の学校に流れるのに対して、女子の場合は、最上位層もかなり受けてきますから。
入学後、塾の成績優秀者の常連だった…という人、結構いらっしゃいました。
テスト前に娘がいつもお世話になってますけどね。
みなさん親切で、本当にありがたく思っております。
　
すみません。　話がちょっとそれましたが、以上は私がそう感じるというレベルの話で、根拠はありません。
　
ドッチ様のお話とも大分それてしまいましたね。
ドッチ様、申し訳ありません。

SFCさまの書かれた内容とほぼ同じような感想持っています。
女子に関しての１次試験得点率は受験年度によって難易度に差はあるとは思いますが、
1次試験の問題が簡単な年では、８０％の得点では女子の２次試験合格は難しいと思いますよ。


サピの先生が「８割以上」とか「９割欲しい」というのは高めの数字を言っているのではないと思います。

その後、スレ主さまはどうなさったのかしら？