５年アルファの広場 【2018年度】｜掲示板スレッド

いくら偏差値に余裕があっても100%合格はあり得ませんが、最初から時の運なんて言う消極的な認識じゃ、高い確率で落ちると思いますよ。
人事を尽くせば、天命も味方する
勝手に諺を作り替えました。
やるだけやると、何故か不思議な幸運に恵まれるんですね。そう言うものです。

終了組です。
持ち偏差値-8の滑り止め不合格でした。
第一志望校に入学できましたが、こちらは持ち偏差値+5。
夏休み明けから徹底的に志望校対策をしましたが、落ちた学校に関してはサラッと3年分の過去問をやったくらいの対策でした。
ある意味、持ち偏差値に対して±5程度は本試験ではその程度な気がします。
あと社会の入試平均点が低かったのですが、サピ生には簡単だったのもあるかもしれません。

第一志望に受かったから良かったものの、滑り止めに落ちた時のお子様お母様の心中を察すると胃が痛くなります。
持ち偏差値-8で滑り止めにならないのなら、かなりワイドレンジに受験校を設定しなくてはならないですね。

前回の書き込みに補足します。
模擬試験と受験本番とでは重みが全く違います。本番のプレッシャーに負けて、本来の実力を発揮出来ない受験生もいます。（まさかの不合格タイプです。）
合格可能性80%というのは、同じ偏差値帯の受験生10人のうち8人が受かりましたという結果からの推定値です。
でも個々人の結果で見れば、10回受けて10回とも受かるであろう受験生もいれば、本番に弱いタイプや4科目、AB問題のバランスが受験校に合っていないタイプなど、何回受けても残念な2人の側になる受験生もいます。
80%偏差値を盲目的に捉えるのは危険だと思います。

サピの先生には滑り止め校は滑り止めにならないと言われました。
うちの子には入試問題の相性が悪いという理由です。
息子が行きたいと思った学校の一つだったので、強引？に受験しましたが、結果はNG。
サピの先生は我が子の不得手を見抜いてました。
80%偏差値だけでは測れないものが受験にはあるという事です。

模試100番くらいでした。
筑駒無理かな

国語は量が多かったですね。
猫の物語、泣かせるお話です。ただ、子供がどれだけ理解出来たかと言えば…。
一度挫折を経験すれば、現実の受容と新たな拠り所の獲得と言う文脈で読めるのですが、挫折を知らない子供には難しいですね。
更に、生まれた時から母親と一緒の子は愛する対象を喪失した経験がないので、捨てられた猫がいつまでも昔の飼い主に執着する感情を理解できません。失恋でも経験すれば別ですが。
想い描いていた希望が儚い夢だったと悟る所から始まる、地に足の着いた生活。モラトリアムから脱却をする過程を猫を通して表した物語だとも言えます。
子供がもう一度、ゆっくり味わって読むに値する、含蓄あるストーリーだと思いますね。

100番で諦めてどうするんですか！
五年生で、いい場所ですよ。
まだまだです。