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【592971】サピックスとの差を埋めるには?

投稿者: 通信クラブ生   (ID:0RWxOLS10A2) 投稿日時:2007年 03月 12日 11:57

新4年生でこの2月から通信クラブを始めました。

勉強は母親である私が面倒を見て週末のテストを提出しています。翌週返される結果は偏差値47−8といったところです。今まで学校以外の学習はコラショのチャレンジをきっちりやってきただけですが、難易度の高い問題や先取りを全くしていないためか、この成績で苦心しています。

住まいは都内で近所に塾も幾つかあるのですが、二つの習い事と曜日が重なるため、できれば4年生の間は通信クラブで学習習慣をつけ徐々に学力をあげていき、5年生で通塾をと考えています。

それで質問なのですが、サピックスの合格実績やテキストの良さを聞いていずれ通えれば、という思惑もあります。この場合、このまま予習シリーズだけでは進度がサピックスより遅く、難易度も高くないようで、サピックス通塾生と大差がついてしまうのでは、などと焦っています。あと1年どうやって学習内容を補っていけばいいのでしょうか。もし転塾された方などアドバイスがあればお願い致します。


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  1. 【593424】 投稿者: 登山  (ID:XG1JtTKIbb6) 投稿日時:2007年 03月 12日 21:42

    サピ生の親です。

    サピ入塾前は主要教材として、
    入塾後はサピおすすめの副教材「新小問」「応用自在」が肌に合わず
    予習シリーズを副教材に使って来ました。

    4年算数に関して、スレ主様のお役に立てる情報になるかどうかわかりませんが…。
    5年に進級する前の4年秋に
    予習シリーズ算数の4年上下と演習問題集を3回繰り返し(2,3回目は×問だけです)
    4年の冬〜新5年春先までに
    5年上をせめて予習シリーズだけでも、できれば5年上応用Aまでできると、
    同時期のサピ内部上位生と互角になれると思います。

    算数はprayer様がおっしゃる通り、
    予習シリーズを基準にすると、6年7月までは半年位サピの進度の方がはやいです。
    しかし全てのお子様にとって、塾のカリキュラムは早く進めば良いというものでもありませんし、
    残りの3教科は(素養のあるお子様でしたら特に)
    4年生の1年間にそれ程差はつかないと思います。

    また実績に関してですが、受験は団体戦ではないですし、
    昨年までの合格実績は塾風や講師力には関係があると思いますが、
    各自が受験日までに力を付けて行く事には関係ないと思います。

    中学受験山の「頂上」への道筋は幾通りもあって、
    その距離も勾配もそれぞれだと思っています。
    どの道(どの塾)を選んでも「頂上」には行き着くようにできていて、
    各ルートが各家庭にぴったりであれば良いと思います。
    (そもそも「頂上」が各家庭で違いますが)

    各塾の進度差や、合格実績を気にされるより、
    受験日までに自分達の「頂上」に辿り着けるよう力をつけるには、
    自分達親子は今何をすれば良いか、それだけを考えて行く方が良いと思います。



  2. 【593557】 投稿者: 通信クラブ生  (ID:ru3BuoztikU) 投稿日時:2007年 03月 12日 23:31

    登山様

    スレ主です。

    予習シリーズをお使いになった具体的なアドバイスをありがとうございます。我が家も参考にしながら取り組みたいと思います。

    「中学受験山」のお話はご指摘の通りで大事な事を教えて頂きました。つい大手塾の合格実績に目がひかれ、大手なら指導力もあるはず、やっぱり受験するには上を目指して欲しい、と私が先走りしすぎていたようです。我が子の現在の能力や性格など考えて、より良い学習法や塾を探してみます。母親の独りよがりであまりに高すぎる頂上を今から設定してしまうのは、まだ同学年の中でも幼い息子には無理なことにも気付かされました。本人の意志、やる気も必要でしょうし、親が欲張りすぎないよう、我が家流の学習方法を見つけて行きたいと思います。

    3年後に自分たちの頂上にいられるよう頑張ります。含蓄のあるお話をありがとうございました。

  3. 【596285】 投稿者: 経験者ですが  (ID:yeyIZhjpU7E) 投稿日時:2007年 03月 15日 21:02

    我が家も4年生は通信クラブでした。
    その後5年生から最後まで自宅学習プラス週末のテストコースで、
    つまり平日の通塾はなし、週末1日だけ(年度によって土曜か日曜)の通塾で、
    受験をいたしました。
    通っていたのは四谷の直営校舎です。

    合格した学校は御三家です。

    大丈夫、サピでなくても御三家に合格します。
    四谷大塚からもたくさん合格します。
    合格してから保護者会で通っていた塾の話題になりましたが、
    わたし自身、皆さんから聞いてみて、
    通っていた塾のバラエティの多さに驚きました。
    中小の塾から合格された方も本当に、外から考えている以上にたくさんおられます。


    サピックスは、「御三家に十分すぎるほどの勉強をさせる」塾です。
    ほんとに、十分なほどの量の勉強をさせます。

    でも、ご存知だと思いますが、
    中学受験は本番の問題で6割から7割取れば合格なのです。
    そんなに完璧に勉強する必要はありません。
    あの問題の6割を確実に取る勉強をすればよいのであって、
    他人を追い越して満点を取ることを目標にする必要はないのです。

    そこで我が家の場合は、サピで疲れ果てるよりは、
    予習シリーズでしっかりと学習するほうが良いと判断して
    四谷大塚に決めました。

    合格してから学校で、
    あるいは大学受験の際に先に行って伸びる基礎力、
    いつまでもエネルギーを使い果たさず楽しく勉強できる習慣、
    そういったことも考えて総合的に判断されるのが良いかと思います。

    また、四谷大塚の本部校舎の例ですと、5年の段階でAコースでも、
    最終的に御三家に合格されたお子さんもいくらでもおられます。
    基礎がないお子さんは先に行って追い込みがききません。
    4年生5年生のうちはあせらず基礎をしっかりと固めて置かれることが大事だと
    思います。

    目安としては、
    全体の正答率を見て、
    正答率が6割を超えている問題を
    お宅のお子さんが間違っていたら
    その問題がお子さんがひっかかっているところです。
    重点的にそのポイントを復習されると良いと思います。

    逆に、正答率が3割4割の問題を正解していたら、
    お子さんをほめてあげればよいのですが、
    正答率3割4割の問題を問題を落としていても、
    あまり心配することはないよ、とはっきり言ってあげましょう。

    つまり、普段のテストでも満点をめざすのではなく
    (満点のお子さんもおられますが、それにあわてない!)
    7割の子が正しく答える問題を落とさなくなることを目標にし、
    偏差値は今はあまりお子さんに言わないほうがいいと思います。

  4. 【598683】 投稿者: サピだった  (ID:lodnkgKYd02) 投稿日時:2007年 03月 19日 07:00

    ふたつの習い事を続けたい。
    偏差値70の学校に入りたい。


    チョー天才児でしょうか?
    物干しざおをふたつ重ねて、星をとる落語があります。
    となりの芝は、青すぎます。



    おかあさん、あなたの自尊心からか、虚栄心からか、無茶です。
    サピのお子さんは、必死です。
    習い事をふたつやらせているお子さんは、そういませんよ。
    「うちは、三つやらせています。大丈夫です。」なんてことを、横から口をはさまれそうですが、まわりには、いませんでした。
    習い事をやらせるのなら、それに集中させればいい。
    勉強が習い事のあとなら、それで満足すべきでしょう。


    ちなみに、四谷でも御茶ノ水校舎の今年の実績なら、サピに勝っています。
    なんで、芝がそんな青くみえるのだろう????

  5. 【601947】 投稿者: 天才ではありませんが  (ID:/rfIlATOMbE) 投稿日時:2007年 03月 23日 19:43

    スレ主さま、まだご覧になっていらっしゃるでしょうか。
    経験者さま同様、うちの娘も4年の時通信くらぶ生でした。
    (その前はチャレンジのみ・先取りなし)
    毎週1単元ずつ予習シリーズの他・計算一行・サブノート演習問題集など
    4年の問題集を週末のテストに間に合うよう学習し
    テストは毎週時間を計ってやらせました。
    月例テスト・学判の時は最寄の校舎で受けました。


    5年から四谷大塚某校舎(御茶ノ水ではありません)に通塾
    塾のほかに習い事を2つ、うちひとつは6年1学期まで続けたのですが
    塾が6年になっても週4回だったので可能だったのだと思います。
    宿題は毎回欠かすことなくやりましたが、それ以上のことはしませんでした。


    偏差値は通信くらぶに入ったときは50くらいだったのですが
    通信が終わる頃には60超、5年に終わりには65超になり
    難関校と言われる志望校に入りました。


    先生方にはノートの取り方・間違い直しを丁寧にやることなど
    これから中学生、高校生になっても役に立つような勉強のやり方も教えて頂き
    この塾に入れてよかったと思います。


  6. 【602218】 投稿者: 通信クラブ生  (ID:WXAGwKcPST2) 投稿日時:2007年 03月 24日 07:28

    スレ主です。

    経験者ですが様、天才ではありませんが様、お二方とも予習シリーズ、四谷大塚で着実に学力を上げられたようで、大変励まされます。サピックスは十分すぎる量をやらせること、満点を目指さなくてもいいことなど、教えて頂きありがとうございました。今は息子の穴を埋めるべく基本をしっかりやらせようと思います。通塾も検討していますが、まだここというところがなく決めかねています。うちもゆっくりと実力を上げて、偏差値60超え、難関校目指せればいいのですが、、、。勉強法や塾についてまだまだ試行錯誤することになりそうです。

    サピだった様の辛口のご意見にも反省させられました。

    ご意見ありがとうございました。

  7. 【602465】 投稿者: 大切なこと…  (ID:VEPFC7vf/oY) 投稿日時:2007年 03月 24日 14:54

    難関校を目指して、

    偏差値47のお子さんは、まずは偏差値50を越えるために、一生懸命勉強します。

    偏差値55のお子さんは、ますは偏差値60を越えるために、一生懸命勉強します。

    偏差値60のお子さんは、まずは偏差値65を越えるために、一生懸命勉強します。

    偏差値70越えのお子さんも、志望校への合格をより確実にするために、一生懸命勉強します。


    みんなが合格めざして勉強する中で、どれだけ一生懸命勉強しても、偏差値が上がらないことは…よくあることです。
    親は、子供のとってきた偏差値に一喜一憂しないようにするのがつとめだと思います。
    また、子供の状態を見極め、無理な勉強を押し付けていないか…見守ることも大切でしょう…。


    目先のテストの偏差値を上げることを目指すならば、暗記物の理科、社会で点数をかせげばいい…。
    その時点の偏差値は上がります。
    でも、受験するための学力がついたことにはならないような気がします。
    暗記物は、時間がたつと忘れてしまう部分が多いので、受験まで覚え続けていることは困難でしょう…。

    6年生になるまでは、偏差値や志望校という山にこだわるのではなく、今のシリーズの完璧な理解を目指されたほうがいいように思います。
    特に暗記物でない算数、国語に重点をおかれる勉強をお勧めします。

    最終的に、志望校に通うのは、お子さんです。
    そのお子さんに合った学校を探すのもまた、親のつとめだと思います。


    親のつとめが多いのが中学受験です。
    がんばってください。


  8. 【602881】 投稿者: どうしても  (ID:vOK3XS47Srs) 投稿日時:2007年 03月 25日 03:31

     どうしても御三家ねらいなら、小3・小4ではすでに手遅れです。ねらえる範囲にいるかどうか程度の知能はすでに決まっています。ねらわせるかを今から考えるのは遅すぎであり、方法が間違っています。今できることは、結果がどうだったかを確認することです。ただし、どうしても御三家と言うならばの話です。学力でなく、知能を本当に磨きたいなら、幼児教育がすべてです。そういうものだということは知ったうえで中学受験の世界に入った方が、過ちをせずに済みます。そうすれば、中学受験で何を学ばせられるかが見えてきて、目的がはっきりします。過ちを犯すのも学習だとは思いますが。
     スポーツの世界でプロに本当にしようと思ったら、3歳くらいからかじらせます。中学生からでは遅すぎです。将棋や囲碁だったら、もう手遅れです。そうしたら、一般的に勝負は幼稚園に上がる前であって、それを過ぎたら手遅れなんです。御三家は、スポーツのプロの世界までではないにせよ、似たようなものがあります。塾ができることなんて、たかが知れています。塾の比較が論じられますが、塾の違いによる成績の違いなんて、幼児に対する親の責任に比べたら、本当に大したことないレベルです。塾のことをあれこれ考える一生懸命さを、幼児教育に向けるべきだったのです。一生懸命になるところを間違えている気がしてなりません。確かに、とてもプロとは呼べない人も、塾にはゴロゴロ存在してはいますが。
     幼児教育で「知能」を作った人を私は知っています。その人は子供を幼稚園に行かせずに自分で教育していました。本当に優秀なお子さんでしたが、この優秀さは天から授かったものではなく、この人に「作られたものだ」と、後から感じました。すごかったです。本当のプロは幼児教育の世界にいると思います。

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