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投稿者: 通信クラブ生 (ID:0RWxOLS10A2) 投稿日時:2007年 03月 12日 11:57
新4年生でこの2月から通信クラブを始めました。
勉強は母親である私が面倒を見て週末のテストを提出しています。翌週返される結果は偏差値47−8といったところです。今まで学校以外の学習はコラショのチャレンジをきっちりやってきただけですが、難易度の高い問題や先取りを全くしていないためか、この成績で苦心しています。
住まいは都内で近所に塾も幾つかあるのですが、二つの習い事と曜日が重なるため、できれば4年生の間は通信クラブで学習習慣をつけ徐々に学力をあげていき、5年生で通塾をと考えています。
それで質問なのですが、サピックスの合格実績やテキストの良さを聞いていずれ通えれば、という思惑もあります。この場合、このまま予習シリーズだけでは進度がサピックスより遅く、難易度も高くないようで、サピックス通塾生と大差がついてしまうのでは、などと焦っています。あと1年どうやって学習内容を補っていけばいいのでしょうか。もし転塾された方などアドバイスがあればお願い致します。
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【602888】 投稿者: :現役塾経営者キャリア25年 (ID:/kwAkiI1FzA) 投稿日時:2007年 03月 25日 05:40
まず、スレ主様は典型的なサピのお客様です。まさに、サピが血道を上げて御三家実績を上げようとする理由がここに集約されているといった感がしてなりません。
中学受験は通過点にすぎないことをお忘れなく。学ぶことに悪いイメージを持ってしまうと、どこの中学に合格しようともその先はありません。偏差値70の学校のビリより偏差値40の学校のトップの子の方がはるかに生き生きと学んでいるということを考えてください。
最後に、習い事をしながらの中学受験は悔いを残すことは確かです。これは確かに昨今の風潮です。要は優先順位の問題。小学生時に疲れきった子どもを作って何の得もありません。学問はすべての基礎、いかなる習い事にも優先するというのは私の考え。一度の人生、人に感動を与え、自らも生きがいを感じて充実した人生を送ることをわが子に願うが親の常、そこに必要なものとしては子どもの頃から楽しく学ぶことを教え、知ること、わかることの楽しさを教えることこそが肝要。ゆめゆめ高偏差値の学校に入れるためだけに苦しい学びを教えることは避けられますように。まして、習い事との並立などという足かせをかけて子どもを追い込みませぬよう。
勉強は時間ではないということばは、低次元での話。集中しない1時間なら集中した10分ということは確かなれど、集中した30分と集中した1時間ではどちらが優るかは歴然。それが自明なればこそ、習い事で物理的に奪われる時間を取り返そうとするのであり、それが子どもにかけてしまう負荷ははかり知れない。結果、子どもを疲弊させ、その将来性をせばめてしまう。私はこの失敗をたくさん見てきた。世に多様なビジネスあれば、こども相手の多様なビジネスあり。されど、学びに優る肥やしなし。 -
【603103】 投稿者: あんたねぇ (ID:YTXPqQFEsVo) 投稿日時:2007年 03月 25日 14:23
どうしても さんへ:
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> どうしても御三家ねらいなら、小3・小4ではすでに手遅れです。
うそつけ!!
小6になって、成績がぐんと伸びた子で、開成に届いたのはゴロゴロいる。
武蔵は、巣鴨で大丈夫かな、なんていったいた子が、受かっている。
小3なんて、まだ、海のものとも山のものともわからない。
基礎をきちんとやるべき時期で、
断じて、手遅れなことはない。
> スポーツの世界でプロに本当にしようと思ったら、3歳くらいからかじらせます。中学生からでは遅すぎです。将棋や囲碁だったら、もう手遅れです。
ジャイアンツの上原はどうか?
将棋だって、門戸広げて30過ぎて、プロになったじゃないか!
こういう知ったかぶりする輩は、許せん!! -
【603228】 投稿者: お稽古は足かせ? (ID:D9DnRYXUHp2) 投稿日時:2007年 03月 25日 17:58
スレの本題と離れますが・・・・
:現役塾経営者キャリア25年 さんへ:
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> 最後に、習い事をしながらの中学受験は悔いを残すことは確かです。これは確かに昨今の風潮です。要は優先順位の問題。小学生時に疲れきった子どもを作って何の得もありません。学問はすべての基礎、いかなる習い事にも優先するというのは私の考え。
習い事=足かせ
これはちょっと納得いきません。
習い事をして中学受験をしたら、子供を追い込んでしまうのですか?
週4日の習い事を最後まで続け、最難関に合格した子を知っています。
サッカーを12月まで続けて、関西の最難関中に進んだ子もいますし、
Yの偏差値55〜60程度の学校に進学した子でしたら5人ほど知っています。
勿論私の回りの数少ない例ですが、共通して言えるのは
「お稽古辞めたって偏差値は上がっても5くらいだから、
それならば小さい頃から続けているものを大事にしたの。」
という家庭の方針でした。
「習い事を続けながら、合格できる学校に進学する」
という考えがあっても良いと思います。
すべてを捨てて勉強に励もうとするのならばそれも良し。
習い事を最後まで続けながら希望の学校に進学した子供たちは
時間の使い方の上手な子が多いように思います。
我が子はまだ結果は出ていませんが、
塾やお稽古から帰宅するとすぐに机に向かいます。
「自分はお稽古を続けているから、ダラダラできない」
という自覚は持っているようです。
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【603538】 投稿者: キャリア自慢者は道理 (ID:Xo.fXXlgU5U) 投稿日時:2007年 03月 26日 03:09
お稽古は足かせ? さんへ:
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>
> 習い事=足かせ
> 習い事≠サッカー
スポーツは、勉強と両立しやすいのです。
ストレス解消にもなるし、時間の配分もキチンとしやすいのです。
サッカー・野球を、習い事としてみるのは、違うと思いますけれど・・・ -
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【603597】 投稿者: お稽古は足かせ?- (ID:D9DnRYXUHp2) 投稿日時:2007年 03月 26日 08:31
キャリア自慢者は道理 さんへ:
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> > 習い事=足かせ
> > 習い事≠サッカー
>
>
> スポーツは、勉強と両立しやすいのです。
> ストレス解消にもなるし、時間の配分もキチンとしやすいのです。
> サッカー・野球を、習い事としてみるのは、違うと思いますけれど・・・
サッカー・野球だって習い事の一つだと思いますよ。
スポーツ≠習い事
はちょっと変。
指導者について習っているならば、それは「習い事」。
スポーツ以外の習い事≠ストレス解消
ですか?
世の中にはスポーツが苦手でストレスになる子供もいます。
楽器のお稽古がストレス解消になる子だっています。
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【603680】 投稿者: 大切なこと… (ID:VEPFC7vf/oY) 投稿日時:2007年 03月 26日 11:34
ようは、
子供にとって、『習い事』が『息抜き』になっているかどうかではないでしょうか?
全体的に、受験勉強で頭を十分使った後に、何でリラックスする時間を持つかという話の気がします。
スポーツでも、音楽でも、ゲームでも、テレビでも…。
子供が『習い事』を続けたいのか、親が『習い事』を続けさせたいのか…。
『習い事』を入れることで、必ず時間はとられてしまいます。
でも、子供がそれを納得して、受験勉強に打ち込めれば、あまり問題はないと思います。
「あ〜、疲れた!休憩だ!」といって、ダラダラテレビを見たり、ゲームをしている。
「わからない〜!」といって、勉強を投げ出してしまう。
このような行動にかけている時間と、『習い事』にかけている時間とあまり変わらない気がします。
逆に、
「好きな『習い事』を続ける為に、他の人より勉強する時間が足りないから、集中して勉強しなくては!」
と思ってくれると、いい感じで受験がすすみますよね。
また、『習い事』の習熟の度合いにもよります。
軽〜くピアノを習いに行くのか、ピアニストを目指して、一日何時間も練習に時間をかけるのか…。
あと、志望校と自分の偏差値との開きもあります。
軽く10ぐらい越えているならば、勉強の状態をみながら、『習い事』を続けてもいいのではないでしょうか?
親が気をつけなくてはいけないことは、
「○○さんが『習い事』と受験勉強を両立できているので、あなたもやればできるわよ!大丈夫!」と、
自分の子供の状態を見極めずに、両立を勧めること…。
自分の子供の性格や実力を見極めることが、大切です。
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【604116】 投稿者: どうしても (ID:vOK3XS47Srs) 投稿日時:2007年 03月 27日 00:57
あんたねぇ さんへ:
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> うそつけ!!
> 小6になって、成績がぐんと伸びた子で、開成に届いたのはゴロゴロいる。
> 武蔵は、巣鴨で大丈夫かな、なんていったいた子が、受かっている。
> 小3なんて、まだ、海のものとも山のものともわからない。
> 基礎をきちんとやるべき時期で、
> 断じて、手遅れなことはない。
私が書いたのは知能のことです。成績は学力です。勉強すれば学力は伸びます。ぐんと伸びた子はそれくらいの知能を持っていたということです。
小3からどんなに頑張っても、御三家に届かない子はたくさんいるんです。それを子供や塾のせいにしてはいけないと思います。
> ジャイアンツの上原はどうか?
> 将棋だって、門戸広げて30過ぎて、プロになったじゃないか!
将棋の門戸の話は、プロになる上限年齢の話ですか? であれば、私の話への反論になっていません。
上原選手が何歳から始めたのかは知りません。何歳から始めたかを、全部調べたわけでもありません。しかし、比較的高い年齢から始めて成功したケースは、レアなすごいこととして語られます。マイナス(不利)をはね返した例として出てきます。つまり、いかに低年齢から始めるかが勝負を決めるということです。卓球の愛ちゃんは3歳からです。
幼児の時に、使ってない脳細胞はどんどん死んでいくのです。野生で見つかった狼少女は何年勉強しても結局言葉をしゃべれなかった。「手遅れ」はあるんです。 -
【604162】 投稿者: ひとりごと (ID:hTZcAQlHdq.) 投稿日時:2007年 03月 27日 08:15
どうしても さんへ:
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> 私が書いたのは知能のことです。成績は学力です。勉強すれば学力は伸びます。ぐんと伸びた子はそれくらいの知能を持っていたということです。
> 小3からどんなに頑張っても、御三家に届かない子はたくさんいるんです。それを子供や塾のせいにしてはいけないと思います。
ある算数の問題の中で、パソコンを使わないと解けない問題があったそうです。
いわば、捨て問です。他の問題が正確に○であれば、合格最低点に届くのです。
難関校は、捨て問はちりばめられて、エキ化傾向になっています。
難問奇問の出題がないということは、予習シリーズなりの延長線上に試験問題が作成されています。難関校の先生方も、「お世話になっています」と公に言っています。
やはり、できる問題、解ける問題、を、身に着ければ、合格最低点に届くのです。
「小3からどんなに頑張っても、御三家に届かない子はたくさんいるんです。」、まさに、養老先生のおっしゃるところのバカの壁です。
そう思った時点で、不可能になってしまうのです。
とくに、短期決戦の12歳ですから、「まさか」は、大いにありえます。
ある塾の上位クラスは、全滅、2番手、3番手のクラスから、続々と合格しました。
学校名、ある塾も、匿名としますが、要は、御三家レベルに達していたと考えられます。
10年にひとりの「松井」「松坂」「イチロー」をいっているのではありません。
中学入試は、プロへの道、登竜門とはわけが違います。
計算ができる、漢字がかける、ならば、可能性はあるのです。
中学入試は、知識、センスとテクニックで、小3からやれば、だれでも難関校、筑駒・開成・櫻蔭には、届くと思います。中学入試は、親と塾と子供の三位一体の歯車です。
塾の先生の刺激は、図形でも、月でも、公民でも、知的好奇心を満足させれば、広い知識が広がるのです。
それをいかに定着させるか、です。