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【398087】自宅学習の出来ない子

投稿者: 受験しない   (ID:UPiBP02WLvM) 投稿日時:2006年 06月 30日 17:24

勉強嫌いな2年の息子がいます。
学校の授業はあやうく、本人いわく
「出来ない子の中の真ん中くらい」だそうです。
私個人としては、底辺にいると思います。
受験をさせるつもりは、今の所ありません。
が、さすがに、これではまずいでしょうと思っています。

お尻をたたいて、やっと学校の宿題をしています。
勉強に関しては、不平不満を口にします。
自宅学習をさせるつもりで、購入していた問題集もなかなか手をつけてくれません。
いずれ、息子にさせるつもりで、上の子には、通信教材をコピーしていましたが、
その教材も一ヶ月ほど頑張ったものの、その後が続きません。
せめて、宿題の出ない日は、自宅学習をして欲しいのですが、
「せっかく宿題のない日なのに〜」と文句ばかりです。
宿題のある日はある日で「たくさん宿題がでた〜」と嫌そうで、
やっとの思いでさせるので、自宅学習が出来る状況ではありません。

プリントやドリル系の宿題が嫌いなようです。
それから逃れるためか、読書やシューズ洗い、ピアニカといった宿題のみ、
自分から率先してやります。
先にプリント類をやれと言っても、「同じ宿題なのだからいいでしょ。」と
文句ばかりです。
一層のこと、公文にでも行かせた方がいいのかと思っています。
公文は宿題が多いとわかっていますが、せめて行った先くらいでも、
勉強してくれれば・・という気持ちです。
これに対して、どのように思われますか?
行けば出来るようになるというのではないということは、重々承知しています。
が、せめて、勉強する癖だけは、つけたいと切望しています。

上の子には、そういった苦労はしませんでした。
何が違うのかと考えると、性格です。
勉強以外は、素直な子なのですが、どうも、勉強に関しては、
ホトホト手をやいています。





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  1. 【398628】 投稿者: 受験しない  (ID:qWRwv1JUzOw) 投稿日時:2006年 07月 01日 15:15

    年配様、やらなてくはならないこと、根気よく言い聞かせようと思います。
    先日懇談がありました。
    先生のお話では、「このクラスの子達は、一年生で出来なければならないことが
    出来ていない、だから、一年生で習った事と二年生のことを一度にしなければならない、
    すごい負担です。」
    例えば「15−8=7とすっと答えがでなければならない、
    ところが、このクラスの子達は、1,2,3と順番に引いている、かたまりでひくことが出来ない。」
    とおっしゃっていました。
    このクラスというのは、少々オーバーだとは思いますが、先生は、直接、一年の先生の名を
    あげてまで批判はしませんでしたが、この言葉から言いたいことは伝わりました。
    一年の時の先生のクラスは、「荒れる、勉強できない子、嫌いな子」を作ると有名ですが、
    懇談で先生の中でも不評なのだと感じました。
    今の先生は、毎年、その先生の後釜に入らされている事実があります。

    授業態度を先生から注意されることは今までにもありません。
    授業内容を家で先取りすることはありませんが、理解してないとは思わないので、
    授業は聞いているとは思うのです。でも、出来ない、おかしいでしょうが・・。
    練習量が圧倒的にたりない・・・のだと思います。
    それで、今の先生もなんとかしようと宿題の量も多いのかもしれません。
    一学期に習う漢字なども5月で終わってしまい、今はひたすら復習です。
    それが、反対に息子には、そのスピードについていけず、復習段階に入ったにも関わらず、
    まだ、覚えれていない。

    そういった子のために、プリント横には、答えがすぐにみれるように書いてある。
    これは、これで、すでに出来るお子様の保護者からは、「すでに習ったこと、書けなくても
    調べるのが勉強なのに、答えを横に書くのはおかしい」と苦情。
    先生の言い分は、「1つの漢字を調べるのに一時間かかる子もいる、まだ、辞書の引き方は
    習っていない。出来ない子は、ますます宿題をやりたがらなくなる、だから、答えをみてでも
    書けるようにしている、横にある答えを見ながらでも書いていれば、
    覚えてくる、そのためにこの復習を永遠としている。出来ると思うなら個人の判断で、
    折り曲げるなり、切るなりしてくれたらよい、
    今はであって、段階を経て、いずれ答えも書かない。」
    というものでした。
    それでも、出来るお子様?の保護者が納得せず、おかしいと批判をしました。
    ・・すると、先生は、
    「このクラスの子は、現に全員出来ていない。このクラスを持たされた時、
    一年で出来るようにすることが全く出来ていないことに唖然とした。
    だから、漢字などはもうスピードで一学期の内容をいったん追え、6月7月と全て復習にあてている
    全員できていない」と強く言い放った。

    先生は、その批判した保護者のお子様も出来てないという口ぶりでした。

    先生が出来ないというのに差はあるとは思いますが。
    先の15−8かたまりで引けない子が多く「指をつかっていいから、一度にひけ」と
    ここから教えなおしたということでした。

    多分、先生は、毎年、ある先生の尻拭いをさせられて、一人では負担すぎるため、
    親の協力をえて・・と思われているのかもしれません。

  2. 【398643】 投稿者: 受験しない  (ID:qWRwv1JUzOw) 投稿日時:2006年 07月 01日 15:47

    確かに、先生がおっしゃるように、一年の時は、びっくりするくらい荒れていました。
    たち歩きどころではありません、廊下をかけずりまわっていました。
    それを先生が追いかける。
    ザワザワとはやしたてるような声、
    幸い、我が息子は、きちんと席についていましたが、授業にはなっていない、
    ザワザワの部類だったのでは?と思っています。
    シューズなどは、トイレに投げ込まれる、日常茶飯事でした。

    2年の最初の参観日、これが同じクラス?(クラスもちあがり、担任変更)
    という位、静かで姿勢までピシッとしており、
    びっくりしたものです。

    ですが、先生だけの責任ではなく、この私にも責任があると感じています。
    一年の時、出来る子の部類ではありませんが、そこまで出来ないと思ったわけでは
    ありません。
    息子の授業は何をやっているかわからない状態でしたが、理解はしている、
    こういったことから私も錯覚していたように思います。
    上が一年の時を思えば天と地の差ほどありますが、この子はこの子なのだと比べて
    どうこうしようとは思いませんでした。
    この点も、甘かった。
    上が一年の時、クラスで、いわゆる出来ない子はいませんでしたから・・・。
    毎日、学校でも膨大なプリントをさせられ、プリント整理に終われたものでした。
    その辺りも、上は上と変な割り切り方をしていたのではないかと思います。

    息子は、先の引き算をやっても、答えは出せていたのです。
    ところが、2年になって、先生のご指摘から、うちの息子もかたまりとして
    認識していないことがわかりました。
    今もなお、2年のすでに習った単元は、理解はしている、ですがまだまだ、
    普通に出来ない。
    文章題は、出来るので、出来ないわけではないのかもしれません。
    今は2桁3桁の筆算をやっていますが、一枚のプリントが何時間もかかる。
    横についていても・・です、これは、どうも息子のやる気の問題だけなのかと
    思えてきました。

    皆様、色々とありがとうございました。
    今、息子に必要なのは、ある程度の強制ではないかと思えてきました。
    抜け道を作らせない。これが今は必要ではないかと思いました。
    私自身、勉強嫌いをなんとかしたくて、どこかに抜け道を作ってやっていたように思います。
    そして、現状を伝えるために、毎回、長々と文がなってしまったこと、お詫び申し上げます。
    (読む気がうせますよね?)ごめんなさい。

  3. 【401010】 投稿者: ひとりのおやとして  (ID:QBt/wDqVsYE) 投稿日時:2006年 07月 05日 07:30

     はじめまして、すれ主さま。
    あまりご自分を責めないで、お子さんに自信を持たせてあげられるように頑張りましょうよ。

     文字の興味など、幼児期の興味の持ち方は一人一人違います。うちは文字への関心が早く、2歳後半に文字の読みを覚えました。でもだからといって別に優秀というわけではないと親としては思っていますよ。ただ・・・・文字を早くマスターできたから、幼稚園の間、十分関心のある事項について自分で調べたりも出来ました。読みたい本も自分の力で読めました。そういった意味ではちょっとは得だったのかなあと思っています。

     学校の先生の宿題の量ですが、ちょっと多いように感じます。
    筆算を百と、感じを百ですか?大人でもうんざりしませんか?
    毎日少しずつ着々と覚えるべきだと思うけれど。
    反復は、必要以上にする必要はないと、私は思っています。
    覚えるための反復、定着させるための反復、忘れたものを思い出すための反復。
    必要に応じて・・・・そうなると、それは個々の問題。
    全体の子どもにそこまでの反復を強いるのは宿題としてどうなのかなあと、少し疑問視してしまいます。

    家庭学習は、10分×学年が最低ライン、20分×学年が理想とは言われておりますが、先生の宿題の量はすでに理想ラインの時間いっぱいいっぱいです。これでは家庭でフォローする分の時間は全く取れません。学校の学習を振り返る時間だって欲しい。余裕が全くないと思います。理想は理想、でも実際にこなすのは生きた子ども達です。無理がかかっているようであれば、調整をお願いするというのも一つの方法かもしれません。

     まだ2年生。十分間に合います。まずはつまづいているところがないかどうか、1年生の教科書から見直しをしてみてください。
    漢字、ひらがな、カタカナ、計算、文章題・・・。
    1年生の問題なんか嫌だとお子さんは言われるかもしれませんが、常に振り返り学習をするのは大事です。自信をなくしているだけで、おこさんは勉強が出来ない子では決してないと思います。

    先生に宿題の量を調整していただけるといいですね。
    くもんにまかせるのも一つの策ではあるかもしれませんが、宿題の量が増えるだけ負担は増えると思います。

  4. 【401335】 投稿者: 元教師  (ID:X.FAVYL0euc) 投稿日時:2006年 07月 05日 14:18

    「受験しない」様

    現在は私塾で小、中学生を教えております。
    今までの書き込みを拝読して思うことを少々述べます。


    小学校高学年から中学以降という長い目で見たとき本当に伸びるのは、低学年まで外遊びをたっぷりし、絵や工作好きで、文章題が好きで単純な計算ドリルは苦手といったタイプのお子さん達だと感じます。そういう意味で、「受験しない」様の下のお子さんに将来的な素質を感じます。


    低学年の子どもの勉強は、ドリル的な練習に苦しくても耐えるというやり方よりは、本人の興味を引き出す方が効果が上がります。パズルも良いでしょうけれど、絵を描いて文章題をとく勉強法がお子さんに向いているように思います。
    名前を出すと公文論争に巻き込まれそうなので避けますが、リスの好きな木の実の名前の学習倶楽部の提供している問題をお母様が横で一緒に楽しみながら解かれたらいかがでしょうか。一度にたくさんしない等、使い方にコツがありますが、ホームページに載っている無料のサンプル問題(必ず年少さん用から始めてください)をお子さんにお見せになると良いと思います。手前味噌になりますが、私の教室ではやんちゃないたずら坊主達がクスクス笑いながら問題に取り組んでいます。

  5. 【401525】 投稿者: 元教師  (ID:tx.ATbRPMpI) 投稿日時:2006年 07月 05日 18:31

    先ほどの書き込みにミスがありましたので訂正させてください。


    サンプル問題は年少児用ではなく年長児用から用意されています。
    年長児用と区分されてはいますが、内容はかなり濃いです。中学年ぐらいでも、特別理解が早い子以外は優秀な子でも年長児用から始めた方が後の伸びが良いようです。


    問題を読んだときの子ども達の笑顔を見るたびに、この問題をお作りになった先生は子ども達の心を良くご存知でいらっしゃるなあと感心させられます。なによりこの問題を使うと、子ども達が毎回楽しみに通ってくるのです。問題さえ適切であれば、どんな子でも本当は学ぶのは大好きなのだと実感しています。

  6. 【401786】 投稿者: 受験しない  (ID:0rzeaodDHV.) 投稿日時:2006年 07月 06日 01:29

    元教師様、ありがとうございます。
    リスの好きな木の実は、存じています。
    が、言い回しがくどいなあと思う問題などもあり、あまり気がすすみません。

    将来的な素質、、、ありがとうございます。
    私も昨年まではそう思っておりました、笑
    晩期大成ならば・・と願望を込めて。
    しかし、このまま・・・が続くという現実が見えてきた次第です。

    ここ数日、息子は少し落ち着いています。
    促せば、納得して宿題をしています。
    とは言っても、お風呂に入る30分ほど前に、こちらが促している状態なので、
    本人も時計をみて納得し、重たい腰を上げているのだと思います。
    筆算も間違いはあるものの、出来るようになりました。


    今日は、珍しく文章題の宿題が出ました。
    う〜ん、全部出来ておりました。
    文章題が好きな理由は、同じプリント一枚でも問題数が少ないからのようです。
    国語は、算数よりも出来ませんが、算数の文章題は、よく読めていると思います。

    宿題が出た日は、宿題をすればOKにしています。
    ない日に自宅練習をさせようとすれば、相変わらず文句は言いますが、
    こちらもガンとして折れないで頑張っています。

  7. 【401789】 投稿者: 元教師  (ID:P15FXu.yNNE) 投稿日時:2006年 07月 06日 01:51

    「受験しない」様


    木の実の問題を大人が読んで、なにこれ?と思うのは無理もありません。でも子どもと大人の感覚ってほんとうに違うんですよ。私も日常的に子ども達に接して、その生態?を知っていなければそう思ったに違いありません。
    ただ、算数は絵を描いて解くと格段に良くわかるのは事実です。木の実の問題に気がすすまないのであれば、道草はいかがですか?こちらの方が日本語としてはこなれているかと思います。勉強は楽しいのが一番ですよ。

  8. 【401791】 投稿者: 受験しない  (ID:0rzeaodDHV.) 投稿日時:2006年 07月 06日 01:55

    皆様、色々とありがとうございました。
    今後も山あり谷ありかと思いますが、乗り越えていきたいと思います。
    一学期も残す所、あと少しですね。
    あ〜、懇談で先生から何を注意されるか恐怖です。
    成績表も・・・・予想はつくし、見たくもないなあ〜。
    息子のことを考えると気が重くなる夏休みです。
    この夏休みには、今なおあやふななカタカナから始まって漢字を
    書けるようにしてやろうと思います。

    息子も出来るようにはなりたいようです。
    (思うだけで行動が伴わないのがミソですが)

    コツコツ努力することを今後の課題とし、頑張って教えていきます。
    色々とありがとうございました。

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