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【758992】天才?おバカさん?

投稿者: 天才であって・・   (ID:ndzeg85HXiA) 投稿日時:2007年 11月 09日 13:02

小学校2年の子供がいます。
算数の足し算・・・・


ーーー問題ーーーー
一人だけ間違っています。
お皿にお団子の串がのってます。

間違っている子はA.B.Cどの子でしょう?
A君   お皿に串2本
B君   お皿に串2本
C君   お皿に串3本
A君が僕お団子を6個食べたよ。
B君が僕お団子を7個食べたよ。
C君が僕お団子を9個食べたよ。

答え   B君です。


うちの子は、「B君はおりこうさんだったから
一本に4個ついたのがあったんだよ。
だから、誰も間違っていない。」
と、言い張ります。


また、うさぎさんとにんじんの数どちらが多い?の
質問には、みんなで仲良く食べた。



????と、親も想像しない答えが返ってきます。
そこで、説明をするのですが、現実と算数の問題は別・・・と
言うところが切り替えられないのです。
国語は、100点を取ります。
本も好きで、週に3冊から4冊は最低読みます。
読み聞かせもします。
国語の教科書は音読しているうちに、ほとんど全て暗記します。
しかし、算数の応用問題(文章問題)となると、現実と数字が交じり合うようで
納得できずに、「どうしておりこうさんにあげた。ではダメなの?」と
最後は涙目になります。
九九は全部暗記しています。
数字だけの計算は出来るのですが、文章問題になると、
とたんに想像力が働くのか?物語を勝手に作り上げてしまうのです。
そのような子供を個性としてみていられるのも、今のうちかな?と
考えたり、この子の良さだからと考えたり、してはみるものの・・・
中学受験をするつもりでいますので、不安を覚えます。
このようなお子さんをお持ちの方、どのようにして勉強を
理解させましたでしょうか?
また、専門家の方がいらっしゃったら、どのようにしてこの子のよさを
つぶさずに、勉強へ向かっていけるか?教えてください。
よろしくお願いします。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【759155】 投稿者: つぶれないように  (ID:lT3ir5gtu3E) 投稿日時:2007年 11月 09日 15:36

    お子さんの反応はうちの次男に似ています。
    今はもう中学生です。

    どうかそのすばらしさを失わないように、
    おこさんのその芽がつぶれないように、
    大事に見守ってあげてはいかがでしょうか。

    「どうしておりこうさんにあげた、ではだめなの?」というお子さんの反応を
    ちょっと気の毒に感じましたが、

    我が家では
    「わ〜〜、面白い!そりゃそうだ。あなたの答えもあってると私は思う。
    先生が点をくれなくても、おかあさんが花丸をあげます。」
    というノリで今日までやってきました。

    テストとは自分が考えた答えを書くことではなく、
    問題作成者が期待している答えを書くことだという厳然たる現実にぶちあたる日が来ます。

    そして壁にぶち当たりながら子どもは成長していきます。
    親がその壁になる必要はなく、
    壁はちゃんと世間にたくさん存在していますから大丈夫です。

    息子は中学受験時代は、そういう「夢のような解答の可能性」に気づきながらも
    きちんと「期待された答え」を書く日々でした。
    つまり様々な可能性に気づきながら使い分けができる状況でした。
    おそらく小学校4年生ごろから、「意外な解答」と「期待される解答」の
    使い分けは可能だったと思います。
    きっと意外と早く現実を認識される日がくると思いますよ。
    それまで、温かく見守り
    「その考え方、面白いね、すごいね」と認めてあげてはいかがでしょうか。


    持って生まれたそういうものの見方はなかなか消えないらしく、
    家でもテレビを見ながら意外なところに突っ込みを入れたりしています。
    基本的に様々な視点から物事がとらえられるので、
    あらゆる科目で記述で解答する問題は非常に得意としています。


    難関校に通う今、定期テストでときどき先生相手にわざとやらかしているようです。
    先生が意図するところを理解しているのに、他の考え方が浮かんで、
    この問題はこんな解釈ができますよ、という変わった答えを書いちゃうらしいです。
    イタズラなやつです。
    我が家のようなイタズラをしていると、きっとどっかで再度壁にぶち当たるでしょうけれど・・・。

  2. 【759170】 投稿者: 塾講師  (ID:jO/WSmVQ0/o) 投稿日時:2007年 11月 09日 15:51

    天才であって・・様
    素晴らしいではありませんか。
    お勉強は訓練すればできるようになります。
    でもこんな素晴らし情緒や感性は、教えてできるものではありません。
    国語の文章や作文など、素晴らしいものを書くのではありませんか。
    その才能をこれからも伸ばしてあげて下さい。


    もしこれからも、「みんなで仲良く食べた」というように答えたら、
    まずはその優しさをいっぱいほめてあげましょう。
    その上で、でもこれは算数というお勉強だから、正しい答えを出さなければ
    いけないんだよ。ということを根気強く教えてあげましょう。
    そのうちに使い分けができるようになります。


    いくら算数ができても、心が育たないと(同じく小2母)様のように
    「辛口」なんてオブラートに包んだ意地の悪い言い方しかできない大人に
    なるだけです。
    って、私もちょっと意地悪ですね、すいません。
    なんか感じ悪かったんものですから。

  3. 【759189】 投稿者: 通りすがり  (ID:0NwLFCP4h8o) 投稿日時:2007年 11月 09日 16:16

    ♪団子3兄弟♪が流行った頃に作られた問題かも。
    それまでは団子は串に4こが普通だった。
    最近の受験問題って柔軟な発想が求められるから
    型にはまらないって良いことかも。
    母の姿勢ですべてがマイナスにもプラスにもなります。

  4. 【759207】 投稿者: 通りすがり2  (ID:w0gt433HnU6) 投稿日時:2007年 11月 09日 16:36

    算数では自由な発想をしてしまうのに国語では100点がとれる、って面白いですね。
    うちの子は国語のほうが発想が飛びすぎて、特に1年生のときなんかは「なんでこの答えじゃだめなの?」って聞かれて困りました。


    国語にしろ算数にしろ、テストでは書いてあることだけから答えを出さなくちゃいけない、ってわかるまで、やっぱり少し時間がかかったような気がします。


    まあ、今のところは「そういう答えもおもしろいね」とお子さんの感性を認めつつ、でもテストっていうのはね…って軽く言っておくだけでいいのかな、と思います。
    意地になっているといっても、引っ込みが付かなくなっちゃった実は気の強いお子さんで、本当はわかっているのかもしれないし。


  5. 【759252】 投稿者: 同じく小2母  (ID:kGbrc/krXQQ) 投稿日時:2007年 11月 09日 17:25

    塾講師 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    >
    > いくら算数ができても、心が育たないと(同じく小2母)様のように
    > 「辛口」なんてオブラートに包んだ意地の悪い言い方しかできない大人に
    > なるだけです。
    > って、私もちょっと意地悪ですね、すいません。
    > なんか感じ悪かったんものですから。
    >
    >
    すいません。確かにおっしゃるとおり、感じが悪かったと思います。
    でも、先日日能研で受けた全国テストの問題と比較すると、お悩みがあまりにも・・と感じてしまいました。(また感じが悪いでしょうか?)
    すれ主様が中学受験を考えていらっしゃるということでしたので、
    もっと、他に悩むべきことがあるのでは・・と提言するつもりでもありました。

    宿題のプリントなのですね・・。
    受験率の高い公立小では、さすがに教師をするのも辛いでしょうね。
    先生がお気の毒なような気もします。


    ところで、わたし、心が育っていませんか?
    そんなに意地悪大人でしょうか?
    塾講師さんの発言を受け、かなり、ショックを受けてます・・・。

  6. 【759589】 投稿者: 一年生  (ID:/vJuLCUVpmU) 投稿日時:2007年 11月 09日 22:21

    スレ主さんのお子さん、すっごく素直でいいなあと思いました。
    うちの小1の息子も天然ボケで、少し似ているところがあります。
    問題をこなすうちに、自然に理解していくものであって、無理に教え込むものではないのではないのではないかしら?

    こういった感覚的なものって、大事だと思います。

    まだ小2です。まだこんなことやっているの?という辛口意見もあったようですが、私は反対です。
    小2だからこそ、まだこういうことで足踏みをしてみて、じっくりと納得できるまで考えられる。
    そこを経て、先に進むことができる。小2だからこそじっくり悩めるように思います。

    是非じっくりじっくり理解して欲しいなと思います。

    問題を絵に書きながら。
    そうそう、どなたかもおっしゃっていたように、だんごは1串に同じ数ずつだんごが刺さっていますという注意書きはあるべきですね。
    だんごが何個ささっているかは分からないけど、絵にイメージを描いてみるといいかもしれませんね。

    皆さんのご意見を伺って、中学受験するから、通り一遍のことしか学校では教えてくれないって、何だか悲しいことです。
    子どもが今年小学校に入って、私も同じことを感じています。
    もっと深く教えて欲しい。もっともっと一人一人の力を伸ばす努力をしていただきたい!
    でも学校はそこまではしてくれない。
    葛藤してしまいます。




  7. 【759720】 投稿者: 小1女子母  (ID:dgekmIHhORk) 投稿日時:2007年 11月 10日 00:21

    同じく小2母さんへ 

    スレ主さんへ仰りたいことはわかります。 
    うちも、中受を視野に入れ、通塾していますので。 

    しかしながら、スレ主様のお子様、可愛い!ではないですか? 良いのではないでしょうか?  

    算数にしろ国語にしろ、中受を踏まえての高学年になると、「出題者の求めている解答」、「点数のとれる解答」をたたきこまれますよね?

    それまで、自由で可愛い、想像力豊かな翼を拡げる子供に、たがだか、算数問題1問・・遊んでよいのでは? 本当に可愛い、お子様ですね!私なら、ヨシヨシ、ギュッで、悩みませんが・・?

    で、この問題・・悪いです。一串に何本?
    何?この問題、出題者アホと違う?・・でおしまい。 

    ・・かの低学年では有名な「最レベ問題集」あの最レベ問題も、当該学年の精神発達からは無理のある問題もあります。 

    稀に、目から鼻へ抜けるようなお子様もいらっしゃるのでしょうが、逆に、奇問をスラスラ・・のほうがそら恐ろしい気がします。


    低学年は、かの塾のように、「出題者の求める、点数のとれる模範解答」をゲットすべく、問題をパターン化し、解法を詰め込むことなく、想像力・思考力に重きを置きたいですね。

  8. 【759825】 投稿者: 同じく小2母  (ID:kGbrc/krXQQ) 投稿日時:2007年 11月 10日 03:27

    天才であって・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >> この年からS塾に入れる気にもなれず、伸びきったゴムに
    > したくなく、先は長い・・・と思ったり・・・
    >
    > どうぞ、辛口でも結構です。
    > ご意見をいろいろお聞かせ下さい。
    >

    私の周りでは、2月の新3年スタートか新4年でいいとか、
    通塾時期の悩みが始まりつつあります。
    中受全落ちだけは避けたくて、皆、悩んでいます。


    ママ塾もしていますが、たまに子どもらしい発想豊かな解答があると、
    バツを付けながらも、「これも、いいよね。ママ思いつかなかった。
    でもテストだからバツなの。ごめんね。」と伝えています。
    情緒や感性の豊かさに驚くことが多々ありますが、否定したことはありません。
    お子さまが涙目になっていらっしゃる原因は、
    お母さまが必死で説明をされたからなのでは・・。


    時期が来れば分かることです。でも、現時点で引き算の意味をわかってないと、
    中受は難しいような気がします。
    「かわいいかわいい」だけで済ますのは却って無責任ではないでしょうか・・?


    どなたか、経験のある方に話を聞く事ができるといいですね。
    たびたび失礼致しました。

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