最終更新:

12
Comment

【102174】算数:時間が全くできません。

投稿者: 文系ママ   (ID:O3t8t4imecY) 投稿日時:2005年 06月 02日 14:10

3年生の娘がいます。算数が大の苦手で困っています。
今まで色々と試行錯誤しましたが、パターンを暗記すれば出来る単純計算問題は比較的早くできるものの、パターンが変わったり、応用問題になると完全にアウト、という娘です。

ここ一月ほどは時間でてこずっています。10時50分から11時15分まで何分間?
といった問題が何度説明しても出来ません。しまいには時計が大嫌いになってしまい
ました。1時間=60分という概念がどうしても入りません。

数、量の概念が本当に苦手で、位の違いの段階からつまづいているようです。100くらいまでの数はまだ良いのですが、千、万の数の線など混乱するばかり。リットル、デシリットルにいたってはおそらく全く理解できないことでしょう。
他の学科は比較的良く、芸術方面は優れた子ですが、算数にいたってはあまりに出来ず、
幼い頃から数の概念がどうしても頭に入らず、学習障害かしらと悩むこともしばしばです。
算数の問題(基本問題)を解く前の説明をするだけで勉強の殆どの時間とエネルギーを使い、他の学科がおろそかになってしまいます。

こんな娘への教え方、どうしたら良いのか教えてください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「小学校 低学年に戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【102228】 投稿者: バラード  (ID:htTc3xiPL0.) 投稿日時:2005年 06月 02日 16:42

     生活の中から頭と身体で体験するのがよいのではと思います。
     単純計算ならなんなくできるのであれば、机上では単位の感覚がまだ体験していない
     から理解できないのかなとも思います。

     大きな数の時は、千円札で買い物すると、いくらのお菓子が何個買えるか。
     時間であれば、テレビ番組の開始時間とか、学校の授業時間とか
     コップのお水を大きな器に何杯分とか。
     学校まで500mを10分で歩くとか、
     とにかく、単位のあるもの、お金、時間、長さ、重さ、広さ、大きさ、速さ、深さ
     など、生活の中から数と単位をセットで体験させることが一番です。

     デシリットルは生活ではあまり使いませんが、ペットボトル飲み物の量とか、
     お母様がお料理する時に、水とか調味料とかどれがどのくらいの単位なのか、
     感覚で教えていけばよいと思います。お風呂の中でもできます。
     年齢、体重、身長とか 家にあるものとにかく、ものさしとか、量りとか
     かたっぱしから長さや重さを計ってみたり、ストップウオッチで、タイムを
     はかったり、とにかく身体で体験するのが一番だと思います。

     家の中や周りだけでも算数のネタとなるものだらけですので 日ごろから
     家族で、ものをデジタルに見る目で算数に強くなろうという生活も大事だと
     思います。

      

  2. 【102310】 投稿者: こでまり  (ID:eREZY9XvaW6) 投稿日時:2005年 06月 02日 19:44

    上の子センス皆無、下の子はセンスあり(普通?)の母です。

    バラード様のお書きになることはもっともだとは思います。
    ただ、悲しいかな、本当にわからない子というのは、どんなに実演しても
    分かってくれないものです。
    千円で買い物をしようが、ペットボトルで実演しようが、分からない子は分からない。
    頭の中の回線が繋がってないうちは、頭の中を素通りしてしまうのです。

    文系ママさんのお子様も我が家の上の子と同じタイプとお見受けしました。
    試行錯誤の上、今、私が気をつけていること。
    文章題に関しては学年相当のことはやらせない。(学校の宿題はもちろんやらせてます)
    一学年落とした問題集をやらせています。
    それでも、苦戦はしますが、理解力が少しは進んだのか、何とかできる問題が
    増えてきています。子供なりの進歩だと思っています。

    時計に関してですが、いきなり10時50分から11時15分ではなく、
    もう少し易しめの問題からの方が良いと思います。
    それと、(これはバラード様がお書きになっていることと重なりますが)
    時計を実際に持ってきて、5分ずつ数えていく。この方法ではいかがでしょうか?

    正直言って、分からない子を教えるのはかなりしんどいです。
    言葉が通じないのですから。
    下の子にはちょっと言えば、理解してもらえる。でも上の子には言葉をつくしても、
    実演しても駄目な時は駄目なのです。
    どうしても分かってもらえない時は、一時的にあきらめ、数ヵ月後にまた
    再チャレンジしましょう。
    親の忍耐力の勝負だと思っています(T_T)

  3. 【102365】 投稿者: ミッキー  (ID:PFESbMGWrw.) 投稿日時:2005年 06月 02日 21:01

    算数の大好きなわが娘にきいても、スレ主さまのおっしゃる範囲はあんまり好きではないそうです。
    算数の嫌いなお子さんにとっては、もっとやっかいでしょうね。
    時計算は小1のころの算数セットの時計を利用して慣れて、あと解き方は塾の先生が簡単な方法を伝授してくれたそうです。
    あと単位の問題は絵にかいて覚える。1リットルを基準にして覚える。ヘクタールなどもメートルやキロメートルの四角い絵をかくそうです。
    そして、問題を解くたびに絵をかく。
    塩分濃度や速さなども、公式をかならず解く前に隅っこにかくそうです。
    そのうち、書かなくても解けるようになった、ということです。
    やっぱり、繰り返し覚えていくんですね。

  4. 【102478】 投稿者: うちもです  (ID:uiIHJdR7Zzs) 投稿日時:2005年 06月 02日 23:25

    10時50分から11時00分
    11時00分から11時15分も理解できないのでしょうか?
    わからなければ、
    10時50分から10時51分までで考え直してみてはいかがでしょう?
    後は算数セットの時計を使って実際にまわしてみる。
    学校に持っていってなければ実際の時計でもよいでしょう。
    後は反復練習ですよね。
    思い出したときに、「今何時?」とか「*時に出かけるよ。後何分ある?」
    「*分後に出かけるよ。何時に出るのでしょう?」と聞いてみるといいと思いますよ。

    うちの娘もさんすうが得意にもかかわらず、単位や時間には苦労しました。
    10が30個集まると、なぜか130になってしまったり、
    今思えば10進法がしっかり身についてなかったのかな。と思います。
    理解してしまえばこんなに簡単なものはないんですけどね。

    かさの理解も最初はコップやなべや薬用の小さなコップを使って何度も水を入れ替えて
    理解させました。1リットルは1dlのコップ10杯分だよ。ってね。

  5. 【102488】 投稿者: のんびり双子の母  (ID:.kM7AgAXtU6) 投稿日時:2005年 06月 02日 23:31

    小4のんびりくん双子の母です。
    単位計算は、通常のお子様でも苦手の分野かと思いますが、
    発達の遅れがある我が家では本当に頭を抱えた分野です。

    我が家では該当学年での完全な習得は難しいのですが、
    無理なく頻回に接することで、知らぬうちに時計や長さの習得は出来てきたようです。
    また、テレビの視聴時間を制限していますので、分刻みで見たい番組を調整するため、自然に時計をみて計算するようになりました。(番組は7時27分に始まり7時53分に終わり、26分間みたから、あと34分間まだ見れる等)。その結果時計分野は遅れながらも学年該当相当までおいついてきたようです。

    授業の時期にクリア出来ず本当に低学年時は気分も暗く、学習させるのも大変でした。
    我が家は未熟児早生まれなのですが、9歳を迎えてから、今まで積み重ねてきた物が霧が晴れるようになってきた部分があります。

    機会あるごとに触れてみて、結果に一喜一憂せず見守り楽しく学習するのが我が家での子供の発達を通じて学んだことでした。

    皆さんが書かれた方法はいくつかは我が家でもやっていましたが、即効ではありませんが長期的には理解に大いに役立ちました。

  6. 【102501】 投稿者: 猫  (ID:WvQF2Rki.hw) 投稿日時:2005年 06月 02日 23:52

    我が家(小2)でも時間とは格闘中です。

    公文式の時計が市販されています。
    一時間は60分ということがわかり易いので、
    子供は詰まって悩んだ時、時計を見て確認しています。

    又こぐま会の「ひとりでとっくん 2年生 時間と時こく」525円
    は、わかり易いようです。

    子供は午前0時と24時がごっちゃになっていて悩んでいます。
    お互い頑張りましょう〜♪

  7. 【102646】 投稿者: ミッキー  (ID:FZoj1asfeu6) 投稿日時:2005年 06月 03日 09:33

    算数を数字の学習と本人がとらえると、数字嫌いのお子さんはますます苦手意識をもつかもしれませんね。

    思い切って、理科と合体させましょう。
    時間なら、ゆでたまごは何分でおいしくできるかな?
    次に、3時に食べたいから何分前につくりだそうか?からもむくから2分余裕をもったほうがいいかも?高学年なら沸点などの学習とつながります。

    なんでこんなことを言うかというと、高学年になると算数と理科の問題で両方の知識がないと解けないことがあるからです。

    今思うと、これは当たり前の考え方なのです。
    学習は分野に分かれていますが、実際は国語・社会を含めて総合的に生活上で使っています。

    難しいようで、子供にとっては当たり前のことで、分野で勉強して理解している親にとっては逆に面倒な気もします。
    たぶんうちの娘の理数の頭(塾の先生に女の子なのに、頭の中は男の子と太鼓判をおされました)こんな日常と学習がうまくかみ合ったのでしょうね。

    試してみてください ^-^/

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す