最終更新:

8
Comment

【1331776】のんびりな子供。公文に合わないのでは。

投稿者: のんびりおっとり子   (ID:YtHSYAP.iaU) 投稿日時:2009年 06月 16日 13:49

小学2年の息子。
年長から国算と公文をやっています。
宿題は1日5枚ペースなので、進度もゆっくり、今やっと算数はBに
入るところ。国語はAⅡの100ぐらいです。
進度が遅いのは、公文の先生によるとプリントを解く
所要時間が長いことが大きな原因のようです。
確かに性格がのんびりおっとり慎重型です。
学校の成績はよいほう・・・、宿題の計算ドリルやプリントは
あっという間にやってしまい、間違いもめったにありません。
本が好きで、読み聞かせなどでは、かなりの長編小説も
楽しんでいます。自力読みも頻繁に図書室で本を借りてきて
(ゾロリですが)いつも読んでいます。
公文の先生によると、国語の文章を読むのも遅いとのこと。

学校の勉強は今、筆算の足し算ですが、特に今までに
つまづいたりしたことは、ありません。ただ1年のとき
計算カード3分以内、2分以内というのは、結果的には
クラスの標準ペースで合格しましたが、たいへん苦労して
トレーニングをしました。
答えを丸暗記するという回路が今ひとつ出来ていないようで
本人もその覚え方は苦痛のようでした。
ただ投げ出さず、粘って努力したことを褒めたので
今は達成感と共によい思い出になっているようです。
勉強スタイルは、コツコツじっくり型です。
公文では、答えを暗記できるまで大量訓練をするという
やりかたなので、低学年のうちは本当に大事な計算力を
育てるにはよい訓練と思いながら、公文の教室でも
家庭でも「速く!速く!」というプレッシャーを
与えながら勉強を続けていく事は、果たして
息子にとって、よい訓練になるのか、それとも
苦痛から勉強嫌いになってしまわないか、・・・、
毎日考えます。

息子は計算問題をするときも、「こんな考え方がある」
といく通りかの解法を考えたりすることが好きなようで
時々手を止めて私に嬉々として説明します。
公文の先生に面談の際、それをお話したら、
「考える子は数学は伸びないのです」と言われて
しまいました。そうなのでしょうか。

ちなみに、教科書に準拠していること文章問題、
バリエーションのある問題にも触れさせたいと
チャレンジもやっています。
こちらは楽しくどんどんやります。
テキストの間違いもほとんどなく、今のところすべて
満点です。

学校の様子、チャレンジの取り組みからして
それほど悩むような不出来ではないような気がするのですが
このまま、公文で先生のおっしゃる「弱点」のスピードの
遅さを克服する訓練を続けるべきか、
思い切って公文を止めて、学校の勉強とチャレンジと
家庭学習で彼の良さを伸ばせるよう工夫するべきか
決めかねています。
気になるのは、公文で今の時点で学年より進んでいないと
この先この子には期待できない・・・・、という
負い目のようなものを、私が感じてしまっていることが
一番悪い点です。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「小学校 低学年に戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【1331808】 投稿者: 一度やめてみては?  (ID:nB5puB0JVDA) 投稿日時:2009年 06月 16日 14:22

     一度やめてみて、様子を見たらいかがでしょう?また公文をやりたくなったときに戻っても先生は大歓迎ですから。


     進学塾系の通信教材はどうでしょう?うちは、上の子は智の翼(日能研)は楽しくやっていました。国語の文章もすごく長いし、理科社会の調べものも結構凝っていて、(すみません、算数は忘れました)やりがいを感じました。

     
     しかし・・下の子の時は、とにかく叱らなきゃ、やらない状態だったので、3か月ためてすぐやめました。個人差大きいでうね。でも、公文式ができたなら大丈夫じゃないでしょうか?上の子は年長~1年生公文式、2年~4年途中智の翼、4年半ばから日能研です。下の子は、なにもせず日能研・・


     もし、公文式を続けられるなら、課題図書を2冊に1冊くらい最後まで読むといいですよ。親が、子供が選ばない本が多く、でもさすが不朽の名作、やはりいい本ばかりです。公文教室になくても学校の図書館・区立図書館などに必ずあります。この手の本を今の子は、全く読みませんね。


     

  2. 【1331827】 投稿者: のんびりおっとり子  (ID:YtHSYAP.iaU) 投稿日時:2009年 06月 16日 14:36

    早速の返信感謝致します。
    知の翼、入学前に資料を取り寄せました。
    チャレンジのような、「子供ののせて、楽しく勉強!」
    というものとは一線を画した、「知」の世界への
    船出・・・、という内容に驚きました。
    内容の厚みと公文との両立を考え、その時は
    見送った次第でした。

    一度やめてみては・・・、というメッセージ、
    心が動きます。

  3. 【1331873】 投稿者: 考える力  (ID:At/6oCA5Xro) 投稿日時:2009年 06月 16日 15:08

     公文は合う、合わないがあると思います。考えるのが好きな子には 合わないと思うのですが。。。
    うちの子も合いません。というか合わないと思うので やらせてません。親の私も合わないです。
     うちの上の高学年男子 公文はやってないけど 計算は速いです。チャレンジの繰り上がり繰り下がりマシーンで 公文の子よりはやくなりました。チャレンジはなんとなく はじめましたが 簡単ですが 子どもをひきつける力があるので 思ったより力がついていまいた。下の子はチャレンジは簡単すぎるからと 通信教育をやらせず、市販の問題集を買い与えました。やったりやらなかったりで 学習習慣がつかず、なにかやらせればよかったと後悔しています。
     うちの下の子も ゆっくりで かくのも遅く 計算もあまりはやくありません。文章題はすきで 考えるのはすきなんですけどね。どうにかしなければと あせっています。ですが公文は合わないので 勉強嫌いになるといけないと思いてを出さずにいます。二人のこどもが入学する時 何度か公文を考えましたが 子ども自身が「なんでこんな同じ問題ばっか やるんだよ」といやになってしまうようです。(市販の公文問題集をやらせてみて)
     下の子はスピードが遅いので なんとかしなくてはと焦りながらも もう少し成長すれば 3年生くらいになれば スピードはついてくると 思っています。
     考えるのは邪魔になんてなりません。中学受験の算数は考えることが嫌いだったらお手上げです。お子様は受験算数向きだと思いますよ。よく受験塾で公文出身の子は パターンを当てはめることしかしないとか 考える問題は苦手とか 言われます。勿論受験算数はスピードも大事ですが 考えるのがすきなのは 長所です。のばしてあげたいですよね。

  4. 【1331939】 投稿者: 算数の計算に関してだけですが  (ID:zxfLL.lymvs) 投稿日時:2009年 06月 16日 15:58

    私の母がそろばん教室を開いています。
    母は「そろばんができる子は算数が出来る子よ」と言っています。そろばんも向き不向きがあるようなので、向いていない子は全く級が上がらないそうです。指ではじいて計算しますが、基本は暗算です。頭はすごく使うようです。
    古典的ですが、向いている子は計算が正確で速くなるようですよ。

  5. 【1332766】 投稿者: のんびりおっとり子  (ID:YtHSYAP.iaU) 投稿日時:2009年 06月 17日 08:34

    考える力さん、算数の計算に関してだけですがさん

    アドバイスありがとうございます。

    そろばん、公文の近くに教室があります。
    公文とかけもちで通ってきている子がいて驚きました。

    低学年で、百ますな計算などで、徹底的に計算力を鍛えるべきという
    一方で、この時期考える力を育てないで高速計算ばかりに情熱を
    かけてしまうことへ警鐘を鳴らしている教育者の方もいらっしゃいますね。
    どちらもある意味「真」なのだと思いますが、ひとりの子供を育てて
    行くなかでは、子供の得意不得意をよく見ながら、極端に走らず
    伸びていく方法を探りたいものです。
    その中での悩みなんだなあと自覚します。


    私は中学受験を経験し中高一貫の私立女子高に行きましたが、
    男子は中学受験が稀な地域です。
    私自身も、のんびりタイプで計算は苦手。
    小学校低学年はとくに目立ったパフォーマンスは
    できませんでした。
    受験で面白さに目覚め、伸びたタイプです。
    男子でも、早熟タイプで早くから頭の切れのいい子供
    でしたら、
    国立付属を受験させると言うケースもありますが、
    普通は高校受験で県立の進学校を目指すパターンです。
    ですので、小3の2月までになんとか受験塾で
    上のクラスに・・、という状況ではありません。
    子供の伸びしろを後の方に期待してもいいのかな、
    とも思います。

    公文はある面、素晴らしいメソッドだと思います。
    息子の「作業の遅さ」というのも、公文の先生に指摘
    されなければ、学校や家庭だけでは
    「もう、まったく早く終わらせなさい!」ぐらいで
    気付かずにすり抜けていたことなのかもしれません。
    この小2の時点で、弱点を問題視して焦点を当てて
    「矯正」していくべきなのか、長い眼で見て
    むしろ得意な面に焦点を当てて伸ばしていく中で
    弱点をカバーしてくか、成長を待つか・・・。

  6. 【1334406】 投稿者: せっかちの子  (ID:l6lb2WVcV02) 投稿日時:2009年 06月 18日 10:28

    のんびりおっとり子さんとは反対のせっかちの公文をしている息子がいます。
    ただこの息子、徹底的に公文に合わないタイプと思われ周囲からも向いていない!と断言された子でした。
    自分で考えることが好きだったので当初単純な繰り返しの計算の連続に飽きてまじめにしようとしませんでした。
    退会も考えたのですが先生から「ここでこの弱点を放置しては後で苦労します」と言われ本人もやめないと
    言い張るので(単純作業は嫌いだけど算数好きのため)結局続行。
    今は学年を大幅に超えてやっており計算スピードと数に対する感覚は増しました。
    続けていくうちに公文はただの計算練習ではないと本人も気づいたようで嫌がらずに取り組むようになったようです。
    先の教材を見せていただいたらいかがでしょう。
    問題の羅列にもある規則性を感じるはずですがそこにヒントが散らばっています。
    考える系のお子さんであれば何か嗅ぎ付けるはずですが。


    考えて解くタイプの問題は別途させているので今のところ支障はありません。
    受験算数の問題も好きですので公文行っていてもちゃんと応用もさせれば大丈夫だと思います。
    どちらかに偏ると問題なのではないかなと思います。
    計算は適当にドリルで少しだけして受験算数ばかり解かせていた近所の子は高学年になり高度な計算力がない分苦労しています。
    計算は出来て当たり前の前提で受験算数は出てくるのでここでつまづくと思考どころではないようです。
    考え方はあっているのに計算ミスの連発と時間がかかるため解き終わらず偏差値も急降下と嘆いていました。


    公文は合う、合わないがあるとよく言われますが息子は「合わない」と断言されたタイプでしたのでご参考まで。
    結局は使いようなのだと思われます。
    ただ「考える子は算数が伸びない」という指導者の方の発言はびっくりですね。
    公文的には考えるよりは慣れた方がやりやすいだけでしょう。
    息子は思いっきり考えまくるタイプでしたが公文は公文で割り切ってやっていますよ。
    そして先生もそういう息子を「こんな子もいるのね」と暖かく見守って下さっています。
    教室変更も考えてみてはいかがですか?個々の生徒の個性も良く見ていただける方がいいと思います。
    息子さんのペースでうまく公文と付き合えるといいですね。

  7. 【1334789】 投稿者: 辛口ですみません。  (ID:jUizNkRkXpA) 投稿日時:2009年 06月 18日 14:38

    現在国語AⅡ教材、算数B教材ということですが、国語AⅡはまだ文章も絵本並みの量ですし、
    算数B教材は前半は足し算の筆算(小2ならば学年相当?)ですよね?
    ゾロリを読まれ、学校でも足し算の筆算をされていて、学校の宿題もプリントも
    あっという間に終わるのに、公文では時間がかかりすぎるというのがよくわからないのですが。
    先取りでなく学年相当をされていて時間がかかりすぎるのであれば、公文の先生も先に進ませる
    ことはできないと思います。高速計算の是非はまた別の問題ではないかと…。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す