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【17941】あかねこ計算スキルの利用方法(向山型算数)

投稿者: 綾まま   (ID:CAQ3I31s6iI) 投稿日時:2005年 01月 14日 13:31

小学3年生の女児を持つWMです。算数の学習に、ここ1年頭を悩ませています。
友達に影響されやすい性格なので、堅実な生徒の多い中高一貫の女子高に行かせたいと
受験を念頭において夏から通塾させています。

問題は塾や学校の宿題を終えるのにものすごく時間がかかります。
集中力がないので時間短縮についてあれこれ考えた結果
100マス計算では問題数が多すぎるので学校で使っている
あかねこ計算スキルの本を使うことにしました。
学校でも算数の授業にあかねこ計算スキルを使っています。
向山型では終わった問題はもう一度させないということになっているようですが
あかねこ計算スキルは市販されておらず学校を通じて買わなければなりません。
娘の通う学校は手配してくれないようです。
そこで学校で使ったあかねこ計算スキルを再利用したいのです。
学校で使ったものは強くなぞった後があり、消しゴムで消しては使えません。
やらなかった空白もたくさんありますが、まずは少ない問題数で時間をかけずに
回答する方法を身につけさせたいと思っています。

学校で配られたあかねこ計算スキルを家庭学習で利用された方がいらっしゃいましたら
どのように家庭学習に生かしたかをお聞かせ願えればと思います。
また向山型算数で質問できるサイトをご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

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  1. 【20168】 投稿者: ドラゼミ☆ママ  (ID:b624RoXswEU) 投稿日時:2005年 01月 19日 13:34

    あかねこ計算スキルに取り組んだことがないのですが、
    レスがつかないので気になって出てきました。

    このあかねこ計算スキルですが、効果は取り組み方次第…と聞いたことがあります。
    娘さんに、学校でどのように取り組んだかを、聞かれてはいかがでしょうか?

    また、直リンク禁止のサイトなのですが、「TOSSランド」で検索をかけると、
    向山型算数の指導法を先生方が公開しているサイトがあります。
    質問できるか分かりませんが、ごらんになってみてはいかがですか?

    このサイトにある東京教育技術研究所というところは、
    あかねこ計算スキルを扱っているはずです。
    通販では扱っていませんが、電話をして、
    「学校で使っているのだけれど…」と言えば、購入できるかもしれませんね。
    ここで昔は通販で買えたのですけれど、「効果は取り組み方次第」ということで、
    扱わなくなったのかもしれません。

  2. 【20264】 投稿者: 綾ママ  (ID:HOXlbTbmJV6) 投稿日時:2005年 01月 19日 16:51

    レスありがとうございます。

    娘にあかねこ計算スキルの学校での使い方を聞いてみました。
    するとTOSSでの指導法とはまったく違っていて
    授業中に1ページをそのままやりなさいということのようでした。

    あかねこ計算スキルの指導方法のページに書かれた
    指導法と違っているので効果がないのかもしれません。

    ドリル自体は途中計算を書く欄があり
    筆算をページの隅にごちゃごちゃと書きなぐる娘に
    ぴったりと思ったのです。

    TOSSランドの先生にメールを出してみたのですが、
    お返事がこないところを見るとお忙しいか
    また使用済みのあかねこ計算スキルを使うなんてことは
    向山型算数の指導法にはないことなのかもしれません。


    ご紹介の東京教育技術研究所に電話を掛けてみたいと思います。
    わざわざお調べいただき丁寧な回答まで頂きありがとうございました。

  3. 【21154】 投稿者: 綾ママ  (ID:hAOl6ueIBpk) 投稿日時:2005年 01月 21日 09:34

    TOSSの先生から丁寧な回答頂きましたので
    今後向山型算数に興味がある方がいらっしゃればと思いお話の一部を抜粋いたします。

    ***********************************
    まずは意欲づけです。
    「基本となる勉強をしよう。スキル3冊(1〜3学期)をきちんと
    やりきれば、小学校で学ぶ基礎基本が身につくんだよ。
    お母さんが応援するからがんばろう!」と励ましてあげてください。

    最初に、スキルの空白問題を自分で埋めるようにさせてください。
    この時、忘れていたら、1〜2問目やそのヒントを見ます。
    それでもできなかったら、教科書ページを開いて見てかまいません。

    お母さんが○をつけてあげたらいかがでしょうか?
    できたらほめてあげてください。「できてあたりまえ」とせず、
    ほめてあげると、子どもはエンジンがかかります。
    余力があれば、黄色い「早くできた問題」にも挑戦させます。

    もしも、まだ余力があったら、「お母さん問題」を2〜3問出して
    やります。スキルの問題の数値をちょっと変えた問題です。
    これはスキルの余白かノートにやらせます。

    各単元を学習し終えたら、学期末のたくさんの練習問題をやらせます。
    一度に1ページがきつければ、「1〜10番まで」とか「今日は
    偶数番号」などと少なくします。

    長時間かけてたくさんやらせて間違いが多い状態よりも、
    短時間に少しやって、確実にできる方がいいのです。

    大切なのは自信を持たせることです。
    「スキルを3冊全問やり終えた」という自信です。
    お子様はきっと少しずつ進歩すると思います。

    ************************************

    ありがとうございました。綾ママ

  4. 【21678】 投稿者: ドラゼミ☆ママ  (ID:1XDWbgL4hCs) 投稿日時:2005年 01月 22日 07:29

    綾ママさん、メールをご紹介くださって、どうもありがとうございます。

    >長時間かけてたくさんやらせて間違いが多い状態よりも、
    >短時間に少しやって、確実にできる方がいいのです。

    他の部分も大変参考になったのですが、
    特にこの部分は、最近わが子の計算について悩み、
    「量よりも質」に方向転換をしたところだったので、とても心強く感じました。

    どうもありがとうございました。

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