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【1824906】小2、詰めが甘い親子の学習

投稿者: ひばり   (ID:5gBJZd.y/II) 投稿日時:2010年 08月 18日 01:40

小2の息子がいます。親子で「コツコツ」が今ひとつ
苦手で、日々の宿題や学習もこなすのが精一杯で
計画性がありません。
チャレンジと知能研の通塾は続けておりますが、
漢字の定着は不安定、算数の文章題は読み間違いで
残念なミスが多い始末です。
中受は考えていないのですが、工作や実験好きな
性分を生かせる仕事につきたいとの本人の夢が
あり、難関高校への進学を視野に入れております。
低学年のうちは考える力を育てる時期だと思いつつ、
結局毎年度の学習の積み上げをおろそかにしては、
先々の学習でつまずくのではと不安です。
押さえておくべき点がありましたら、是非アドバイス
をお願い致します。

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  1. 【1824920】 投稿者: 蚊取り線香  (ID:t5fgG6XYQt6) 投稿日時:2010年 08月 18日 02:28

    男子でこつこつが苦手な子ってわりといますよ。
    小2では計画性がないのは普通なので、親が計画立ててあげないと無理です。
    こつこつが苦手な男子は、飽きさせないのがポイントなので、
    一つのことを一度にたくさんやらせるのではなく、パッパと目先を変えてあげるとスムーズに進みます。
    たとえば、漢字ばかりをまとめてやるのではなく、一週間にしなくてはいけない宿題をすべてだいたい七等分し、
    漢字の書き取り10個→読解大問一つ→計算10問→文章題5問→出来なかった漢字の書き取りをもう一度書いて終了 みたいな感じで
    「はい次、はい次」とパッパと変えていくんです。
    その場ですぐ丸付けをして、やり直しをしておしまいです。
    夕食の後など、ちょっとお母様が一緒にちゃんとついてあげられる時間はありますか?
    勉強する時間をきちんと決めて、その時間になったらちゃんと勉強を始めさせるのも大切です。
    漢字も忘れたらまた覚えればいいのですが、「一つの漢字を10回ずつ書く」なんてことをするとうちの子はだめでした。
    いやがるし、いやがった時点で脳みそは働かなくなってました。
    一度に覚える数を減らして「一発で覚えてね」といって、覚えられたら「おー、すごいね」とほめてあげる方がよかったです。
    算数の文章題の読み違いは、特に男子の場合、国語力があがると自然と少なくなることがありますのであんまり気にせず、
    低学年のときは計算の正確さとスピードアップのほうに力を入れられた方がよいと思います。
    計算も量をさせるよりも、一日10問ほどを「速く正確に」解くことをさせました。
    漢字も計算も、そうすることで短時間ではありますが「集中」させることが出来たと思います。

  2. 【1825036】 投稿者: コツコツ嫌い  (ID:Dg8EaaR6il.) 投稿日時:2010年 08月 18日 09:32

    うちも男子で、コツコツ勉強するのが嫌いでした(今も嫌いですが)。
    それでも、高校受験の結果、難関国私立にも合格しております。

    小学校低学年の頃にやっていたのは、リトルくらぶぐらいです。
    続けられたのは、リトルくらぶが問題量が少なくてすぐ終わるためでした。
    長い時間の勉強はまったくダメでした。
    高学年になって中学受験も一応視野に入れて通塾しましたが(SAPIX)、やはりコツコツ勉強するのが嫌いで、特に基本問題系が嫌いで、難問ばかり解いて他は手もつけないような状況だったため、中学受験は向かないとやめさせてしまいました。

    高校受験になったら少し変わるかと期待していましたが、基本的には変わらず、途中から行き始めた高校受験専門塾の先生にも「もう少し基本をしっかりやるといいですね」と言われる始末でした。
    結局、最後までその傾向は変わりませんでしたが、本人に言わせると「コツコツもやった」と言います。
    確かに英語の単語などは、コツコツ覚えないと語彙が足りなくなるので、本人のペースではやったのだと思いますが…。
    同じ塾の方々と比べると、家庭での勉強時間は圧倒的に少なかったように思います。中3の秋でも休みがあると寝てばかりでした。
    それでも、1月から2月には家でも勉強するようになり、最終的には受験した高校はすべて合格でした。

    コツコツ勉強するのは嫌いでも、テレビのクイズ番組が好きだったり、読書が好きだったり、というのが小学校時代の様子です。
    確かに読書が多ければ自然に漢字を覚えますし、クイズは難しい問題を解いていると柔軟な思考が生まれます。
    今にして思うとニュース番組も好きでしたね。
    机に向かう勉強ではなく、自然にいろいろ見につけていったものがあったのだと思います(かなり偏ってはいても)。
    いずれにしても、知的好奇心をくすぐる、満足させる、という点には注意していました。
    低学年でコツコツできる方が稀なのではないかと思いますので、あまり思いつめず、お子さんの知的好奇心を伸ばすように、いろいろ働きかけをしてあげてください。

  3. 【1825522】 投稿者: ありがとうございます!  (ID:5gBJZd.y/II) 投稿日時:2010年 08月 18日 21:07

    蚊取り線香 様、ありがとうございます。大変参考になりました。
    ありがとうございます。たとえ子供がコツコツ型でなくても、
    お母様の知恵と工夫によってお子様が勉強を嫌がらない様、
    少しでも本人のやる気が続く努力をしてこられたお気持ちが
    解ったような気が致しました。
    同じ漢字を何回も書かせたり、勉強時間の長さを我が子に
    求めても無理なので、計画的に、短時間で済む漢字と計算の
    学習方法を私なりに考えてみたいと思います。

    コツコツ嫌い 様、適切なアドバイスに感謝致します。
    読むほどに、我が子とタイプが似ていると言ったら失礼に
    あたるかもしれません。驚くほどお子様の考え方や勉強に
    対するスタンスが思い当たるふしばかりで、
    コツコツ嫌い 様のように子供主体の上手なやり方で
    本人のストレスを最小限に抑えつつ、素晴らしい結果が出せる
    お母様が羨ましく感じました。

    アドバイスをよく読み返して、親子で頑張ります。
    ありがとうございました。

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