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【200070】1年生にお勧めの読書

投稿者: 菊   (ID:QjSQvFTq9sQ) 投稿日時:2005年 10月 19日 18:44

1年生の女児です。
学校生活も半年を過ぎ、自宅で市販の教材を使って勉強させておりますが、国語に関してはやはり、読書に勝る勉強法はないと、実感しています。

しかし、絵本ではもう物足りなく、かといって、ストーリーを気に入っている「長靴下のピッピ」や「ロッタちゃん」は、ひとつの物語が長すぎて、根気が続きません。

この時期、子供が自分で読む本で、お勧めのものがありましたら、先輩のお母様方、どうか教えてくださいませ。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【200295】 投稿者: 小2の母  (ID:mj7v5OPtv8c) 投稿日時:2005年 10月 19日 22:17

    うちの娘が小1の時に、魔女子(まじょこ)シリーズをよく読んでいました。

  2. 【200313】 投稿者: けろ  (ID:wvXVzBq/VTE) 投稿日時:2005年 10月 19日 22:20

    うちの小1の娘も、「まじょ子」のシリーズは大好きですよ。
    他には「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」、
    「なんでも魔女商会」のシリーズもお気に入りです。

  3. 【200504】 投稿者: ほおずき  (ID:HObuYsp/Xvc) 投稿日時:2005年 10月 20日 01:32

    スレッド主様
    --------------------------
     > この時期、子供が自分で読む本で、お勧めのものがありましたら、
     
    ということですので、1年生の女のお子さまが“あくまでご自分で”読める本、
    だがしかし、
     > 絵本ではもう物足りなく、かといって、
     > ストーリーを気に入っている「長靴下のピッピ」や
     > 「ロッタちゃん」は、ひとつの物語が長すぎて、根気が続きません。
    ↑こういう現状であるということを前提に思ったことを書かせていただきます。
     
    物語を気に入っている、でも自分だけでは読みきれない本は、
    無理にすすめることなくご両親が読み聞かせを続けるとよいと思います。
    3年生くらいになると、自然に長い本も読めるようになります。
     
    「お子さまがご自分で読める本」となった場合は、
    まだ絵本ベースで良いと思います。カラーが望ましいです。
     
    ただし少しずつ「文字」の比重が大きいものにシフトしていくと良いと思います。
     
    1ページに文字が50〜60。
    総ページ数が40ページくらいまでのもの。
     
    このくらいを目安にまず音読に挑戦するのがよいかと思います。
     
    大人が薦めがちな「感動もの」や「教訓もの」に限定せず、
    『音感』のよいものも良いかと思います。
    (1年生の子ではそこまで感情が完成されていないので)
     
    女のお子さんでしたら
     ●こんとあき:林明子/福音館書店
     ●はじめてのおつかい:林明子/福音館書店
     (たいへん素晴らしい作家さんです)
    あたりが一人で読むのにちょうどいいのではないでしょうか?
     
    そのほか
     ●きつねのかみさま:あまんきみこ/ポプラ社
     ●おかあさんの目:あまんきみこ/あかね書房
      (児童文学の神様のような作家さんです)
     ●ふんふんなんだかいいにおい:にしまきかやこ/こぐま社
      (上記3冊の倍くらいの文字量がありますが、
       女の子ウケする甘くて優しいお話です)
     
    音感が良いものでしたら
     ●めっきらもっきらどおんどん:長谷川摂子/福音館
     
    これからの季節だと
     ●あのね、サンタの国ではね…:黒井健/偕成社
     
    この辺はいかがでしょうか?
     
    もしも
    『このくらいはもう読めます』ということであれば、
     ●モモちゃんシリーズ:松谷みよ子
    をお薦めします。
    (講談社から6冊くらいシリーズで出ています) 

    女の子は誰でもモモちゃんシリーズが大好きですし、
    一冊の中に短編が幾つも収まっているので、
    それをひとつずつ読んでいくと良いと思います。
     
    最後に。
    一番重要なことは、お母様が本を選んでやるのではなく、
    お子さまにまず、選ばせることです。
    活字って興味を持たないと進みませんよね。
    「子どもの興味はイマイチだがどうして読ませたい」本は、
    お母様が読み聞かせをするのが一番だと思います。
     
    隔週で図書館に通い、自由に本を選ばせてやってると、
    2年になるころには長い物語も自在に読めるようになると思います。
     

  4. 【200513】 投稿者: ほおずき  (ID:HObuYsp/Xvc) 投稿日時:2005年 10月 20日 02:05

    すみません。
    もう少しボリュームのある本を補足させてください。
     
    ●ふたりはいつも:アーノルド・ローベル/文化出版局
     (シリーズで何冊かでています)
    ●おしいれのぼうけん:古田足日/童心社
    ●ふしぎなかぎばあさん:手島悠介/フォア文庫
     (どちらも子どもの好奇心を200%かきたてる、素晴らしいお話です)
    ●ももいろのきりん:中川李枝子/福音館書店
     (女の子なら絶対夢中になるはずですが、約80頁あるので…)
     
    ↑上記はいずれも挿絵の充実した読みやすい本だと思います。
     
    ●秘密の花園:バーネット
    ●小公女:バーネット
    ●赤毛のアン:モンゴメリ
    ●メアリ・ポピンズ:トラヴァース
     
    いずれも長い名作ですが、簡略化された児童書が出てますのでお薦めです。
    女の子の興味をくすぐるお話だと思います。
    「秘密の花園」「メアリ・ポピンズ」はDVDもお薦めです。
     
    ●ヘレン・ケラー●ナイチンゲール●アンネ・フランク
     
    いずれも伝記ですが、女の子が飛びつくと思います。
    (逆境→克服→成功…と3拍子揃ったドリームメーカーの偉人ですから)
    ポプラ社あたりから出版されていたと思います。文字も大きい。
     

  5. 【200517】 投稿者: 抹茶パフェ  (ID:329LSkitw12) 投稿日時:2005年 10月 20日 01:55


    > しかし、絵本ではもう物足りなく、かといって、ストーリーを気に入っている「長靴下のピッピ」や「ロッタちゃん」は、ひとつの物語が長すぎて、根気が続きません。
    >
    > この時期、子供が自分で読む本で、お勧めのものがありましたら、先輩のお母様方、どうか教えてくださいませ。

    我が家の娘たちが低学年大好きだった本は
    「エルマーのぼうけん」シリーズ。
    上の子はもう10回も20回も読んでいました。
    今は小5で「ハリーポッター」が大好きで
    やはり何度も何度も読んでいますので
    このような冒険、ファンタジーものは
    子供をわくわくさせるのかもしれません。

    あとは、前のほうにも書き込みがありましたが
    「こまったさん」シリーズや「わかったさん」シリーズ。
    どちらもお料理・お菓子と女の子にはようです。

  6. 【200593】 投稿者: 菊  (ID:QjSQvFTq9sQ) 投稿日時:2005年 10月 20日 08:06

    半日のうちに、たくさんのお返事ありがとうございました。

    メモして本屋へ行ってみたいと思います。

    「ひろすけ」、「南吉」は、本の題名ですか?
    見かけたものがなかったもので・・。
    無知ですみません。

  7. 【200640】 投稿者: 活字中毒  (ID:Gc47EUr8Lpk) 投稿日時:2005年 10月 20日 08:55

    子供を本好きにできるかどうかは、親がどれ位「我慢」できるかにかかっていると
    思います。
    親が是非読んで欲しいと思う本はたくさんありますが、子供が読みたい本とは
    異なります。ま〜ったく悲しくなる程。
    しっかぁ〜し!1年生の今が勝負です。
    親が「我慢」して、図書館なり本屋さんで「お子さんが読みたい本」を自分で選ばせて
    あげてください。
    最初は表紙の絵で選んでくるかもしれません。
    ゾロリや忍たまを選んでくるかもしれません。
    失敗もたくさんあるでしょう。(つまらない・自分には難し過ぎるetc...)
    何を選んで来ても、誉めてもけなしてもいけません。
    何を選んでもいいんですから。
    絶対に読書を強要してはいけません。
    「明日図書館に返却しなきゃいけないのにまだ読んでいないんじゃない!」
    な〜んて絶対だめ!
    読んでいなければ、返すだけ。
    ちょっと読んでみたらつまらなかったのかもしれないし、おもしろそうだった
    けれど今週はちょっと時間が無かっただけなのかもしれません。
    返却しても良し。延長しても良し。
    こんな経験を重ねるうちに何回読んでも飽きない本がみつかれば、
    脳の中で「読書→楽しい」の回路ができます。それこそが大事なんです。
    この回路を低学年のうちに作って読書好きにしておかないと、
    学年が上がって友達への体裁、見栄、親の目を意識した本選びをします。
    この段階になってしまうと多分もう取り返しはつきません。
    「自分が好きな本を選ぶ」というのは一種のテクニックです。
    与えることでは無く、自分で選択する力を育ててあげましょう!
    (ただ、今までのレスで上げられた本はやはり子供にも支持される
    ことが多いようです。息子の大好きだった本も多いです。)

    我が家の息子はこれで大成功致しました。
    今では子供の選ぶ本に満足しております。

    ただし、「本好き=国語の成績が良い」では無いようです。
    別スレで今までも何回となく議論されてきたことですが、
    こと受験科目としての国語はテクニックのようです。
    低学年の息子にはまだ未知の世界です。

    追記:ゲームの楽しさを覚える前と後では当然結果は違います。
       また、親が読書好きかも影響します。私も主人も読書好きです。
       子供は親を見ていますから。
       ママが雑誌しか読まず、パパがTVしか見なかったら...。
       我が家では息子と2人で食後の一時静かに読書をしたり、お互いに最近読んだ
       本の話をします。私が読み聞かせたり、息子に読んでもらったりということも。
       本のどこでどういう風な感想をもったのかを聞いてあげることは、
       とても大切だと思います。




  8. 【200668】 投稿者: 一年生男子の母  (ID:Dx512o8TtsQ) 投稿日時:2005年 10月 20日 09:21

    うちの息子(一年)もあまり読書が好きではありませんが、
    母の私が活字中毒なので、読書のすばらしさを知ってもらいたくて、
    いろいろ努力中です。

    読み聞かせは大好きで、長めの物語(エルマーの冒険くらいのもの)なら
    1冊、短めの絵本なら2冊、毎晩寝る前に読んでやっています。
    でも、自発的には読もうとしません。
    ゾロリシリーズならかろうじて自発的に読みますが…。

    「これなら一人で読めそうだ」と判断する本を「これ読んだら?」と
    渡して、読ませるように仕向けたほうがよいのか、迷っています。
    というのは、強制されて読んでも楽しくないだろうと思うからです。
    逆にそれによって本が嫌いになってしまったら台無しだし…。

    みなさん、この点に関してはどうお考えでしょうか。お聞かせ願えますか?

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