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【208910】子どもの思いと親の思い

投稿者: トンネル   (ID:Y5kdsmtPO3g) 投稿日時:2005年 10月 28日 21:15

 3年生の子どものことでご相談です。
1,2年生から市販ドリルを使用して家庭学習をし、3年生2学期からNの予科教室に通塾し始めました。
授業も楽しく、確認テストも順調で安心していたのですが、今回のオープンテストで驚くような点数を取ってきました。
問題は算数で、20点以上も計算ミスによる失点でした。

 以前からスピードは速いものの、ケアレスミスを頻繁に起こす子どもで、その都度注意し、それなりの対策を練ってきたつもりだったのですが、ここまでくると単なるケアレスミスですまないと切実に考えています。

 今一度ケアレスミスについて話し、どうしていくべきか考えました。
筆算を省かない、文字を丁寧に書く、数字の転記違いを起こさないなど・・・。
ここで問題なのが、提案するのは私のほうばかりで、子どもからは提案があがらないことです。また、今回のテスト結果はもちろん、ケアレスミスへの認識もほとんどないようです。(悲しい)
しかも今日は塾の宿題の中でも計算ミスをしていました。

 本人に聞けば、「間違いないように気をつけた。」と言います。
しかし、ノートを見れば途中式が抜けており、筆算の形跡もないので、間違えない努力をしなかったことは確かなのです。
本人としては本気で気をつけたつもりのようです。
・・・親からの視点と、子どもからの視点の違いなのでしょうか。

 毎度のように同じセリフをはき続ける私。
正直今日は疲れがどっと出てしまいました。

 どうにか良い方向に持っていく方法はないでしょうか。
アドバイスをお願いします。

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  1. 【208944】 投稿者: こどものきもち  (ID:T47rBL1pjvE) 投稿日時:2005年 10月 28日 22:06

    まだ3年生。子供なんてそんなものじゃないですか?
    なんだかとても子供に高いものを望みすぎているような気がします。

    3年生の子供がミスを無くすための「提案」なんて出来ますか?
    それに一度言っただけでは分からない子供の方が多いのではないかしら。何度も何度も言って、ミスを繰り返しながら、少しずつ直っていくのではないかなあと思うのです。
    スレを読んでいると、大人の視点で、大人を相手にしているような感じですが、子供は子供です。長い目で見てあげてください。

  2. 【209011】 投稿者: カンタベリー  (ID:MLXVwXv/3TI) 投稿日時:2005年 10月 28日 23:11

    ケアレスミスなら、本人がしまったと気付くまでは治りませんよ。
    いつ気付くかが問題でしょう。
    本人が痛い思いをするまで見守ってやるのも親の務めではないでしょうか。

    それと、気になった点がひとつ。
    ケアレスミスを頻繁に起こすとありますが、「ケアレス」と考えているのは親だけで、
    子供にとってはそれが実力なのではないですか。
    問われていることが本当に理解できないから式を飛ばしているということはないですか。
    例えば6人子供がいて椅子が4脚あります。椅子に座れない子供は何人でしょうという問題があれば、6−4=2 2人が答えです。ここで4はなにを表すかお子さんに聞いてみてください。椅子の数と答えれば、不正解。正解は、椅子に座ることができる子供の数です。
    これがわからないと、これから伸びないと思います。

  3. 【209824】 投稿者: まだまだ3年生!  (ID:J3t0naCAogY) 投稿日時:2005年 10月 29日 20:43

    トンネル様,はじめまして。

    唐突で失礼ですが,
    まず気になるのはオープンテストの平均点は何点だったのでしょうか。
    テストでも作成側が100点満点で何点ぐらい取らせようとか
    難しくしたり,簡単にしたりします。主催者側が設定を難しくしておいた
    ものであればそれを考慮に入れられた方が良いかと思います。
    確認テストで悪い成績でなかったとしたら受けられたテストの
    基準が高いレベルであったと考えられませんか?


    悪い点数→怒る→落ち込む
    この繰り返しだと落ち込みを強化するだけの悪循環になってしまいます
    よね。トンネル様もそれを考えられてトンネルなんて辛そうな
    お名前になってるのだと思いますが,我が家も同じです。


    最近気が付いたのは家庭での勉強の仕方を間違えてきたのかな?
    ということです。
    子供が考えるより前にヒントを言って考える機会を奪っていました。

    >ケアレスミスを頻繁に起こす子どもで、その都度注意し、
    >それなりの対策を練ってきたつもりだったのですが、


    トンネル様も何だか似ているような気がしました。
    カンタベリー様が仰られているように物事の理屈というのは
    自分で苦労して発見しなければ本当にわかったことにならないと
    言う事を最近気づきました。それは親戚の子が中学1年になって
    複雑な文章題を自分で考えられないということがキッカケでした。


    http://homepage.mac.com/donguriclub/index-pc.html


    上記のどんぐり倶楽部というHPですが,算数の文章題を解く
    例題があります。そこでは本人が考えて親はヒントを言わない。
    そして解らなければ何日か後にもう一度考える事。
    という指示があります。
    これは私にとっての課題となりました。
    今まではカリキュラムの日にちに合わせるために親がヒントを言って
    それを元に考えさせ,出来なかったらどうしてこんな簡単な事が
    出来ないんだ!とお小言の連続・・・・


    どんぐり倶楽部のサイトを一度覗いてみてください。
    中学校1年とかで勉強方法に間違えがあったと気づいては
    遅いかもしれませんが,まだまだ3年生。
    私も我が子にどんぐり倶楽部の算数問題を参考に少しずつ
    勉強方法を変えていこうと思っています。

    長い道のり,楽しんで行けると良いですね。

  4. 【209829】 投稿者: まだまだ3年生!  (ID:J3t0naCAogY) 投稿日時:2005年 10月 29日 20:34

    すみません,前述の投稿にてどんぐり倶楽部のHPサイトアドレスが
    間違っていました。

    http://homepage.mac.com/
    donguriclub/index-pc.html

    以上が正しいものです。

    失礼致しました。

  5. 【209904】 投稿者: トンネル  (ID:DeKa2cnV.FU) 投稿日時:2005年 10月 29日 22:03

     ここ最近テストその他の調子が良かったために、私自身驕った気持ちがあったのだと反省しています。
    アドバイスを頂いた様に、これもわが子の実力だったと私も感じました。

     今から一々気にしていては身が持たないと自分に言い聞かせつつも気に病んでしまいくら〜い雰囲気を漂わせてしまいました。
    情けない限りです。

     どんぐり倶楽部の問題、見せていただきました。
    お話にあったように、答えを導くまで待ちきれずにヒントを与えてしまっていました。
    だから2度3度やってもまた間違える!なんて事が繰り返されていたのですね。
    私だけが「こなした。」事に満足し、実際には子どもの力になっていなかったのです・・・。

     明日でもこちらの問題をノーヒントで取り組ませてみようと思います。
    同じ立場からのお話、勇気付けられました。
    ありがとうございます。

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