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【210454】解き方のプロセス

投稿者: りすりす   (ID:J1VBvS2uQ/o) 投稿日時:2005年 10月 30日 17:40

小学校一年の娘がいます。
低学年からしっかり勉強させたく、奨学社のハイレベルという
問題集をさせています。
算数で答えはあっていても途中の式があっていない場合、
×をつけるべきでしょうか?

例えば
子供がたてに一列にならんでいます。
しろうくんは前から12番めでゆきえさんは、しろうくんの
すぐ前にならんでいます。
ゆきえさんのうしろには5人がならんでいます。
全部で何人の子供がならんでいますか?

という問いで娘は
12+5=17
17−1=16  16人
と答えを出しましたが

模範解答では
12−1=11
11+5=16  16人

となっています。

どなたかご教示ください。
よろしくお願いします。

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  1. 【210678】 投稿者: 加減乗除は可換  (ID:tf.ASv/Hd9w) 投稿日時:2005年 10月 30日 22:28

    小学校向けの文部科学省指導要領では元と乗数の区別をしているのだと思います。教育学者はその差が意味があるとしばしば主張して教育界を混乱させています。一端、そのような意見でも国のお墨付きがつくと教師はそれに従います。場合によっては初学者にはその区別をした方が理解しやすいかもしれませんが、強要するいわれはありません。数学では乗法と除法の区別も基本的にない(0で割るという作業を除かないといけない)し、加法と減法の区別もありません。勿論それぞれの演算順序は可換です。加法と乗法の間には順序づけがあるので注意はしないと駄目ですが。中学受験になると小学校向けの指導要領の縛りはなくなります。また中学の数学では負の数も分数も導入されていて加減乗除を有理数の中で閉じさせた演算として扱うことが可能になるからより正しい概念を使うことが可能になるとも言えます。このように上に進むにつれて無意味な約束事は減り、より真実の数学に近づいてくるということだということでしょう。小学校で正解を×にされようが無視しておけば構わないと思います。

  2. 【212400】 投稿者: レイザーラモンハード学習  (ID:qnoXrpBkV/g) 投稿日時:2005年 11月 01日 20:35

    う〜ん、とても謙虚なお母様ですねぇ。お勉強には謙虚さ大事ですよぅ。ハード学習
    としては、最レベでは解法はもちろん、作図、作表が大切です。問題を線分図にしたり、
    ベン図にしたり、時には○をかいて数えてもいいし、簡単な表を作ってもいいでしょう。
    下手でもいいです。自由に作表させましょう。最レベには作表と図が絡み合って美しい
    芸術のような式ができあがるのです。算数の式ってうつくしい。まさに芸術の秋。
    さあ、みなさんも最レベ解いて芸術を感じてみませんかぁ、ふぉぉおおお〜!!!

  3. 【216178】 投稿者: 便乗です  (ID:rSSl0rrcT3.) 投稿日時:2005年 11月 05日 19:03

    例えば 15−8 を計算するとき
     
    1.10−8=2
      2+5=7
     
    2.8−5=3
      10−3=7
     
    の2通りの計算方法があると思いますが、今後計算が難しくなった場合
    どちらの方が有利なのでしょうか。
    ちなみに息子は2の方法でやっているようなのです。

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