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【2581760】早熟な小2男子におすすめの問題集[中学受験予定]

投稿者: みさえ   (ID:Xr3UCY9bNzI) 投稿日時:2012年 06月 15日 19:48

タイトル通り、小2の息子が夏休みに取り組むのにちょうど良い問題集を探しております。

現在は公文の算数の高校過程をやっております。

算数は、はなまるリトルの3年生までを小学校入学前に、最レベ3年生までを1年生の間にやりました。
賢くなるパスルや強育ドリルなどの類いもやりました。

算数に関しては、本人の気持ちがのっていると一気に一冊終わらせるので、次にやるものを要求されても困るばかりでして・・・

ただ、公文が計算中心のため、図形分野は小学校で習うレベルは小6まで理解していますが、中学受験の応用レベルまではまだといった感じです。

基礎から積み上げていけるおすすめの問題集があれば良いのですが。

その他の分野においても、おすすめの問題集があれば是非教えて頂けるとありがたいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【2585104】 投稿者: みさえ  (ID:alAWYUVyM.Y) 投稿日時:2012年 06月 18日 15:59

    皆様、貴重なご意見ありがとうございます。

    算数オリンピック。是非息子に話してみます。
    とても興味を持ちそうな気がします。


    >日本は オールラウンダー(バランス良く何でもできる人材)を求める 風潮が強いので、 芸術・スポーツ以外の分野では、 何か1つに特に秀でた人をあまり育てようとはしないですよね。

    >○○ができる→ → →じゃあ、△△はどうなの? みたいな会話にどうしてもなりがちです。


    ジュニア算オリンピック様の上記のご意見、本当にそう思います。強くうなずいてしまいました。
    日頃から感じていたのは、算数が好きでそれを伸ばすような応援をしようとすると、いささか否定気味な認識をもたれるということです。

    子供にはもっと運動を、年相応を、というご意見を頂き、ご意見はありがたいのですが、度が過ぎると困惑します。

    もちろん子供なので運動も遊びもやっています。
    というか、その辺りは本能だと思うのですが・・・

    算数オリンピックの問題集を買ってみますね。ありがとうございます。




    感性様のご意見もとてもありがたいです。
    算数好きとのことで引き続きアドバイス頂きたいです。

    実は公文につきましては、算数が好きでもっとやりたいという息子に、何をどう与えてあげたら良いのかわからず入会しました。

    小学校入学前に四則混合・分数の計算などを理解していたので、次にやることを求められてもなかなか新鮮なものを与えられずに、近所の公文に行きたいというのでいかせました。

    公文のプリントは宿題なのでそれはそれでやっているのですが、息子はその取り組んだプリントの内容で自分で問題を作ったり、公式が提示されてれば公式を分解?したり、そのようなことを一人で遊びでやっています。


    五感が磨かれる様な方法を是非伝授して頂ければと思います。

  2. 【2585159】 投稿者: のびのび星人2号  (ID:KZoGlyVsu.Y) 投稿日時:2012年 06月 18日 16:48

    将来有望そうなお子さんで頼もしいですね。
    小2だとまだ早いかも知れませんが、子供にも読める数学の読み物を読ませてあげるのはどうでしょうか?
    興味を広げてあげることが大切だと思います。

  3. 【2585355】 投稿者: 感性  (ID:8KXtqUW3ZSs) 投稿日時:2012年 06月 18日 19:35

    算数でいうと、空間・時間認識や数量把握について、言葉や文字だけの操作ではなく概念(意味)理解が重要だと思っています。

    たとえば、100という数は、鉛筆100本はどのくらいの量か、100ccの水はどのくらいの量か、砂の100グラムと綿の100グラムの量というように、同じ100が表すものは見た目にも感触的にも違います。

    紙と板と石の1キログラムは、全部違います。

    目で見て、ふれてみて、はじいてみて音を聞いてみる、匂いを嗅いでみる、そんなことが大切だと思っています。

    美しい音楽をきくこと、美しい絵をみること、美しい景色に触れることもです。

    雲梯の上を怖がらずに歩けるようになるのは(そんなことはどこでも危ないからさせないと思いますが)、10歳位までです。
    自転車も10歳位までに乗り慣れている人と高学年で乗れるようになった人とは、乗りこなし方は違います。

    デパート、ショッピングセンター、スーパー、ホームセンターなどに連れて行き見聞きし選ぶこと、それぞれの違いをあげてみること、屋上から周りの街並みを見下ろし特徴をあげてみることなどを機会があればしてみます。買い物のついでです。
    結構な運動量でもあります。

    家では、スケールを使い、素材の質感、匂い、味などを体感させながら一緒に料理します。お菓子、ケーキなども一緒につくります。
    楽しい音楽を聴きながら、歌を歌いながら盛りつけの工夫をします。
    色のバランスを考え、ものの配置を子供は考えます。同じものを皿に盛っても、盛りつけ方で食欲は変わります。味だけでなく匂いも食欲に影響します。

    どんな家に住んでいるかで、その子供の狭い、広いの感覚は違います。大きい、小さいの感覚も違います。
    暗い部屋、明るい部屋で育つものもあると思います。

    人間が言葉や数や数式で表せるものは、世界のほんの一部です。

    子供さんは一つの問題を解くためにいろいろな角度からその問題を眺め、何ヶ月も自力で解こうとしたことがありますか?
    わからない問題は解答のお世話になっていませんか?問題集がどんなものかわかりませんが、、簡単に解答に頼っていては、問題解決の能力も育ちません。子供さんがそうだといっているわけではありませんが。


    川で泳いでみると、流れの速さのどのくらいから自分が怖さを感じるかがわかります。海でもそういったことは経験します。
    全身を使う運動は、運動量によって疲れ方は違います。筋肉痛とはどんなもの?疲労回復の手段は?
    全身運動は人の脳を刺激します。

    算数に直接関わっていないような、たくさんのものごとの認識経験は、文章の読解力や数学的な力を支えるものだと思います。

    子供は、ある時突然に住所の表し方が数学的に整理されたものだと気づき、算数の問題集に出てくる「リンゴ三個」は、匂いも味も新鮮かどうかも赤いか黄色いかも、リンゴの特徴のほとんどを無視し、数だけに着目されたものなのだと気づきます。

    本棚の整理の仕方や物事を進める上での段取りの仕方にも子供の数学的な考え方は現れます。


    算数・数学的なひらめきや感性は、一見無関係に見えるものに深く関係しているように思っています。

    数学者でも、脳科学者でもありませんが、いくつかの経験を通しての、10歳までの子供さん限定の私見です。

    念のために一言。体験がすべてだと思っているわけではありません。10歳までに公文・問題で先の先まで先取り学習をしたとしても、それは、もしかしたら数学的な感性からはどんどん離れていくものかもしれません。受験に有効かどうかもわかりません。

  4. 【2585905】 投稿者: 感性  (ID:8KXtqUW3ZSs) 投稿日時:2012年 06月 19日 09:34

    失礼しました。

    算数・数学的な力とは、そもそも何か?ということですが、

    1 数量・時間・空間などの把握など

    2 計算・作図などの技術的力

    3 抽象化し思考する力

    大変おおざっぱですが、こんなものがあげられると思います。

    レゴブロックなどの造形遊びには、こんな力を育てる種のようなものがあると思います。
    造りたいものがある

    どんな色がどれくらい必要かを漠然と考える

    色の配置を考える
    など

    計算や図形、面積・体積などの理解つながる経験が詰まっているように思います。

    何千ピースも使って自由自在に造ったり壊したりの経験は、数量の把握や段取りよく組み立てる力や組み立てるのに必要時間の把握など様々な力がつくように思います。

    遊びの中で、思考する力を育むこと、どろんこ遊びや光るどろだんごづくりなど土や砂やどろの感触など、低学年までは、そんなことが大切に思われます。

    算数や数学に出てくる公式は、本来教わるものではなく、自分で見つけるものだと思っています。

    自分で見つけるから算数・数学はおもしろいのだと思います。


    子供さんが親を喜ばせたいために問題集に取り組んでいるということがないように祈ります。


    中学受験情報板に算数の先取りについてのスレがたっていますね。

    何のために(受験勉強か、能力を育てるのか、将来の仕事として考えているのか)によって、また、今の時点で子供さんにどんな力が育っているのかによって、これからは違ってくるように思います。

    三年生からの子供は急激に行動範囲が広がります。空間の認識能力も広がります。
    どんどん変わりますよ。ほかの子供さんも。


    ちなみに私の子は、雲梯の上を楽々と歩く子供です。

  5. 【2587307】 投稿者: 感性  (ID:8KXtqUW3ZSs) 投稿日時:2012年 06月 20日 10:20

    スレ主様

    人の脳と感覚についてよく言われることに、手先・指先を使うことや聴覚を刺激することは脳を活性化させる、という考え方があります。


    五感を鍛えるということは、脳の活性化につながるものでしょう。

    公文や一般の問題集に私が否定的なのは、それが、問題を解くための技術的訓練にすぎないと考えているからです。

    もちろん、計算や作図の技能や公式を知っていることは問題を解く上では必要なのですが、それよりもっと必要なのは、たくさんの条件を関連づけたり、余計な条件をそぎ落としたりして問題の本質を見抜いたり、問題解決のために様々な解法を試みたり、解法によるメリット・デメリットを比較検討できたりする力ではないのでしょうか?

    言葉も足りず、うまく説明できませんが、そんな風に考えています。

    公文・問題集は、解法がたくさんあることを教えてくれません。

    また、算数的ひらめきと数学的ひらめきは少し違うように思います。

    数学が得意な人に音楽的な才能があることが多いということがありますが、楽器は手先や耳から脳を刺激するからだろうと思います。ほかにも何かあるのかもしれません。

    子供さんが抽象的な数を操り、抽象世界の一部の数の世界に興味があるということであれば、公式や法則を自分で発見する楽しさを感じられる方法を選ぶ方がよいように思います。

    そうでないと公文や問題集を越えられない人になるように思います。
    もちろん、ほかの学習要素があるので一概にはいえませんが。

    まだ小2です。

    夏休みに取り組みたいものを捜しておられるのでしたら、問題集ではなく、ご家族で体を使った最高に楽しい思いでづくりの計画を息子さんに任してみてはどうでしょう?小2の子供さんには、難しいと思いますが、ご両親の援助があれば可能です。
    ご両親も子供さんも発見するものがたくさんあると思いますし、その思いでづくりの顛末をレポートにまとめれば、立派なものになることは間違いないと思われます。

  6. 【2587903】 投稿者: かーりー  (ID:OgetaxyGx/.) 投稿日時:2012年 06月 20日 19:52

    か、、感性さん、、、いろんな意味ですごいですね。

    スレ主さん、優秀なお子さんで頼もしいですね。
    個人的にはそんな優秀なお子さんで、まだ小2であれば英語を習わせちゃえばいいと思います。
    これからは英語は必須ですし、そこまで優秀なら東大ではなくMITとか狙ってほしいから。
    最近のMITやハーバードは日本人留学生が激減し、チャイニーズやコリアンにだいぶ差をつけられているみたいですしね。
    中受が始まるとなかなか英語の勉強がおろそかになるから、今のうちに英語をマスターしてほしいな。
    3年生で英検2級くらいなら、スレ主さんのお子さんならいけそうな気がします(英検がいいかどうかの議論は別にして。単に目安として)

    あと、公文は、、、、スレ主さんのお子さんレベルなら必要ないのではないですか?

  7. 【2588084】 投稿者: みさえ  (ID:Xr3UCY9bNzI) 投稿日時:2012年 06月 20日 22:21

    スレ主です。
    皆様ありがとうございます。

    のびのび星人2号様
    数学の読み物は、これまでは「数の悪魔」という本を頂いて気に入って読んでいました。
    他にも数学の読み物でおすすめなどございますでしょうか??
    なにぶん親があまり数学に明るくありません。
    本をみつけてもそれが面白いかどうかが分からないのです。
    息子と一緒ならば本人が決めるのでしょうが、なかなか大きな本屋へ行く機会も少なくて。
    もしご存知でしたら是非アドバイス頂けたらと思います。


    感性様
    たくさんの深いアドバイス、ありがとうございます。
    お子様はとても優秀でいらっしゃるようで、うらやましいです。
    信念を持って子育てされている感性様のお子様ですから将来が楽しみですね。
    夏休みの旅行の計画は息子に頼んでみようと思います。
    相当体力的にハードなものになりそうですが、ついていけるように頑張ります。

    かーりー様
    英語ですか。海外の大学など考えたこともなかったです。しかもそんな名門!
    小さい頃に本人の希望で英会話教室に通っていたことがあります。
    受付の女性スタッフの方がとても綺麗で、息子はその方に引かれて入会したのですが。
    4歳か5歳のとき、勧められて受験した英検に合格し、教室の宣伝になるのか次々に受験の提案をされ、息子も私も少し違和感を感じて辞めてしまいました。
    少し時間が経っているので、またはじめてみるのもいいかもしれませんね。本人の気持ち次第ではありますが。

    公文は、、、計算をやっているというよりも(実際はもちろん計算をしているのですが)いろんな種類の計算を知ることができるのが楽しいと本人は言っています。
    公文は基礎的なことだということもわかっているようで、いろいろな式や計算の種類を紹介してくれるのが公文の好きなところだと・・・
    虚数の概念をはじめて知った時は、それが必要な意味やどこで使われるのかとか、そういうことを考えることが楽しいようです。
    文系人間の私にはさっぱり理解できませんが、楽しそうなので公文は公文でそのままやらせておこうかと思っています。

  8. 【2588258】 投稿者: 感性  (ID:GG7ATZ6dkCY) 投稿日時:2012年 06月 21日 00:16

    スレ主様 カーリー様


    恐縮します。

    私も私の子どもも、ただ遊んでいただけです。

    遊びながら、いろんなことを感じたり、考えたりしていただけです。

    10歳を過ぎるまで、受験のことなど考えたことはなかったように思います。

    ですので、中学受験に向けて、10歳を過ぎるまでに、

    何か努力したということはないのです。

    誤解されていてはいけませんので、付け加えさせていただきますね。

    楽しく過ごすことが一番ですから。。


    スレ主様のお子様が将来にわたり、楽しく学習できますように。。

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