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【372357】飛ばせない、執着する

投稿者: ため息   (ID:/I9VpU731Gs) 投稿日時:2006年 05月 25日 09:47

小2の子のことで・・・


今小学校で、足し算や引き算の筆算をやっています。
計算は出来るんです。
文章題も、単純なものは何とか出来るんです。
でも・・・

ちょっとひねった問題になると出来なくて。
でも、問題を解けないことが悩みなのではなく・・・


テストのとき、わかならい問題を飛ばして
自分の出来る問題を選ぶことが出来なくて
そのわからない問題ばかり執着して
何度も消しゴムで消して・・・

結局、その問題に執着し過ぎたせいで
0点取ってくるんです。

他の問題を選んで解けば、90点ぐらいとれる子なのに。。。

何度「出来るものだけ探してやりなさい」と指導しても
やっぱり、一つの問題にこだわってしまって。

どうしたらいいでしょう・・・
このままでは0点っ子になってしまいます。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【372475】 投稿者: のんびりちゃん  (ID:wf/Fzm4zQSY) 投稿日時:2006年 05月 25日 13:36

    うちの子もそうです。
    学校ではあまり勉強のことでヤイヤイ言われないのですが、
    3年か4年の時、担任の先生から
    「問題を解く力はあるが、消しゴムをきれいにかけたり、
    名前をきれいに書くことに時間がかかって課題が終わらない」と指摘されました。
    そんな子が順番飛ばして分かる問題から、なんて思いつくわけがありません。
    5年で塾に行き始めて、ようやくテクニックを修得した、という感じです。


    「わかります」さん、「回り道かもしれませんが」さんのレスの通り、
    厄介だけど裏返せば長所でもあります。
    調べ学習も、観察も、実験も、工作も、自分が納得するまで没頭できます。
    ただ、ペーパーテストでは不利なだけ。
    「時間切れで点数が上がらない」「宿題が終わらなくて見たいテレビが始まっちゃう」
    そんなことに気づき始めると「どうすればいいか?」考えるようになるでしょう。


    因みに、この性格は叔母(私の妹)譲りです。
    彼女は学校の勉強はさっぱりで、両親はやきもきしていましたが、
    没頭出来る性格が幸いして芸術系に進学し、今はその道で食べています。
    性格は変わらないけど、活かす世界は必ずありますよ、きっと。



  2. 【372525】 投稿者: まだまだ・・  (ID:YHoCjwJ75VE) 投稿日時:2006年 05月 25日 15:10

    出来ない問題を後にやるという事は他の方がいろいろアドバイスを下さっているので
    とりあえずおいておきます。
    国語力のほうが大問題です。
    何かをすればスグに目に見えて上がるものではないからです。
    学年が上に行けば行くほど算数も単純な計算問題だけではなく問題の意味、何を答えよ
    といっているのかの文章をを読む力が必要になります。
    レスを読んでいるとお母様のテキパキ、チャチャっという感じが伝わってきます。
    先程と重複しますが長い目で身に付けていく学力、本当に大事です。

  3. 【372588】 投稿者: えっと。  (ID:.80nP/Dzvsg) 投稿日時:2006年 05月 25日 17:55

    足される数と足す数、なんかややこしいですよね。わかったつもりでいていざ
    テストの時どっちだっけ?って悩むんだと思います。
    でも、今は点数にこだわらなくていいと思います。高学年になっても
    その調子ならそのときは考えて策を練る事も必要かなと思いますが。
    ただ厳しいことを申しますが、他の方も仰いましたように、このような問題は難問ではなく
    基本の基本です。そこが理解できていないのだから、お子様もはまずは出来ないことを飛ばすように教えるのではなく
    足し算を言葉による概念としてはまだ身についていないのだと考え
    お家でそのあたりをもう一度お母様がお教えになられてはどうでしょう?

    公立ですと2年で掛け算を習いますが、同じように今度はかけられる数とかける数、一あたりの数がいくつ分あるのかと言うことを教えられます。これも、どちらがかけられる数でどちらがかける数か区別がつかなくなる子が多いようです。
    今は点数より出来なかった事をしっかり受け止め救い上げていく作業の方が重要だと
    思います。

  4. 【372632】 投稿者: えっと。  (ID:/kOSU3.tkWM) 投稿日時:2006年 05月 25日 19:36

    追加です。
    言葉による説明と今回の足す数足される数は少し角度の違う問題として
    対策を練られたほうが良いと思います。
    どちらが足されるかと言う事は説明してあげて、繰り返し
    問題をこなすことでなんとかなると思いますが
    説明せよと言う部分はもう少し子供の成長を待つ必要があると
    思います。まずは、他の方もおっしゃられるように国語力が
    大切だと思います。

  5. 【372785】 投稿者: うらやましいな  (ID:.H.SJiHNh1A) 投稿日時:2006年 05月 26日 00:20

    うらやましいです、わからない問題に執着できる性格が。
    テクニックや要領は学べますが、
    わからない問題をすぐに投げ出さずに粘り強く取り組む姿勢は、なかなか身につきません。
    ちなみに私は研究職・・・

  6. 【372913】 投稿者: こころ  (ID:KWC025qfC8I) 投稿日時:2006年 05月 26日 09:16

    2年生ですから、点数にばかりこだわらなくともいいと思います。計算が出来る、掛け算が出来る、、どこまでを理解できているのかを、ご両親が分かっていらっしゃるのですから、点数は割り切ってお考えになられてはいかがでしょうか。国語の読解力が足りないことが分かっていらっしゃるのですから、ご自宅でそちらに力を入れつつ、テストで読解型の算数が出題された場合は、帰ってから教えてさしあげる、それだけで構わないのではないですか。年齢や、経験によって、読解力は増していきますよね。テストは、分からなかったところを確認するもの、と考えられて、もっと先を見据え、お子様が一つひとつをクリアしていけばよろしいかと思いますよ。
    点数や、点数を土台にした成績評価だけに、この時期から執着されすぎかな、と率直に思いました。よい点数を親が見たい、、お気持ちは分かりますが、長いスパンで考えられて、今は不得手な単元を丁寧にクリアしていく大切な時期と、割り切る気持ちをもつことも大事に思います。もっと先をみましょう。高学年でよい結果が出るようにもっていけばよいのでは。今はテストの点数に一喜一憂されないことですよ。
    一人っ子さんでしょうか、男の子ですし、たくさんお話しをしてあげたり、ゆっくり意見を聞いてあげたり、また、ご本に多く触れ、深く掘り下げたり、感想を書いてみたり、、など言葉を楽しむ中で、読解力をのばされてはいかがですか。
    お子様の集中力が強く、あきらめない力、素晴らしいですね。よいところを伸ばしてさしあげてくださいね。

  7. 【373011】 投稿者: テクニック  (ID:CMKrCehdAXI) 投稿日時:2006年 05月 26日 11:16

    わからない問題を飛ばしてどんどん解けそうな問題を解くのって
    いわゆるテクニックですよね。
    小二でそんな機転が利くようにするには相当、模試とか受けなれている子です。
    大体、小二対象でテストなんてそんなにやりませんから、学年上の難しい模試で
    もやってる子なら、わからない問題はどんどん後回しにして得点し、なおかつ
    自分でどれぐらいできてるか客観的に把握してる場合もあります。
    でもそれは稀なケースなのでいいではないでしょうか。
    逆に受験のためにじっくりやるくせをつけず目先の点数で得点を取ることに
    執着してしまうのを私は恐れています。
    0点にも理由があります。スレ主さんのようなお子さん、まったく理解できない子、
    はたまた集中力がない子、じっくり考えすぎる子・・・
    テストは慣れです。2年生ぐらいだと聞かれている意味がわからない場合もあります。
    いろんな問題に触れさせてあげたり点数を気にせず模試などがあれば受けてみれば
    どうでしょう??

  8. 【373476】 投稿者: 計算パパ  (ID:dGVEhm52y0Y) 投稿日時:2006年 05月 27日 00:00

    >「32+58」のとき方を考えましょう。
    >たされる数は【  】で、たす数は【  】です。
     
    >公立ですと2年で掛け算を習いますが、同じように今度はかけられる数とかける数、一あたりの数がいくつ分あるのかと言うことを教えられます。これも、どちらがかけられる数でどちらがかける数か区別がつかなくなる子が多いようです。
     
    >たす数と、たされる数が、どっちだったかワケがわからなくなり、 たされる数に、32と書いたり58と書いたりしていて、何度も消しているうちに 時間切れになったようです。
    *****
     
    試験中の小さなお子様のけなげな奮闘ぶりが目に浮かぶようで、大変微笑ましく思いました。ちょっと意地悪な[第1問]で、アンラッキーであったような気もします・・・。
     
    可換則が成り立つ演算で、演算順序や演算項を区別することにどれほどの意味があるかについては、侃侃諤諤、色々な御意見があるようなので、小さなお子さんが迷うのも無理からずといったところでしょうか。特に、掛け算における被乗数(multiplicand)と乗数(multiplier)を初等教育でどうするか(どう教授するか)については、ネット上でもあちこちで"大人達"の議論が見受けられたりします(中国の小学生の教科書では、被乗数と乗数の区別を廃止してしまった旨の記事もあったりしますね:http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/math/essay/0301216.html)。我が家のおチビさんもご多分に漏れず、"30円の鉛筆2本でいくら?"の問題に、2×30=60と書いてきて、きちっと×をもらってきました。「どっちだっておんなじやん!」のおチビさんの言い分には、「そう思う。でも、学校の先生の言うことに従っておいたら。」と、やっぱり私も"処世術"論で対応してしまう訳であります・・・。
     
    分からない・取り残すことの"気持ち悪さ"は(これは"プライド"などという高尚なものではなく、かなり"生理的"なもののような気もします)、確かに研究者が研究課題を決める時の一番のモティベーションになったりします(興味のない事は恐ろしく"ずぼら"な人種なのですが)。ただ、様々なチェックポイント(入試、学位取得、論文執筆、資金獲得etc.)がやっぱりあったりするため、"気持ち悪さ"と"処世術"の狭間で揺れ動くのは、研究者も子供達も同じかもしれませんね・・・。〜物理屋〜

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