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【383564】読書好きになる方法 教えて下さい。

投稿者: ショートケーキ   (ID:GMxC.1smFvo) 投稿日時:2006年 06月 11日 23:42

小学2年の女の子ですが 本を読もうとしません。読み聞かせが足りないのか、漢字の先取りをしてなかったからなのか・・・ よい方法、体験談があれば教えて下さい。


 
兄もいてこちらは読書好きで 小さな頃から字の書いてあるものならラベルでも説明書でも表札でも何でも興味を持って読んでました。 兄と比べてあまり読み聞かせをしてないから・・・ と思い当たり 一日一時間を目標に 最低30分は読み聞かせをしています。 半年くらい過ぎましたが一行に自分から進んで読む気配がありません。 家にある「ちびまるこ」ですらも自分では読まずに 読み聞かせをせがみます。 心の中では(マンガくらい自分で読めよ〜馬鹿娘!) と言いそうになるのをぐっとこらえて読んでます。 



「○○ちゃんは本が大好きだものね〜」等 その気にさせる作戦も使っていますがまだ芽が出ません。 ちなみに勉強の方も兄と違って嫌いです。 兄はおだてればいくらでもこなしてたのでタイプの違う妹には私も対処が判りません。 こちらは勉強の匂いがしただけでサッと逃げてしまうので体験学習以外は出来ない有様です。 


せめて読書好きにしたいと切に願っております。 みなさん、何歳頃からどの程度読み聞かせされましたか? 漢字の先取りもしましたか? 参考になることがあれば是非教えて下さいね。

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  1. 【383655】 投稿者: 読書って。。  (ID:3JU.RF5xvmM) 投稿日時:2006年 06月 12日 08:28

    あくまでも、趣味のひとつだと思うのです。そう考えると趣味を押し付けるのって?って思いませんか?読み聞かせも必要かも知れませんが、おかあさま自身が、返事も上の空くらいの感じで読書に没頭しちゃう。その横ではお兄ちゃんも本を読んでいて遊んでくれない。。
    そんな状態なら、自然に”私も。。”となりそうに思うのですが。
    しばらく、本を使って、お子様を誘導するのをしばらくやめてみませんか?今のままだと余計に本から距離を置きたくなってしまうような気がします。

  2. 【383676】 投稿者: 大変辛口失礼  (ID:msluwT167Ks) 投稿日時:2006年 06月 12日 08:57

    お兄さんと比較ばかりされているのが気になります
    上の方もおっしゃっている通り、読書って単なる趣味です
    読書好きな子は読み書き能力に優れている=受験有利
    という図式はあるかもしれませんが、
    無理に読書させても頭が良くなるわけではないと思います
      
    読み聞かせしたら読書好きになるとかも無関係です
    うちは読み聞かせしなかった末子が一番本好きです
    読み聞かせ熱心なお母さんってたいてい自分が本好きですよね
    その影響とか遺伝子で子どもも本好きの確率が高いだけで。
    本好きにさせる方法なんて無いし、大人のそういう目論見って
    子どもを反発させるだけです
      
    >「○○ちゃんは本が大好きだものね〜」等その気にさせる作戦
      
    私が子どもだったらこんな見え透いた嘘をつく母親嫌いですよ

    さらにいけないのは上の子の長所を下の子にも押し付けていること。
    下の子が反発するのは当たり前でしょう
    女の子さんだったら、そのうち猛烈にそういうお母さんに反抗しそう。
    お兄ちゃんのようにできないから読書も勉強もしたくないのではありませんか?
    「自分はやらないからお兄ちゃんのようにできなくてもいいんだ」
    っていうのが、兄弟よりできない子のプライドの最後のよりどころです
    お兄ちゃんと同じようにやってできなかったらどうしていいかわかりませんから。
     
    いつも本を読んでもらいたがるのもお母さんを独り占めしたいからでは?
    下のお子さんの良い所にもっと目を向けて、
    それぞれの長所を伸ばす子育てをしてあげて下さいね



  3. 【383677】 投稿者: まずは・・・  (ID:svWMbIuigAw) 投稿日時:2006年 06月 12日 08:58

    読書をお勉強と位置づけるのはやめた方がいいと思います。
    漢字の先取りなんかしてなくっても、子どもは本当に読みたい本は読めない漢字もなんとか読んでしまいます。
    お子さんはどんなことに興味をお持ちですか?
    お子さんの言動を細かく見ていたら、きっといま何に興味を持っているか分かると思います。
    まずはそれに関連付けた本を図書館から借りてきて、目に付くところに置いておいたらどうでしょうか?
    決して「読みなさい!」などと無理強いしてはいけません。どうしても手にとってくれない場合はお母様が読んでるという形でさりげなく「わ〜!見て!こんなこと書いてあるよ!すごいね〜!」などと言って軽く誘う。そこで見てくれなくてもそれ以上は誘わない。そんなことを繰り返してみてはいかがでしょうか?
    最初はあえて対象年齢より簡単めの絵本などから入った方がいいと思います。
    ただ、まだ小学2年生。読み聞かせを毎日30分以上聞いてくれてるだけでも十分読書好きだと思いますよ?

  4. 【383686】 投稿者: 人と比べない、焦らない  (ID:0worWp.Ne42) 投稿日時:2006年 06月 12日 09:10

     はじめまして。 司書をしています。
     きっとこの後、我が子がどれだけたくさん本を読むかなどと書く方が続くかも知れません。
     けれど一切気になさらないように。



     お子さんに今本の読み聞かせを日々続けていらっしゃるなんて素晴らしいと思います。
    それは同時にお子さんが本を好きであることを表しています。
     理想的な毎日だと思います。
     本が好きなお子さんなのですから、きっと一人で読む日が来るはずです。
    まだまだ絵本も楽しめる時期ですし。


     読み聞かせの良い所は、読まずに済む分、絵を存分に楽しめる所です。
    今は表現よりもインプットの大事な時期ですが、ここで沢山のイメージする力を養って、蓄えているのです。
     自分で読むとなると、「読み」の行為がイメージを膨らませる時間を邪魔します。
    読み聞かせてもらうことで感受性が育っているのです。
     大いに勧めたいものです。



     
     いつ一人で読み出すかは子どもによって違います。
    焦らず楽しい本を一緒に読みましょう。
     本好きと国語のテストで点が取れるかどうかも関係ありません。
    ただ経験の少なさを読書が補ってくれます。 本を読めば人生が豊かになるのも、だからこそなので、読書は是非勧めたいですね。





     我が兄弟も一人は幼児期からの本好きでしたが、2年生の頃は読み聞かせまっさかりでした。その後一人読みが始まりました。何でも読みます。
     下の子には本をほどんど読み聞かせずじまい、でも今は本を読みます。
    ただ好きな本は存分に読みますが、読みたくないものはてこでも動きません。
    ちらりとも見ません。
     本当にそれぞれだなと思います。


     
     上の子には漢字先取りさせていません。
    下は公文をしていて、先取りしていました。
     けれど上記にも書きましたが、今はインプットの大事な時期であり、適齢期に読むからこそ主人公の気持ちに寄り添えるので、本の選択には関係していませんでした。





     さて本好きにする方法ですが、

     1、親も読書が大好きであること。 親を見て子は育ちますので。 

     2、選書の基準。

      ・低学年ですので、(1)昔話をたっぷりと。  先人の知恵とユーモアを味わうことで、人生の素晴らしさ、生き抜く逞しさを学びます。
               (2)児童書は同じくらいの主人公の出てくる本を選びます。
              共感から主人公の気持ちに寄り添うことが出来たり、自分なりに考えたり出来ます。  
                ゾロリなど、ただただ楽しいだけの本でも良いのです。


     図書紹介の本など参考にして良いと思います。沢山出ています。
    又教文館のHPには併設の子どもの本の店(ナルニア国)の紹介ページもあります。
     こちらでも最新の本の話に触れることが出来ます。
    参考になるかも知れません。
              


     他に図鑑や(小学生)新聞の子供向け記事を一緒に読むことをお勧めします。
    谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」、評論社の「ランパンパン」(インド民話)などは声に出して読むのが楽しいので、読み聞かせには最適です。


     特にどうしても一人読みの誘導を、と言うのであれば完全移行ではなく、お母さんの用事にかこつけて、読み聞かせの途中で「戻るまでここ読んでいてね」などがあります。
     数分後戻ってきたら読み聞かせを続けます。
    子どもが自分でもっと読みたいな、先が気になってお母さんの読むスピードだとまどろっこしいなと思えると、一人で読み始めます。
     その状態を行きつ戻りつしながら、完全一人読みに移行します。




     とても心を砕いていらっしゃる素敵なお母様だと思います。
    お嬢さんも感受性豊かでしっかりした賢いお子さんでは、と思いましたよ。
     今後が楽しみなお子さんですね。

     私も是非見習って、又読み聞かせ復活したいです。
     絵本の中には美しく、内容の深いものも多いのです。(「神の道化師」など)
    こうした本は高学年の心も掴みます。 そして心に染み入り、大切な宝になってくれます。
     高学年でもお母さんに読んでもらうのは大好きなのです。
     お互い頑張りましょうね。




             
     
     


     
     

     

  5. 【383694】 投稿者: 趣味の読書  (ID:DUGzSIuhWw2) 投稿日時:2006年 06月 12日 09:20

    読書って。。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > あくまでも、趣味のひとつだと思うのです。そう考えると趣味を押し付けるのって?って思いませんか?読み聞かせも必要かも知れませんが、おかあさま自身が、返事も上の空くらいの感じで読書に没頭しちゃう。その横ではお兄ちゃんも本を読んでいて遊んでくれない。。
    > そんな状態なら、自然に”私も。。”となりそうに思うのですが。
    > しばらく、本を使って、お子様を誘導するのをしばらくやめてみませんか?今のままだと余計に本から距離を置きたくなってしまうような気がします。


    私も同感です。
    寄る年波には勝てず、1日の読書量はかなり落ちたとはいうものの、
    私も「本の虫」の1匹です。
    読書はあくまでも趣味の領域です。
    それは子どもでも大人でも同じことだと思います。
    「本好きの子ども」って、いかにも良さげに聞こえるので、
    お母さん方の中には、一種のあこがれのように思っている方もおいでのようですね。
    確かに、本が好きっていいですよ。
    開いた本の数だけ違う世界を知っている、とでも申しましょうか、
    人生、かなり「濃く」過ごせそうです。
    私も、できれば娘にも本好きになって欲しいと思いました。
    読み聞かせもほぼ毎晩、就寝前10分ぐらいしていました。
    かなりな数の絵本も買いました。(自分も好きなので、コレクションという意味もあります)
    「本で家が傾ぐ」ぐらいに「蔵書」があります。
    漫画も、絵本も、一般書も、全集も、画集も。
    でも、絶対に無理強いしませんでした。
    本で遊んでいても、褒めることすらしませんでした。
    他の玩具と同じように扱い、そのかわり、いつもそばにあるという環境を作りました。
    (意図的ではなく、どうしてもそうなってしまうので)
    本当に読むようになったのは、3年生ぐらいからです。
    ある程度の内容のある本は、ある程度の漢字の知識や語彙が発達してこないと
    読めないのではないかと思います。
    で、読めるようになると、今度は、本が知識を与えてくれるようになるようです。
    おかげさまで、TVもゲームも読書も勉強も、何をやっていても目には良くない事ばかりで、ちゃんと近視になってしまいました。


    読書って。。さんがおっしゃるように、誘いかけもちょっとやめてみてはいかがですか?
    子どもって大人の「意図」をけっこう敏感に感じ取るものです。
    それに「ハイ」って素直に従うか、「えー?」って疑ってかかるか、そのへんは
    どうも個性の領域のようです。


    お嬢さんも本の世界が面白いとお気が付かれたらいいですね。
    それまでもうしばらく待ちませんか。

  6. 【383698】 投稿者: 人と比べない、焦らない  (ID:ROCRtDbftIU) 投稿日時:2006年 06月 12日 09:21

     すみません、自分の子のことは書いていたのは寧ろ私ですね!
    恥ずかしいです。

     下の子は好きな本は繰り返し読み始めましたが、読む本を選ぶので思い通りには進みません。 たくさんの種類の本も読みません。 難しい子ですが、それでも良いと思ってもいるのです。
     そこから「子どもによって違う」ことをお伝えしたかったのだ、とご理解下さいませ。


     重ね重ねですが、お互い頑張りましょう!

  7. 【383725】 投稿者: 手抜き母  (ID:1AKczOAYyJg) 投稿日時:2006年 06月 12日 09:49

    ご家族全員で、図書館(都立図書館等大きめの図書館がお勧め)に行ってみてはいかがでしょう?
    「騒がない・他の人に迷惑をかけない」の約束だけして、後は館内である程度自由に過ごさせてみては?
    危なくない範囲で(時世柄)、お父さんもお母さんも、自分の本を探したり新聞等を読む感じで
    「あの本は?」とか「これ見てみて」といった、お嬢さんの行動を指示するのをちょっと休んでみて、
    お嬢さんが、何に興味を示されるのか?ちょっと観察してみてはいかがでしょう?
    第1回目で、「飽きた」「退屈」「もう嫌」といった反応だったとしても諦めないで、月に1度位・・
    ご家族で大きな図書館に行くことを習慣化してみてはいかがでしょうか?
    お兄ちゃんは本が好きみたいですし、たくさんの本や雑誌がある中で、たくさんの人や子供達が、
    自分で本を選んだり読んだりしている様子を毎月見ているうちに、お嬢さんの中で何かが変わるかもしれません。


    図書館は何時間位という約束にしておいて、終わったら、ご家族でランチもしくは夕食を外食でもして、
    本好きなお兄ちゃんの方と「今日は何の本読んだの?」といった、お兄ちゃんが乗ってきそうな本の話題でも・・
    「お母さんは××という本があったから、借りてきちゃったぁ〜」とかご自分で話題提供してみても・・
    お嬢さんの方には、「○○ちゃんも読まなくちゃ・・」とかいった本の話題をこちらから出すのはちょっとやめて、
    お嬢さんの自身が、自然な形で本に興味を持ってくれるかもしれない時間を、ちょっと待ってあげては・・?
    そして、お嬢さんが自分から「この本読んで」と持ってきたら、笑顔で読んであげてくださいね。


    本来読書は、お勉強というより、楽しみ・趣味の世界・・好きな本を自由に読むことができる時間は、至福のひととき・・
                              のように思います。。

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