はつらつについて｜掲示板スレッド

　３年の母です。約半年前から使用しています。ずっと、チャレンジだったのですが、勉強が苦手な子供で、チャレンジのマンガの多いレイアウトと、付録・副教材等の煩雑さで、充分使用しきれていないため、お試しではじめてました。

使った感想としては
１）量は非常に少ない。（これだけで１ヶ月は少なすぎます）１日１ページ程度でも１ヶ月もたないかも。その割には値段は高い。
２）教科書準拠で、学校テスト等対策には有効です。（学校テストの酷似した形式です）
３）社会は学校によっては準拠にならないことも（総合学習等とのからみで）
４）勉強の遅れのあった我が子はチャレンジよりも取り組みやすく、
　　　国語読解を除き自学自習が可能で、本人もこちらを選択しました（現状ではまた、両者併用状態ですが）

もう一人（双子ですので）が、ドラゼミを使用しています。さほど頭は良くないですが、算数が楽しくてたまらないタイプの子供で、弟のはつらつをコピーして使用させて見ていますが、簡単簡単といって物足りない様です。（算数だけは予習シリーズを半年遅れで使用させている程度の子です）

あくまで学校の授業の補助的使用であったり、学校の勉強が完全に理解し切れていない我が家の子供のような場合には、適した教材だと思います

しかし、中学受験を考えた教材をマスター出来るお子様には、必要ないのではと思います。
（長子で中学受験経験あり）

二年生の母です。
二年生の始めから一年間使いましたが、やめることにしました。
一年生の時は知の翼を使っていました。知の翼が教科書準拠ではなく学校の勉強と離れた感じがあったので二年の始めからは教科書準拠の教材が使ってみたくてはつらつを始めました。
　チャレンジとも比較したのですが、チャレンジのゴテゴテした色使いは勉強に気が散りそうに思いこちらに決めました。
しかし、簡単すぎて１ヶ月どころか国語に２〜３日間、算数に２〜３日間、計４〜６日もあれば終わってしまいました。

　国語は何もはつらつを取らなくても書店で売っている教科書ドリルを購入すればすんでしまう内容です。文に関する質問の仕方も易しく読解力をつけるまでにはいたらなかったようです。
付録の漢字カードはよかったです。新しく学習する漢字を音読み訓読みをまじえた文で、片面にひらがなで「せんとうのずじょうではあかいあたまのとりがとぶ」とあり裏面には「先頭の頭上では赤い頭の鳥がとぶ」と漢字を交えて表記したカードです。子供の学校の漢字テストは難しい問題も多いのでこのカードは役にたちました。

　算数は新しい単元を学ぶには学校の先生と同じ手順での説明なので子供が一人ででも学習しやすくよかったです。ただもっと発展問題がほしかったです。本当に基本中の基本の問題ばかりでした。子供は最レベの算数を日頃こなしておりますので本人にとってははつらつの時間は息抜きの時間という感じだったみたいです。量も倍くらいあったらよかったと思います。

はつらつは本当の意味で教科書準拠、削減された部分もきれいに削減して作られているのかなと思いました。
ただ、来年度からのプラスアルファーの発展的内容もしっかり学習するとありましたし、CDROMでやり直しシートや発展問題も取り出せるそうなのでそれは楽しみですね。