そろばんの達人のその後って｜掲示板スレッド

同じそろばん教室の友達で、すごい子がいましたが、高校は、偏差値50ほどの所へ行きました。すごく頭がいいと思っていたのに、びっくりしたのを覚えています。算盤ができるから、いい学校へ行くわけではないようですね。

親しい方（５０代）が、そろばんだったか暗算だったかで日本一に輝きました。彼女は、普通の短大を卒業してそろばん塾の先生をされています。
お嬢さんは日本一こそなりませんでしたが、相当の腕前で、現在、お母様のそろばん塾を手伝っておられます。２流の短大を出ておられました。
しかも文系（国文科）でしたね。そろばんの腕前と受験は関係ないのかもしれませんね。

「そろばん」と「頭が良い」がつながる発想がびっくりです。
商人になるのでなければ、必要ないとさえ思っています。

珠算ってどのくらいのことができれば一応良し、として区切りをつければよいのでしょうか。
ぜひアドバイスをおねがいします。思うところあって、珠算をやめ、筆算中心にしようか迷っています。

そろばんは処理能力の一つではないでしょうか。難関大学の試験は思考力や判断力や記憶力のテストではないでしょうか。あまり関係ない気がします。テスト中、計算が短縮でき、じっくり記述に時間が割けるといったメリットはあると思いますが。。

そうそう「そろばん」と「頭が良い」がつながるわけではありません。
でもそれはそろばんがある程度できる人が言えるセリフですけどね。
そろばんを極めた人の中にもフリーターはいるし、一流大学に合格した人もいます。


実際のところ、頭の良い人がそろばんを真面目にするとその後の学力にも
役立つけど、小１で計算の速さが真ん中以下・漢字の覚えも悪いというお子さんは
そろばんをしないよりはしたほうが学力に繋がるという程度の話です。


>では何級くらい?さんへ
当然１級ですね。欲を言えば段位が欲しいところですが。
どこの世界でも同じですが、３級ではイマイチです。


確かに単なる処理能力ですが、一般的に頭の回転が速くなります。人間関係でのやりとりや言葉の言い回しなど副産物があるのも事実です。


私はそろばんを子供に習わせていませんが、習わせている友人に
「なんでこの時代にそろばんなの?」
と聞いたところ、
「私が今まで出会ったきた人の中で、この人頭の回転速いなと感じた人はみんなそろばんを習っていたから。別に計算のためだけに慣わせているんじゃないの」
と言っていました。

散歩さまのレス、ありがたく拝見いたしました。３級とって区切りとするつもりでしたが、あと少し通わせてみようかしら。