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【543325】文章問題がわからない子

投稿者: まる   (ID:4EHhIIN0cUw) 投稿日時:2007年 01月 22日 15:58

小学1年の女の子です。

算数の文章問題がわかりません。
最初は、国語の力がないのかと思ったのですが
国語の問題は、間違いも少ないのです。
別の問題なのでしょうか?

例えば

ケーキが8個あります。14人の子供に配るには何個足りませんか。

という問題で、彼女は8から14を引こうとします。
私が、絵を書いてやると答えはわかるのですが
(残っている数を数えればわかるので同然なのですが…)
式をそこから導きだせません。

こういう子供は、どのように指導をしていけばいいでしょうか?

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  1. 【543521】 投稿者: それは・・  (ID:bxb5xYrqDYE) 投稿日時:2007年 01月 22日 19:52

    8と14はどちらが大きい数か理解していますか?
    理解しているようだったら
    『少ない数から多い数は引けない』と教えれば済むことですが
    もし理解していないようだったら
    数をもう少し丁寧に理解する必要があると思います。

  2. 【543582】 投稿者: 机上の勉強の前に  (ID:C4PxPl7vB9w) 投稿日時:2007年 01月 22日 20:55

    生活の中で数に親しんでいれば、引き算を習う前から分かる問題のような気がします。
    おはじきを使ったり、おやつの配布などの中で、数に親しむ事をお勧めします。
    買い物で支払の経験を積み重ねたり、一緒にお料理なども如何でしょうか?

  3. 【543821】 投稿者: grace  (ID:TzPDRNLLjPs) 投稿日時:2007年 01月 23日 02:31

    まだ「慣れていない」だけなのだと思います。
    だから、問題文を読んで、「数字」だけに、どうしても気をとられてしまい、
    「8が出てきて、次は14」となってしまうのではないでしょうか。

    「小3までに育てたい算数脳」という本に
    (すみません、この本が正しいかどうかは不明です)
    以下のようなことが書いてありました。
    抜粋ではなく、省略してあります。
    「算数の苦手な子は共通して絵を描くという作業をしない。説明すればなるほど、とわかるし、図を描く必要性も痛感しているし、解こうという意欲もある。なのに、次の問題になると手が動かない・・・」

    これはお子さんには当てはまらないかもしれませんが、書いてあったことの中に
    「小さい頃からドリルで鍛えた優等生タイプ・手が動かない」
    「小さい子の積み木遊び、作っては壊し、壊しては作る・・・試行錯誤力」という
    ような表現があり、
    ポイントは「試行錯誤力がある子は」
    「考える」=「同時に働かす」習慣がある。
    図・絵・表を描きながら考えることができる、とまとめてあったので、

    今の段階では、お子さんご自身が時間が絵を描いて解き進めるよ
    サポートして差し上げればよいのではないでしょうか。
    なんとなく、「絵を描いて解く」なんて、私も「子供っぽい」気がして
    気が引けたものですが、それもOKなようですよ。
    本の関係者ではありませんし、これがすべてとも思っておりませんこと、
    どうか、ご理解下さいね。

  4. 【543876】 投稿者: リズム  (ID:fQvg5Sb.EMc) 投稿日時:2007年 01月 23日 08:11

    家の子も文章題苦手でした。小1の易しい問題には2つの数字しか出てきませんよね。
    うちの子の躓きの問題点は、文章中に<全部で…><多いのは…>と出てくると足し算。
    <残り…><少ない…>と出てくれば引き算と覚えてしまっていることでした。
    この場合、求差を求める問題


    女の子は5人で、男の子より2人多いです。
    では、男の子は何人ですか。


    で、分かりませんでした(^^;)
    スレ主さんのお子さんは読解力はあるようなので、うちの子の躓きと違うかもしれませんが、お母さんが絵を書くのではなく、お嬢さんに絵を描かせてみると躓きが発見できるかもしれません。


    それから他の方も仰っていますが、低学年の文章題はどれだけ数字を実生活に生かしているかが1番のポイントだと思います。

    1 お金に触れさせることで、金銭感覚を身に付ける。


    2 兄弟間で物を分配する経験が豊富にある。


    3 複数のお友達と昔ながらの遊び(数を暗唱する遊びが多い)の経験が多い。



    私が思いつくのはこのくらいですが、我が家の場合、文章題の躓きは2、3の経験の少ない長子で1〜3まで経験豊富な3人兄弟の真ん中(現在小1)は算数での躓きは今のところ殆どありません。

    今の子育て事情ですとお友達と遊ぶこともままならないご時世ですが、1の金銭感覚は比較的容易に出来ますよね。
    家では、「人参とジャガイモとたまねぎをこのお金で買ってきて。残りはあげるからお菓子買ってきていいよ。」
    このような経験を意識的にしました。
    そのせいか、苦手な文章題の中でもお金の問題だけは出来ていましたね〜。
    出来る範囲で、お試しください!






  5. 【544258】 投稿者: ぽむ  (ID:4QvUnWz8XXU) 投稿日時:2007年 01月 23日 14:38

    まる さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 彼女は8から14を引こうとします。


    普通です。特別変わったミスではありませんね。
    文章題が解けないのではなく、単に数の大小を実感してないだけ。
    差をとろうというところが分かっていればいいのです。


    皆さんがおっしゃっているように、数字と量の関連がまだ薄いだけですね。
    そこを察してやれないお母さんは危険ですよ。
    お嬢さんのことより、ご自分のことを省みてくださいね。


    「なぜこの子は分からないんだろう?」じゃなくて、
    「なぜ私は分かるように説明できないんだろう?」と悩んでください。


    教育熱心な親御さんに多いタイプなんですが、子供の年齢に該当する
    テキストなら、子供は理解できて当然だと思うようですね。
    だからできないとすぐ悩む。
    しかしそれは即ち、年齢に該当するだけの体験を自分が子供に与えていないだけです。
    何も与えずにリターンを要求するのは間違っていますよね。


    紙と鉛筆じゃなくて、手と目と心でいろいろ感じ取らせて
    豊かな内世界を広げてやってください。

  6. 【544319】 投稿者: 皆さんのおっしゃるとおり  (ID:O3b/8t.Q2Ps) 投稿日時:2007年 01月 23日 15:45

    数への慣れだと思います。


    自分で図を描くという作業も、なれないうちは、難しいと思いますよ。
    うちは、色とりどりのおはじきや、貝、恐竜フィギュアなど、子供の喜びそうなものを100円ショップで、揃えました。
    それを、文章題に合わせて置かせました。
    「女の子は、赤いおはじきにしよう。1・・2・・3・・、お菓子は3個足りないから・・・」と、楽しそうでした。
    慣れてくると、並べるのが面倒になったのか、紙に自分で図を描くようになりました。


    今は一年生ですが、かなりひねった問題も、図を描いたり、問題文に線を引いたり、チェックを入れたり楽しそうにやっています。
    上記の方法で時間はかかりましたが、うちはそれが良かったようです。
    ご参考までに・・・。

  7. 【544792】 投稿者: まる  (ID:zbS9Lr2lmpM) 投稿日時:2007年 01月 24日 09:30

    たくさんのお返事ありがとうございました。

    数の大小はわかっているので、8から14が引けないと悩んでいました。

    おやつの取り分けや、算数セットや、飴やどんぐりを使ってなどやってはいるのですが

    なかなかつながりません。以前よりは多少はわかるようになったようですが。

    正直、一年生の問題は、これ以上噛み砕けないもので、説明に四苦八苦してしまいます。

    上の子は、このような躓きがなかったので尚更なのかもしれません。

    みなさんのアドバイスを参考にさせていただき、もう少し様子を見てみます。

    どうもありがとうございました。

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