指を使っての足し算って・・・・｜掲示板スレッド

りぃ さんへ

はじめまして。現在小学校１年の男子の母です。
まったく心配いりませんよ〜！
…という私も、息子がなかなか指計算から抜け出せないことを
心配していた母親です。

うちの息子は、新１年生（年長の２月）から四谷大塚のリトルスクールに
通っていたのですが、小学校受験組でもなく、ほぼ先取りもしておらず、
計算のたびに指を使っていて、どうなることかと思いました。
しかし、リトルスクールの先生にも「心配いりません」と
言っていただき、そのまま放っておいたのです。
不思議なことに、指を使って計算しても、リトルのＳ組基準点はいつも超えています。
１年生のうちは特に、速さより正確さが大切なので、かえって良いのでは？
結局、１年生の前半までは指を使っていたように記憶しておりますが、
いつの間にやら使わなくなっておりました。

指を使うことは、積木やおはじきのように、具体物を数えて計算を憶えて
いるわけで、子供の工夫の一つです。
私も、今ではとても良いことだと思っています。

もし、どうしても気になるようでしたら、指のかわりに絵を描くように
すすめると良いかもしれませんね。○とか×とかの記号でも。

でも本当に気になさることはないと思いますよ。（^^）

【１２０６６】指折り算からの脱出
というスレがあります。２、３ページにさかのぼってみて下さい。

りぃ さんへ:
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はじめまして。新4年と新1年の（その下にも1人いますが）子供がおります。

指を使っての計算、リトル新2年男子母様がおっしゃるように、全然心配ないと思います。ただ困るのは、指が10本しかないことかな？

例えば２＋３＝５と、大人ならばすぐ答が出せますよね？これは数の概念と実際の計算結果を既に記憶してしまっているからです。計算を始めたばかりのお子さんですと、それがまだ十分ではありませんから、その都度数えるということになるわけです。

ですが、それも知らないうちに記憶してしまい、大人と同様、２+３＝５と即座に答が出せるようになります。それまでの過程で、具体物として指を使って計算すると言うことは、子供にとっては実に理にかなった、正確な計算方法となるわけです。

全く心配はいりませんが、もし、数の概念を最初に効果的に取り入れたいのならば、指ではなく、おはじき等を使うことをお勧めします。おはじきですと繰り上がりが出てきた時は、１０個ずつおはじきを並べ替えたり自由に動かすことができますので、大変便利です。
十分具体物で数を数えた子は、いつしかそれを頭の中で行えるようになってきます。そうなればもうしめたものです。あとは繰り返し計算をやればいいわけです。

ご参考までに…。

リトル新２年男子母様、クター様、その他皆様、ありがとう御座います。
皆様のご意見を伺って安心致しました。

クター様のアドバイス、うーんなるほど！と納得してしまい、同時に嬉しくなりました。
「十分具体物で数を数えた子は、いつしかそれを頭の中で行えるようになる・・・」この言葉を信じて、これからも指を使う息子を見守って行こうと思います。
ただ、仰るとおり指は１０本しかありませんので、指の代わりに○や×の記号を書くというのと、おはじきを使うというのも早速、試してみようと思います。

本当にありがとうございました。