理社の勉強について｜掲示板スレッド

初めての夏休み さんへ:
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すでに手元に何らかの教材があるのであれば違いますが、そうでないなら、
小学校１年生であれば社理について勉強させる必要はないと思います。
下手に勉強勉強とやってしまうと、逆に社理にアレルギーが出てしまうと
思います。
　
この二つの教科は、日常の「なぜ？なに？」に依存している教科で、その
日常の「なぜ？なに？」をいかに多く持つ事が出来、それを探求しようと
する知的欲求があればあるほど伸びる教科だと思います。
　
１年生では、その日常の「なぜ？なに？」を身近ないろんなものに感じる
ように親子で体験する事が一番の教材だと思います。
そして紙の上での体験なんかは、もっと高学年になって出来るので、今は
親子のスキンシップで学ぶ事が大事だと思います。
　

初めての夏休み さんへ:
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理科
私のお薦めはペーパー類ではなくテレビです。NHK　教育テレビ、土曜の
午前中に放送されている科学大好き土曜塾、日曜の朝７時からの所さんの
目がテン、日曜夜７時からの鉄腕ダッシュなどです。勉強と意識しないで
楽しんで視られますし、自然のメカニズムを丁寧に、視覚的に説明してく
れるので、とても分かり易いです。


社会
中学受験も考慮されるのであれば、日本地理を少し先取りしておくと楽で
すよ。我が家は、公文から発売されている県のジグソーパズルをやった後、
サピから出ているソシオ・スコープ都道府県地理カードをやりましたが、
４年の社会はこれらのお陰でかなり楽できました。１年生なら、ジグソー
パズルでゆっくり遊び、２年からソシオスコープを使い出しても十分だと
思います。余力があったら、土曜の夕方、教育テレビの週刊子供ニュース
ですが、１年生だとまだ難しいかな。ドラえもんの日本旅行ゲームという
ボードゲームも、楽しく日本地理に親しめますのでお勧めです。歴史版も
ありますが、まずは日本地理版かな。


１年生ですと、ドリル等ではなく、負担が少なく遊びみたいなもの、娯楽
性の高いものが良いと思います。

一人目終了の保護者 さんへ:
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> 　
> １年生では、その日常の「なぜ？なに？」を身近ないろんなものに感じる
> ように親子で体験する事が一番の教材だと思います。
> そして紙の上での体験なんかは、もっと高学年になって出来るので、今は
> 親子のスキンシップで学ぶ事が大事だと思います。
> 　
お返事をありがとうございました。
実体験の積み重ねから、上手に「なぜ？なぜ？」を引き出してやる自信が
私自身にないため、ついつい教材に逃げてしまうのだと思います。
親も好奇心を再度磨き、何でも「面白がる」姿勢で、子供に接していけたらいいですね。

アルデバラン さんへ:

> 理科
> 私のお薦めはペーパー類ではなくテレビです。

テレビは上手に利用すれば、非常に身近で優れた教材になってくれそうですね。
私がほとんどテレビを見ないので、目から鱗、でした。早速チェックしてみます。

> 社会
> 中学受験も考慮されるのであれば、日本地理を少し先取りしておくと楽ですよ。

「ソシオ・スコープ都道府県地理カード」は、ちょうど先日、買ったばかりです。
子供は都道府県の名前と位置関係は把握しているので、今はときどき、パラパラと一緒に見ています。
「ドラえもんの日本旅行ゲーム」も楽しそうですね。

私は頭が固いためか、ついつい身構えて考えてしまうので、アルデバラン様の程よくリラックスした姿勢は、とても参考になりました。
仰るように、「娯楽」のつもりで、子供と楽しんでいこうと思います。
具体的なお話を、どうもありがとうございました。

初めての夏休み さんへ:
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はじめての理科・社会は何もそんなに難しく考えなくてもよいものが
身近にいっぱいありますよ。
例えば、お料理やお掃除、お風呂に入る事だって理科に通じてきます。
　
今の季節だとスイカに塩をかけて食べるとどうして甘く感じるのか？
お料理で調味料を混ぜるのは？
なんていうのも理科です。
　
ご飯は何から出来ているのか？これなんかは３−５年生位で習う稲の事
米作の事、理科や社会です。
上記に関連すると有楽町駅にお米ギャラリーがあります。ここには無料の
リーフレットが沢山あって、これを読むだけでもかなりの学習量です。
ちなみに小学生低学年向けに書かれているものが大半ですので、気楽な
リーフレットだらけです。
　
子供は特に低学年の内は勉強というスタンスより、親と一緒に家事の中で
学んだほうが、これらの教科へはすんなりと入っていけると思います。
今、公立小学校でも生活科となっているのは、このためだと思います。

一人目終了の保護者 さんへ:
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> はじめての理科・社会は何もそんなに難しく考えなくてもよいものが
> 身近にいっぱいありますよ。
> 例えば、お料理やお掃除、お風呂に入る事だって理科に通じてきます。 　
> 今の季節だとスイカに塩をかけて食べるとどうして甘く感じるのか？
> お料理で調味料を混ぜるのは？
> なんていうのも理科です。

そうですよね〜。
昨日も子供と、「人間の食べるもの（加工品）にはほとんど、お塩が入ってるんだよ。お塩を入れると、食べ物の甘みがよくわかるからね。
でも犬はオオカミだった頃から、お塩の入ったものは食べてなかったから、お塩は犬の体に悪いんだよ」
などと話していました。考えてみたら、これも理科の入り口ですね。

> 子供は特に低学年の内は勉強というスタンスより、親と一緒に家事の中で
> 学んだほうが、これらの教科へはすんなりと入っていけると思います。
> 今、公立小学校でも生活科となっているのは、このためだと思います。

これからは家事をしながら、少ないながらも親の持っている知識を、
子供にわかりやすい言葉で伝えてやりたいと思います。
でもそう思うと、親はできるだけ正しい知識を持っていないといけないですね。
……すぐこんな風に考えてしまうから、勉強の間口を狭めてしまうことになるのですが。
わかっていてもやめられない……これも性分だから、仕方ないですね。

でも一人目終了の保護者様のおかげで、だいぶ気が楽になりました！
本当にありがとうございます。

> 上記に関連すると有楽町駅にお米ギャラリーがあります。
自己レスです。
名称を間違えていました。同じ系列で運営されているのですが、
お米ギャラリーは東京駅で、有楽町駅はごはんミュージアムでした。
失礼しました。