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【695728】簡単な四則計算の 文章題

投稿者: 3年女子   (ID:VskA31zU6mY) 投稿日時:2007年 08月 12日 21:33

3年生です。 文章題を見たときに 絵を描けば解けるのだけど それを式にすることができません。 割り算なのか足し算なのか・・・ 四則計算のどれに当てはまるのかが判らないようです。


計算そのものは 暗算で解ける程度の単純な問題で 色んな四則計算が混ざった問題集はないでしょうか。 または どうすれば判断ができるようになるのか トレーニングする良い方法があれば 是非ご教授下さいませ。


よろしくお願いします。

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  1. 【695786】 投稿者: 慣れかな?  (ID:1PtYb944Sh2) 投稿日時:2007年 08月 13日 00:12

    本屋さんで売っている「10分間トレーニング」の文章題って今でもありますか?
    上の子の時、結構役立ちましたよ。

  2. 【695788】 投稿者: ケルベロス  (ID:jGb9ukFv4w.) 投稿日時:2007年 08月 13日 00:13

    3年女子 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    恐らくですが、演算の意味がまだ良く分かってないのではないでしょう
    か。計算自体はプロセスであり、覚えてしまえば出来てしまいますが、
    そもそも足し算とはなんなのか、引き算とは、かけ算とは、割り算とは
    何なのかというのがきちんと理解できていない可能性があると思います。
    その場合、多くの演習を積む前に、それぞれの演算の意味を理解してから
    演習に入った方が効果的だと思います。


    特に躓きやすいのが1年での引き算と、3年での割り算だと思います。
    両者に共通するのは、演算の意味が2種類あるということです(ここ
    でいう2種類とは、あくまでも小学校低学年での文章問題での話です)。


    引き算には、「減」と「差」の2種類があります。足し算の真逆であり、
    単純に減るという場合の「減」と、2つを比較してその違いを出すため
    の「差」です。厳密に言えば、両者は同じ思考プロセスに出来ると思い
    ますが、文章題として出された時に、問題文が違い過ぎるので、子供が
    なぜこれらが同じ引き算を使うのかがスッキリ飲み込めない場合がある
    と思います。


    また、割り算も同様に、意味的には2種類あります。割り算はかけ算の
    裏返しです。A*B=C の関係が成り立つ場合に、CとAからBを求める
    場合の「包含除」と、CとBからAを求める場合の「等分除」があります。
    特に最初は包含除の方が敷居が高いかもしれません。なぜなら、多くの
    場合、割り算を説明する時に等分除での説明に偏ってしまうからです。
    まだ代数的な説明は難しと思いますので、2つの割り算の意味を、それ
    ぞれ説明する方が分かりやすいと思います。もしすんなり理解できるよう
    なら、等分除を包含除で説明しても面白いかもしれませんが、混乱しそう
    なら後回しにしてもよいと思います。

  3. 【695834】 投稿者: 絵をかければ大丈夫  (ID:hjOC0U7mU2g) 投稿日時:2007年 08月 13日 08:57

    3年女子 さんへ:
    -------------------------------------------------------

     機械的に式にあてはめるだけみたいなやり方をされているのなら、まず絵をかくべきだと思いますが、絵をかいて答えを出せるのなら大丈夫です。まだ、四則計算が出揃ったばかりの3年生なのですからそれほど心配する状態ではないのでは。


     文章題ではたしかに引き算、割り算あたりが難関ですよね。そこで出てくる用語の意味が分かれば、絵と式が結びつくと思います。算数は式や記号の意味に注意を奪われがちですが、文章題の場合は単語や文章の意味理解が大事で、それは国語読解力の学習そのものです。


     割り算の場合ですが、まずは「割る数」「割られる数」「(同じ数)ずつ」「商」という用語を最重要キーワードとしてはっきりと押さえさせるといいかと思います。


     そして、割り算に三つの意味、目的があると教えます。


    1、割られる数から、割る数ずつ引き算していくと、何回引けば0になる(またはこれ以上引けないあまりが残る)かを求める。何回が割り算の答えの「商」である。ここでの引き算の概念は、減らした結果どれだけ残るかということ。
    2、割られる数を、割る数ずつに等しく分けるといくつになるかを求める。いくつが割り算の答えの「商」である。
    3、割る数を1にしたとき割られる数はいくつになるかを求める。いくつが割り算の答えの商である。


     うちの場合、これを3年生なりに自分の言葉で表現できるように訓練してみました。3の意味はまだ3年生だと難しいかもしれません。「割る数と割られる数に、それぞれ同じ数をかけても、同じ数で割っても答えは同じ」という「比」につながる法則を習う4年生向きでしょう。つるかめ算、和差算、倍数算の文章題などで最重要なのは等分概念の2の意味ですね。掛け算との対比で初心者に教えるときはまず引き算概念の1となろうかと思いますが2、3の意味も同時に教えておくのがいいと思います。


     割り算の理解の難しさは用語に受動表現があることで、これを3年生段階の国語で習っていないことにも義務教育システムの問題点があると思っています。 

  4. 【701446】 投稿者: わからない子ほど  (ID:uiHLShMuMvo) 投稿日時:2007年 08月 26日 23:57

    まず、文章題を見たときに「ねぇ、これって足し算?引き算?」といいます。
    うちの娘も1年生の終わり頃そうでした。
    そうじゃなくて〜と根気良く毎回説明しておりましたが・・・。
    それこそ、絵を書いたりおはじきなどを使って〜ですね。
    塾の先生もよく言ってます、算数は問題文が不親切なものが多いので
    問題に数多く当たって慣れるしかないですよと・・・。
    「〜とあらわしています」とか「〜とすると」など大人には何でもない言葉ですが
    子供には「?」となることも多いようです。
    うちの娘も現在3年生ですが、公文で計算はバッチリでしたが、思考力ゼロでしたよ。
    皆さんがおっしゃる「10分間トレーニング」などもやりましたし、大手塾のテスト
    問題なども繰り返しやってました。最初は自分で解けませんので1日1問などと
    限定して一緒にやってましたね。
    「算数パズル」なども有効ですよ。「集中力」と「理詰め」のトレーニングには
    最適です。
    易しい問題なら少しの国語力があれば解けますが、少し難しくなるとやはり
    理詰めで考えて、条件を並べ、素早く計算してという事が必要になります。
    よく国語と言われますが、私は娘を見ていて「算数はやはり数のセンス」も凄く
    関係あるかなと思います。いずれにせよ、近道はありません。
    計算の精度を上げつつ、易しい問題から毎日コツコツですね。
    わかるまで付き合ってあげてください。間違った問題はできるまで日をおいて
    何度もやり直します。
    うちの娘の場合このやり方で1年で急激に算数伸びました。
    たまに、「はぁ?何でこんなのわかんないの?」という事ありますが、
    「引き出しの出し間違い」も3年生位ですと多々ありますので、そういう時は
    易しい問題に戻って「絵を書いたり、おはじき使ったり」です。
    わかり易く教えるのはお母様の腕ですので、どうぞネットで調べたり、ドリルや
    参考書を見ながら「これは使える!」と思うやり方を色々試してみるといいですよ。





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