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投稿者: ぴい (ID:u1ge4bm.t0M) 投稿日時:2007年 09月 27日 01:46
2年生になってから、学校の勉強(特に算数)がつまらないと言います。
今日参観に行ってわかったのですが、進度がゆっくりで、退屈している様子でした。他にもそんな感じの子が数人いました。
家庭学習の算数は楽しんでやっていて、算数自体は好きだと言っています。
ならば、数理教室で知的好奇心を満たしてあげようと思い、本人の希望もあり通わせましたが、学校の勉強とのギャップを感じるらしく(数理教室は難しいけど楽しいそうです)、さらに学校の勉強をいやがるようになってしまいました。
一度、先生に「やりたくない」と反抗したと、教育相談日に言われました。
本当に優秀なお子さんは、学校の勉強も熱心に取り組むと聞きます。ですが、どうすれば退屈な授業を楽しむことができるのか、私では知恵がでてきません。
これから九九がでてきますが、そろばん教室ですでにマスターしており、学校で改めてやることに抵抗しています。
こんな生意気な子ですが、克服された方、もともと授業を楽しんでいるお子さんがいらっしゃったら、アドバイスをいただけないでしょうか。
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【721257】 投稿者: 通塾 (ID:U1QcIkhrFVs) 投稿日時:2007年 09月 27日 06:55
ぴい さんへ:
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通塾していれば、学校の授業が退屈になるのは当然です。
もちろん我が家もそうです。
でもそこで「やりたくない」「つまらない」「意味がない」等々の、言葉を封じるのは親の役目です。
可哀想な気持ちになっていらっしゃるかも知れませんが、学校に通わざるを得ない以上、そう言う気持ちに持って行かないようにするしかないと私は考えています。
それにはまず、親の方で学校を軽視しない、学校が最優先である、と言う確固たる姿勢を子供に見せることと思います。
精神論めいていて、よくおわかりにならないと思いますが、学校が塾より簡単である以上、「思い込み」しかないんですよね。
「やりたくない」なんて言わせちゃダメですよ。
「やらなきゃいけない」のだから。
お子さんに取っては、簡単でばかばかしい内容かも知れませんが、
それを初めて見るお子さんがいること、皆が皆、お子さんと同じように理解できるわけではないこと(駆け足で速い/遅いがあることや球技に例えるとわかり易いようです)、だからそう言う子の邪魔をしてはいけないことを繰り返し話してみてはいかがでしょうか。
先生によっては、そう言う出来るお子さんに出来ないお子さんに教えてあげて、とか説明してみて、とか言うように違った関わり方をさせて下さる方もいます。
また高学年になると、別教材の持ち込みを許して下さる方、別プリントを下さる先生もいらっしゃいます。
でもこういう良好な関係も、普段から学校や先生にきちんと向き合っていたからこそ、と思っています。
私は授業が簡単で・・・と言うことよりも、お子さんが授業を軽んじていることがとても気になりました。
馬鹿にされて良い気分になる人はどこにもいません。
そこをまず改めないと、今後が心配です。
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【721292】 投稿者: その通り (ID:WOXDci6kEV2) 投稿日時:2007年 09月 27日 08:10
上の通塾様の意見に賛成です。
我が家も子どもたちは学校の授業は退屈な内容だったと思いますが、楽しめるものになるかどうかは担任との関係にもよると思いますし、とにかく親のリードひとつだと思います。
先生がこれをどう教えるかな?自分だったらどう教えるかな?という興味を持って授業を眺める。こんな説明のしかたも出来るよね、と考えたり、別の考え方を見つけたりするのも一案です。
お友だちに子どもなりの言葉で説明してみる、ミニTTのような活動もできます。上手に説明するのは意外と難しく、お友達にわかってもらうためにはかなりの努力が必要になります。これは担任のリードひとつで失敗する可能性もありますしうまくいく可能性もでてきます。そのためにも担任の先生との良好な関係が欠かせません。「生意気な発言がある子で申し訳ありません」といった態度で先生に接しておくことも必要ですし、クラス全員ができるようになってこその学校教育なのだから、あなたの力も試されている、授業に協力する必要がある、ということを日ごろから切々と語っておく必要はあるだろうと思います。
我が家はたまたまどの学年でも担任の理解を得ていました。算数の授業中に小声でアドバイスすることを認めていただいていていました。子どもでも1年間しっかり説明を続けていくと相当効果があります(TTがついているのと同じ効果があります。)数名のお子さんを「算数だいきらい」から「算数だいすき」に変身させることに成功し、相手の保護者の方からも大変感謝された経験があります。やりかたによってはそんなことも可能ということです。
何のために学校に行くのかをしっかりとお子さんに示していないと、先に行って色々な面でトラブルがおきかねないかと思います。中学年になって学級崩壊を誘発するような行動が出るお子さんのなかには時々こうしたタイプのお子さんもおられますので、今がお子さんと話し合う良いチャンスではないでしょうか。 -
【721301】 投稿者: 学校の勉強も楽しい (ID:iIBV63n6TY2) 投稿日時:2007年 09月 27日 08:22
よく,「そんなのやったー」「超簡単!」という子はいます.
そういうお子さんは,残念ながら高学年になって伸び悩むこと
が多いように思います.
何故か・・・それは基礎から応用に発展できないからです.
これから九九に入るのですよね.うちの娘もクラスで一番早く
マスターしてしまいましたが,学校の授業は楽しんでいました.
文章題を作る授業などは,「あめの数」と「子どもの人数」とか,
ワンパターンですよね.何か新しい考え方はないかと聞かれたので
面積を教えると大喜びで新しい文章題をつくり,先生やお友達
に教えていたようです.あと,お風呂の水をためる問題(いわゆる
流水算)なども,学校の九九をきっかけに発展させました.
理科は観察日記があったり,社会では調べ学習が出てきたりして,
塾でやっている勉強とは一味違った楽しみ方が出来ると思いますよ.
国語の得意なクラスメート(のちに開成合格)は,漢字を習うと
部首ごととつくりごとに分類していました.あと,意味別もやって
いて,娘はこの子と一緒に魚の名前を沢山憶えて漢字で書いていました.
簡単でつまらない,というのはその簡単なことしか目に入らないから
だと思います.お母様も,学校の勉強は簡単だから・・・という態度は
見せずに,学校の勉強から高度な勉強へと発展させて楽しんでみては
いかがでしょうか.
高学年になるとさすがに差が開いてしまいますが,暗記物や漢字は
「よい復習になる」といって自分なりに活用していたようでしたよ.
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【721305】 投稿者: お母様次第。 (ID:T5d9rWO8Ueo) 投稿日時:2007年 09月 27日 08:27
うちも2年生です(娘)。
学校の勉強は担任の先生から「みんなを引っ張っていって
くれて刺激を与えてくれる存在」だと言われました。
(性格は大人しいです)
学校のテストはほぼ100点、大手塾では上のクラスです。
でもこれは今時点あなたが頑張ってきたから
この成績がとれているということで、これから先
どうなるかわからないことと、さぼれば学校のテストだって
100点どころか0点になってしまうかもしれないということを言い聞かせています。
つまりはちょっとできる?からといって天狗にならないよう
持っていっています。
それと人と比較して自分は出来るんだと鼻持ちならない性格に
したくはないので。
お友達がどうしてこの問題を間違えてしまったのかとか、ある
解答に対して別の見方があるんだよーとか
色々学ぶことは多いようですよ。
テストも時間があまったら、「出来た人は余白にこの問題を
やってみてね!」と応用問題をだしてくださいます。
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【721327】 投稿者: 先生次第 (ID:ckGYbzv6NXI) 投稿日時:2007年 09月 27日 08:49
早くから公文をさせていたため、
「学校は、復習と応用の場」ということをいつも言っていました。
子供達も納得し、上の娘は「ミニT」(先生のお手伝い)のひとりとして、理解の遅い子を教えたりして、
授業中も楽しく忙しく頭を使い、気を使い、良い時間を過ごしていました。
下の子(現在6年生)の先生は、
「終わった子は静かにしててね」とおっしゃいます。
読書をしようが、ドリルを進めようが、塾の他教科の勉強をしようが、無視(?)。
理解の遅い子には、特にご自分が指導なさりたいようで、
「お姉ちゃんの時みたいに教えてあげれば? 自分も理解が深まるよ」と言ってみたら
「先生に『座って静かにしてて』と怒られた」そうな。
授業参観の時まで、他教科の自習をしているので(後ろだとよく見える(^^;))、
その後の個人面談の時に「すみません態度悪くて…」と一応顔色をうかがってみたら(笑)
「いいんですよ、○○君(息子)は、ちゃんと『ときどき参加』してくれてますから。」
そういえば5年のクラス替えの直後、絶対に挙手しないので
「すみません消極的で」とお話したら、
「いいんですよ、意見が出ないとき○○君に振ると、欲しい答えを言ってくれますから。
『困った時の○○君』なんですよ」……そりゃ、授業がつまらなくもなりますよね。
母に出来ることはやります。学校の役員もしてます。
父母会も、上も下も出席してます。
それでも、担任の運不運はあると思います(最初は怒!→それから驚→現在は諦、です)
これから先、先生に恵まれなかった場合は、お子さんの態度を「否定」するのではなく、
「人生、つまらなくてもやらなくちゃならないこと、
とってはいけない態度ってものがある」というのを教える場になさることをお勧めします。
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【721357】 投稿者: 能ある鷹は爪を隠す (ID:0xYKUBUtB7c) 投稿日時:2007年 09月 27日 09:15
という言葉と意味をお子さんに教えてあげてください。
よくわかっていても騒ぎ立てることなく静かに微笑んで授業に積極的に参加する努力をし、必要なとき、声がかかったときは先生や友達の手助けをする、本番で願いをかなえるお子さんはそういうお子さんが多いです。
簡単でつまらないといってきたとき、なんと言葉を返していますか?親御さんが学校を見下した態度をとると、こどもはそういうものだと鵜呑みにします。お子さんは苦手なことはないですか?そしてそれが得意なお友達はいませんか?それを例にとって話してやるといいと思います。
自分が出来てもできていない子がいる場合は大人しく待っていること。これは小学校生活いや団体生活の基本中の基本だと思います。義務教育は最低限の学力をつけるとともにそういう態度を身につけるためにもあるのではないでしょうか。
今はお子さんのレベルに合った教育は家庭内に留めておくが吉です。 -
【721359】 投稿者: 課題 (ID:SliTF3Xz0J2) 投稿日時:2007年 09月 27日 09:19
低学年で最も大事な課題はたくさんの知識を得ることではありません。
自分から授業を楽しみ意欲的に参加し授業を集中して聞く習慣を作ることが一番大事なのです。
高学年で通塾をはじめたとき、学校の授業をつまらないと適当に聞き流す習慣の出来た子供さんは塾の授業も適当に聞き流すようになります。
いくら家庭学習の時間を増やしても授業中集中出来ていなければ成績は上がりません。
低学年で知識は乏しくても目を輝かして授業を受ける習慣のある子は高学年でさほど家庭学習に時間をかけなくても塾の授業時間中だけで充分理解してきます。
幼児期から低学年というのはどの子も勉強したいという欲求を持っています。
それを学校外で飽和状態に持っていかないよう調節するのも親の役目です。
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