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【725928】不器用さをどうにか…

投稿者: ごにょにょ   (ID:vE8NrdECcls) 投稿日時:2007年 10月 03日 13:33

小1の息子のことで、相談させてください。

勉強面では、今のところ大きな問題はなく、
家庭学習の習慣もついています。

一つ、とても心配なのは
「並外れて不器用」なことです。。。
今に始まったことではなく、
「食事中に食べ物をよくこぼす」「絵がとてもヘタ」「折り紙の『アイロン(折り目をぴしっとつける)』ができない」「お弁当を包むナプキンの片結びができない」
などと、幼稚園時代から、当該年齢からみたらできて当然のようなことが、できずに苦労してきました。

このうち「食事をこぼす」「ナプキンの片結び」は、家でこちらもいやになるくらい指導して、
かなり改善されました。
しかし、絵や工作などの分野は、努力もむなしくあまり進歩していません。

勉強面で問題はない、と冒頭に書きましたが、
漢字の「とめ」「はらい」などには、かなり苦戦しているようです。

生まれつきのものもあると思うので、
私自身「あわてず、ゆっくりと」指導しているつもりなのですが、なかなか進歩がみられないことで、不安になってきています。

同じようなタイプのお子様をお持ちだった方、
または、絵や工作の苦手な子へのアイデアをお持ちの方、
ぜひアドバイスをいただきたいと思います。

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  1. 【726170】 投稿者: バラード  (ID:0xfftKvNkzw) 投稿日時:2007年 10月 03日 20:11

    ごにょにょ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 小1の息子のことで、相談させてください。
    >
    > 勉強面では、今のところ大きな問題はなく、
    > 家庭学習の習慣もついています。
    >
    > 一つ、とても心配なのは
    > 「並外れて不器用」なことです。。。


     昔からよく言われる言葉ですが、「好きこそモノの上手なり」
     だと思います。
     
     息子さんの好きなもの、興味のあるもの、あるいは これから
     興味を持って得意としていけるような分野。
     書かれていませんが、運動でも音楽でも 今のうちならゲームでも
     なんでも。
     おそらく、好きになれば、器用に丁寧にこなしていくはず。

     親としては、ここを探していわゆる光るものを伸ばしてあげる
     べきかなと思います。
     このようなものが見つかると、いろいろなことに応用できて
     丁寧にやっていくということを自然と学びます。 
     

     もちろん両親の習慣や行動もあると思います。
     知らず知らずのうちに子供は親の鏡。親は子供の鏡の場合も
     多くありますので、見せて直すことも大事だと思います。

  2. 【726434】 投稿者: 全ては手  (ID:4i93c5sOy7E) 投稿日時:2007年 10月 04日 01:45

    我が子語りor抽象論・理想論のレスが主流となっている現在の低学年板に、スレヌシさんが、一体どのようなレスを求めて相談されているのか分かりかねますが、不器用さが目立った我が息子の具体例を記しますので、よろしかったらお試し下さいませ。


    <不器用の原因の探求>
    ・握力の未発達が推測されるため、握力増進を図る。
     →素手でキャッチボールを毎日行う。休日は父子で。平日は母子、兄弟で(屋内可)。
      使用ボールは大き過ぎない、初心者用のもの。屋内では小さなゴムボール。
     →夕食作りに参加。いんげんやさやえんどうなどの処理係に任命。
     →ぞうきん絞り&ぞうきんで床拭きを週に数回。
    ・握力同様、指先の力が未発達か?増進を図る。
     →指先を使う玩具を与える。


    <図画工作のブラッシュアップ>
    ・お気に入りキャラクターのぬり絵を利用。
     →最初は色塗り。次にそのぬり絵そのものを模写させる。子供の模写自体はヘタクソ
      だが、お気に入りのキャラ(ゾロリ、ケロロ、どらえもん等)を自分の手で描いた
      ことに満足感と達成感を得るようだ。
    ・図鑑の中にある挿絵(なるべく単純なもの)を模写させる。
     →これまたヘタクソだが、魚や昆虫、動物等を自分で描いたことに満足するようだ。
      色々な模写を繰り返した結果、筆圧の強弱や塗り方の違いなどをマスターし、自分なり
      に絵を描けるようになった。
    ・のり、セロテープ、ガムテープ、ホチキス、ボンドの性質を熟知させ、適した材料との
     組み合わせをマスターさせる。
     →これを理解していないと、接合で挫折したり、作成物がすぐ壊れる原因となる。
      稚拙な作品でも、接合がしっかりしたものを作ると自信に繋がる。
      頑丈なものを作ったと褒めてあげる。

  3. 【726538】 投稿者: 我が家の場合・・  (ID:0xfftKvNkzw) 投稿日時:2007年 10月 04日 09:44

    ごにょにょ様

    うちの子供(小学校高学年)も同じようでした。

    まず原因として考えられるのは、利き手や視力の問題です。これは大丈夫ですか?
    うちの子は両手ききです。私もそうなのですが、両手ききはある程度の年齢までは
    不器用なように思います。


    あと考えられるのは、うちの子の場合は作業している手元を見ていないのです。
    でも、もっと深い原因を探ると、「見たことを判断し、行動に反映する能力」が
    ちょっと足りないように思います。
    (この能力が足りないから、手元を見ることは本人的には重要でない)
    もしかしたらLDの範囲になってしまうのかもしれません。我が家は特に
    検査などはしていません。


    絵が苦手ということですが、模写は得意ですか?
    うちの子はかなり苦手です。たとえば四角に三角屋根が乗っている家を
    書かせた場合、四角三角にゆがみ、全体のバランスはどうでしょう?


    さて、対策ですが、図工に関しては我が家では放置しています(笑)
    今は本人も苦手と諦めています。
    ただ、低学年のうちは図工の授業の前に、ある程度どのようなものを作ったり、
    書いたりするのか親子で話し合いました。
    (でないと、何もできませんでした)


    字に関しては、授業で習字を扱った3年の頃からかなり良くなりました。
    字を大きく書いて、体で覚えるのが良いのかもしれません。
    字のバランスのとり方も、視覚的に教えるのではなく、リズムで教えました。
    「書き始めに気をつけて、右上がりにながーく、とめて。一段下げて・・」
    のように。


    折り紙や、かた結びも手で覚えさせました。
    目をつぶっていても、結わけるぐらいの気持ちで。
    食べ方も、すごく具体的に教えました。
    (カレー皿のどの位置にご飯を集めると食べやすいかとか)


    我が家の事例がごにょにょさんのお子さんに当てはまるかどうかわかりませんが、
    以下のことだけは、参考にしていただければと思います。


    最後は、苦手な部分はそれはそれと割り切ることです。
    遅れていても、学年が上がるごとに、追いつくこともあります。
    (折り目がうすい、食べこぼしなど)
    あとは、得意な部分を伸ばしてあげましょう!
    他の子よりもできる!という自信を持つことで、他のことにも
    頑張りたいという意識が目覚めれば、取り組みやすくなります。
    無理せずに、頑張りましょう。

  4. 【726542】 投稿者: うちのこ  (ID:Fm2OVzabpSU) 投稿日時:2007年 10月 04日 09:51

    やっぱり同じです。字の書き方などでこぼこで、不器用。
    でも工作は大好きなんです。絵も大好き。常にペットボトルやラップの芯などでなにやら作っています。
    でも上手な子の絵を見たりすると、ちょっと劣等感には陥るらしい。
    従兄弟はすごく上手なのですが、おじいちゃんがその子だけほめて、うちの子はあんまりほめてくれなく、絵は上手下手があるなあなどと余計なことをいうので、そういうときには落ち込んでしまうことがあります。

    でも無理せずマイペースでいいかなあと・・・・。
    訓練は少しずつさせていきたいです。
    「見たことを反映し、行動する能力」は劣るかもしれません。
    ちゃんと説明を聞きません。
    とても落ち着きのない子です。
    でもまだ1年生なのでもう少し様子をみていきたいです。
    その子その子の持っているものってあると思いますので。

  5. 【727023】 投稿者: ごにょにょ  (ID:vE8NrdECcls) 投稿日時:2007年 10月 04日 21:07

    皆さん、短期間の間にレスをくださり、ありがとうございます。

    質問をした意図ですが、
    「食べる」「書く」「ものを作る」など、
    基本的な力がないと、その上に何を積み上げても、崩れてしまうのではないかと
    思ったからです。
    「生きていくのに必要な能力」が身に付かないというか。。。

    視力のお話しに「はっ」としました。
    実は両眼とも0.3の近視と診断されています。
    黒板の字は(まだ低学年だからですが)問題なく見えているので、
    まだめがねはしていません。
    眼科医に「日常生活に支障がなければ、今すぐめがねでなくとも」と言われたからなのですが、
    もしかしたら、必要なのかもしれませんね。

    また、握力もあるスポーツテストで測定してみましたが、
    同年齢の平均値より、かなり劣っていました。。。

    具体的な方法もたくさんご紹介いただきましたので、
    視力の件は、医師に相談してみるとして、
    家庭でも、アドバイスいただいたことを試してみたいと思っています。

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