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【821372】春から小3、今後の理社勉強方

投稿者: プリン   (ID:q9NcOED6uAI) 投稿日時:2008年 01月 26日 22:17

こんにちは。新小3になるにあたって生活科から理社になりますね。
受験は未だ悩むところですが、今後の子供の様子を見ながら5年生から中堅中学
を狙うのも手かなとも考え中です。
現在は公文の国算をやっています。
実はZ会の通信教育もしていましたが、半年お休みしています。
三年生になるにあたって、またZ会を再開するか、それともZ会はもう辞めて
理社と算数の計算以外の応用力をつける問題集を買ってやらせてみるか・・・
検討中です。
どなたか独自の方法で良かったと思う方、教えて下さい

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【823444】 投稿者: 何もしない  (ID:4i93c5sOy7E) 投稿日時:2008年 01月 29日 00:55

    パピオ さんへ:


    おそらく、パピオさんは勘違いなさっていらっしゃると思うのですが、
    私が言いたかった事は、学校で理社の授業そのものが始まっていないうちに、
    親が問題集等を用意して学習させてしまうと、その子の「素」が判らなくなって
    しまいますよ、ということだけです。


    私は、理社に関しましては、学校で教わって「初めて知る」という体験を
    重要視しています。
    ファーストインパクトがもたらす「覚え」の威力ですね。
    以前書いたように、「覚え」ることが重要な科目だからなのです。
    勿論、授業以外で、自然に子供がどこかでそのインパクトに遭遇することは
    多々ありますから、ファーストインパクトは必ずしも授業でのみ起こるわけでは
    ありません。
    しかし、親が誘導するファーストインパクトに関しては、私は懐疑的であるという
    だけです。
    子供がどこかで自然に、あるいは自発的にめぐり合わなかったのならば、
    授業でやるまでは無理やりめぐり合わす必要は無い、という意味で
    「何もしない」なのです。
    あくまで「何もしない」のはファーストインパクト以前の過程においてであって、
    後に復習したり、それに類することを深く追求してゆく行為などは、
    むしろ歓迎すべきことだと思っています。
    もし親が出て来るのだとしたら、このタイミングで良いのではないかと思うのです。
    勿論、これは私の考えに過ぎません。様々な人がそれぞれの考えをお持ちでしょうし、
    私とパピオさんの考えが違っても、それはそれでいいと思いますよ。


    暗記と理解についてですが、前にも書きましたが、興味とヤル気があれば、
    子供は自然に自ら「覚え」ます。親が関わらなくとも、覚えます。
    例えば、模試で酷い点を取ってしまい、「これではいけない!」と思った時
    などですね。一生懸命覚えようとするし、また、不思議と覚えられるのです。
    こういう状況になると。
    それまで親がさんざん言っても覚えなかったのに・・・。
    覚えているということ、即、理解していることには繋がらない、というご意見は
    ご尤もです。ですが、これは年齢にもよると思いませんか?
    低学年の頃は、「知っている」だけだった事象が、六年生になった時は
    「理解している」ケースは多々あります。
    また、受験勉強で覚えた事柄が、中学生になってからやっと理解できた・・・
    ということもありますね。
    極端に言えば、中学受験の勉強は、入学試験前日までに理解出来ればいいのでは
    ないかと思うのです。三年生になる前には理解していなかったとしても、
    入試までに理解すればいいと思うのです。


    むしろ、あまりにも早くから多くのことを吸収し過ぎた結果、燃え尽きて
    しまったり、同学年の子達から浮いてしまったりすることの方が、子供にとって
    可哀想なのではないかと思います。
    理社の様に、膨大な知識を必要とする科目は尚更、「オタク」を自認する子以外は
    早くから吸収し過ぎないほうが息切れしないのではないかと。




  2. 【823445】 投稿者: 何もしない  (ID:4i93c5sOy7E) 投稿日時:2008年 01月 29日 00:57

    と、書いているうちに、経験値さんがフォローをして下さっていました。
    経験値さん、ありがとうございます。

  3. 【823485】 投稿者: 1ねんせい  (ID:cc5TxKKCXk.) 投稿日時:2008年 01月 29日 05:09

    理科社会は、特に興味を持つことが大事ですね。
    皆さま本当にいろいろ子どもが興味を持つ環境を作っていらっしゃるんだなあと思いました。


    我が家も、出来るだけ子どもの興味に添って、親が何かを与えるのではなく少しずつ社会を広げる形で見守っています。


    親が入試問題をみておいて、「ふ〜ん、こんな問題が出るんだ〜!」と知っておくのはいいかもしれませんね。
    ベテルギウスがよく出題されるというのはびっくりです。
    毎日見てるあの星が・・・・。
    今は火星がベテルギウス以上に赤く明るく輝いていますが、ベテルギウスは冬の赤い王様みたいですものね。
    だから息子が幼稚園のときに「ベテルギウスがね〜」などといろいろ口に出していたとき、中学受験をする親戚のお兄ちゃんが目を丸くしていたんですね。
    彼は理科社会が嫌いで、ひたすら暗記をしていると言ってました。

    「好きこそものの上手なれ」といいますし、何事も好きになることが興味を生むし、暗記するよりもはるかに楽しく楽ですね。


    我が家は1年生。
    入試問題のチェックはしていませんが、小学校の6年生までの教科辞典などを持っているので、理科社会の学習内容は大体わかっています。
    親ができるのは、子どもの興味にしたがって、更に子ども自身が広げていけるようにフォローをするくらいしかありませんので、星に興味があれば、天体観測会に行って星を一緒に観察したり、自然観察会に一緒に出かけたり・・・・。
    毎年蛍は見にいきます。電車が大好きなので、地理はとても興味があるようです。
    私は地理が苦手なので、地理分野はパパにまかせていますが・・・・。

    理科社会って、「まずは興味を持つことから」というのが大前提のような気がいたします。

  4. 【824903】 投稿者: パピオ  (ID:o.QWvEs5bHw) 投稿日時:2008年 01月 30日 10:36

     経験値さん 何もしないさんのご意見、納得です。かなりの理科社会分野オタクの部類に入る私の極論だったかも。みなさん、それぞれの家庭の教育基本法がおありなのですね。
    考えてみれば親が興味をもっていることをこどもが知らずうちに覚えたり、好きになるのは当然で、こどもがどんどん吸収するのでおもしろくなり余計にいろいろ教えてしまう。
    確かに弊害が危惧されますね。習ってない漢字を地名や人名の読みで覚えてしまったり、友達とテレビを見ていて物知り気分で説明して浮いてみたり。場合によっては正しくない知識を一部植えつけているかも。皆さんのご意見を受け止めて、私も注意しないと。


     私が世界遺産学検定なるものを昨年受験。これが影響して小学生にとってかなりの無駄知識?を身につけた模様。「モンサンミシェルの本物見た〜い」は可愛いかったけれど、「砂場でジェンネのモスク作ろうよ」にはさすがに閉口。同じ知識なら正しい漢字の読み方を覚えたり、計算に強くなってもらうのが先ですよね。


     親の作る環境、親の知識はよかれ悪かれ、本当に影響しますね。

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