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【3411425】朝日新聞を見つめて

投稿者: ああ   (ID:cdI8VX5ZETQ) 投稿日時:2014年 06月 06日 23:53

6月6日朝刊、「軍人の子という負い目がある一方、、、」
6月6日夕刊、韓国新聞社の日本語タブロイド紙が人気云々、、

よくやってくれますねえ。

皆さんも、お子さんとじっくり朝日新聞を読んでみて下さい。

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  1. 【3496795】 投稿者: 朝日新聞の精神的ゆがみ  (ID:cVWMgTntC3c) 投稿日時:2014年 08月 23日 12:06

    朝日新聞の精神的ゆがみ


    (「北朝鮮帰還事業で朝日新聞は何をしてきたのか」)

    赤峰 さて、朝日新聞の最近の報道によっても、日本は国際社会で大変な辱めを受けました。虚構の南京大虐殺、靖国神社問題、そして、捏造された従軍慰安婦の三つがとくに大きなものですが、それ以外にも数え上げればきりがないくらい出てきます。

    藤原 そうそう、最近でも、福島原発事故に関しての東電職員を貶める記事、自衛艦と釣り船衝突事故で一方的に自衛隊が悪いと断罪したり、集団的自衛権論議のときの意図的に「海外で戦争のできる日本」のイメージを打ち出したりしていましたよね。とことん、日本を敵視する新聞のようですね。

    横井 あの福島原発事故の際の東電職員のみなさんが必死でがんばっているのに、朝日新聞はまるでみんな逃げ出したかのような報道をしましたよね。あれなんかも、国際的に日本人に対する偏見を助長しましたし、何よりも東電職員の方々の心を踏みにじっていましたからね。人間としての尊厳まで踏みにじったといわれるくらいの酷い報道を行いました。

    藤原 東京電力福島第1原発事故が起きたときは、吉田昌郎所長と現場の職員たちは命をかけた闘いをしていました。
     「吉田調書(聴取結果書)」には、吉田氏自身が「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と、危機的な状況で現場に向かう職員たちを褒めたたえているのです。いかに現場が事態を収束させようと、日本を救おうと頑張ったのかがよくわかる内容になっています。
    それにも関わらず、朝日新聞はこの吉田調書をもとに「所員の9割が所長命令に違反して撤退した」と書いてしまいました。ここも捏造したわけですが・・・。

    赤峰 これについては、朝日新聞は2014年5月20付けの記事で「所長命令に違反し、所員の9割が原発撤退」と報じて、そして、この記事は捏造だと他のメディアから叩かれ、次のような言い訳を行っています。
    朝日新聞社広報部のコメント:吉田氏が命じたのは、高線量の場所から一時退避し、すぐに現場に戻れる第1原発構内での待機だったことは、記事で示した通りです。10キロ離れた第2原発への撤退は命令に違反した行為です。一部週刊誌の『虚報』『ウソ』などの報道は、朝日新聞社の名誉と信用を著しく毀損(きそん)しています。厳重に抗議するとともに、訂正と謝罪の記事の掲載を求めています。

    藤原 朝日新聞はかなり意図的に吉田調書の読み替えを行って、東電職員を貶めていますね。第1原発にいた所員は「退避するなら第2へという共通認識があった。それが吉田氏の命令違反であるはずがない」と述べています。また、別の職員も「当時自家用車で第2へ退避した人も多く、逃げるのであればそのまま避難所にいる家族のもとに行っているはずだ。しかし、彼らは第1へ戻ってきた」と話しているわけですから、誰も逃げてはいないわけです。

    赤峰 吉田氏自身も「福島第1の近辺で、所内にかかわらず線量の低いような所に1回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが・・・」と述べているんですが、そこを意図的に読み替えたのでしょう。

    横井 そのおかげで、東電職員や日本人は国際社会からどう見られたかと言うと、韓国で4月16日に起きた旅客船セウォル号の沈没時の船員の対応と同じく、「東電職員は逃げた」という話が広まってしまいました。それもセウォル号沈没後から1ヵ月後の5月20日に記事にしていますからね。本当にとんでもないことばかりしていますよね。
    しかも、先ほどの朝日新聞のコメントを見れば、反省どころか、居直りまでしています。これが、朝日新聞の傲慢さなのですが・・・。

    藤原 虚偽報道で人や組織を辱めても恥じないというのが朝日新聞の特徴ですね。今年(2014年)の1月に起きた自衛艦と釣り船の衝突事故も、朝日新聞はさも自衛艦側が悪いという報道でしたよね。

    赤峰 この記事をご覧ください。なぜか、記事の全文が読めます。これも不思議ですが・・・。
     自衛艦事故―なぜ繰り返されるのか 2014年1月18日02時02分 
    海上自衛隊の輸送艦おおすみと小型釣り船が広島県沖で衝突した。釣り船は転覆し、船長と同乗の男性が死亡した。千葉県沖でイージス艦あたごと漁船が衝突し、漁船の父子が行方不明になった事故の記憶はまだ生々しい。88年には潜水艦なだしおと釣り船が衝突し、30人が亡くなる惨事もあった。
    今回の事故では、発生の約20分後に防衛相に連絡が入った。一方、事故状況については「海上保安庁が捜査中」としてほとんど明らかにしていない。どちらの船に回避義務があったかはまだはっきりしない。ただ、おおすみの艦橋からは釣り船がぶつかった左舷側に死角があり、乗組員が直前まで接近に気づかなかった可能性もある。

    藤原 防衛省関係者によると、「おおすみは釣り船と同じ方向に進み、左側を航行していた釣り船をやりすごそうと減速後、事故が発生したとみられる。釣り船がおおすみの左舷中央部に衝突したという。おおすみに衝突の痕跡のようなものが確認された。」と言っていますから、原則、釣り船の過失のはずだと思います。

    横井 藤原さんのいわれているのは、海上衝突予防法のことですね。確かに仰るとおりで、「左側を航行していた釣り船」が「相手の船を右手に見る船舶に衝突を避ける義務がある」わけです。最初から釣り船の方に問題があるのに、いたずらに自衛艦に問題があると決め付ける報道姿勢には疑問を感じざるを得ませんね。

    赤峰 あの時点で、「朝日新聞社内でのやり取り」が情報筋からよせられていました。

     記者:自衛隊の艦艇と釣り船と双方からの事情聴取内容がまだはっきりと出ていません。
     デスク:釣り船の救助された男性からの話は取ったんだろう?それを記事にすればいい。

     記者:自衛隊の船が後方から来てぶつかったと言うだけでほとんど状況がわからないんですよ。それだけでは一方的過ぎてまずいんじゃないですか?
     デスク:それだけで十分だろう。嘘を書いているわけじゃないんだから。

     記者:自衛艦側の話はまったくわからないんですよ。海上保安庁の事情聴取待ちですから。
     デスク:今わかっていることだけを書けばいいんだ。自衛艦側が悪いに決まっているんだから。釣り船の人の話だけをうまく使えばいい。余計なことは書くな。自衛隊潰しと安部潰しの格好の材料だぞ。無駄にするな。(2014-01-16掲載)

    横井 さすがにこの問題では、朝日新聞も釣り船側に非があることが分って、何も報道しなくなりました。これは、新聞社としての汚点を残しましたね。

    藤原 あともうひとつは、集団的自衛権がらみでの朝日新聞の捏造報道ですね。一番酷かったのは「戦争になる」「海外で戦争する国になる」とか言う露骨な印象操作を行っていました。そして若者向けには「徴兵制になる」などというありもしない事柄を並べ立てては、集団的自衛権に負のイメージを植えつけようとしていましたね。

    横井 戦争を避けるための抑止力にするための集団的自衛権をまるで逆に解釈させようとしています。さきほどの福島原発事故の吉田所長の証言を別の意図で解釈したり、自衛艦と釣り船事故も勝手に自衛艦が悪いと解釈した例と同じようなものです。

    藤原 とくに「徴兵制になる」なんていう論議は恥をかいただけですよね。中国の人海戦術じゃないんですから、朝日新聞の見識が問われます。

    赤峰 この集団的自衛権論議にかこつけて、東京都美術館に抗議したり(※1)や「憲法9条にノーベル平和賞を」(※2)などの不思議な主張も行っていましたね。

    (※1)東京都美術館に抗議:2014年2月中旬、東京都美術館(台東区)で現代日本彫刻作家展が開催された。作品中に、「安倍総理の靖国参拝などを批判した作品」があり、それを東京都美術館が撤去を求めるということがあった。これに対し、出品者は「表現の自由を侵害する」と反発し、朝日新聞も全面バックアップするという事件。

    (※2)憲法9条にノーベル平和賞を:2014年4月2日の朝日新聞に「憲法9条にノーベル賞を 主婦が思いつき、委員会へ推薦」という記事を掲載した。

    横井 こういうとってつけたような報道ばかりをする。また、歪んだものの見方をしてへんな解釈をする。挙句の果ては、虚報と捏造情報を流す。これがどうやら、朝日新聞の本当の姿になってきたようです。
    いま、朝日新聞のOBの方々も大変な危機感を抱いて、いたるところで朝日新聞の真実を語りはじめましたが、かなり手遅れの感はまぬがれません。それでも、現役の職員の中には改革の意思を持った人もおられるようですから、何とか朝日新聞の正義を国民の前に示してもらいたいものだと思います。そおためには、まず、全ての記事に対する検証と間違いの訂正と謝罪、これが一番、朝日新聞にもとめられているのではないでしょうか。

    赤峰 では、最後に、朝日新聞をよく知る識者のお言葉を紹介させていただきます。

    ・朝日新聞社の社内では、震災での原発事故が発生した時に、「それ見たことか、ざまあみろ」と言った編集部員もいました。
    ・朝日新聞社はかねてから原発反対運動に加担していましたので、東京電力に対しては憎しみに近い感情を持っていました。
    ・そのため、この時とばかり東電の社員が悪事を働いているように報道しました。
    ・当時は管首相の側に立った報道をするよう指示されていましたので、管首相の無能ぶりを知りつつも、首相の判断ミスを取り上げ ず、すべては東電の判断ミスと決めつけていました。
    ・また、船舶の事故の際には、調査が済んでいないにもかかわらず「自衛艦が悪い」と決めつけ「嘘でも書いてしまえばこっちの勝 ちだ」と言うような指示で記事が書かれたようでした。
    ・記事の編集の根底にはいつも、憎しみや、嫉妬、妬みの感情が横たわっています。
    ・朝日の社員は心が病んでいると言わざるを得ません。
    ・朝日新聞は多くの国民の尊厳を踏みにじってきた、日本最大の人権侵害団体であることを知る必要があります。

    <追伸>
    朝日新聞の解約が後を絶たないという話を耳に挟みましたので、朝日新聞の内情に詳しい方にお伺いしてみました。

    ・朝日新聞にフライデーの広告が載っていましたが、フライデーのトップ記事は朝日新聞批判記事でした。
    ・従来ですと広告の内容が朝日批判の場合、表現を変えるとか、文言を変えるなどするのですが、そのままのようでした。
    ・朝日は捏造記事問題で社内は大混乱になっています。
    ・全国の販売店では、ここ一カ月ほどで9000件以上の購読停止の申し出があり、販売店の売り上げにも影響が出始めています。
    ・販売店から「何とかしてほしい」との問い合わせもあり、対応に苦慮しています。
    ・週刊誌の広告内容のチェックをしている場合ではなさそうです。
    ・以上のように朝日新聞の経営状況は危機的です。
    ・朝日新聞の重鎮である秋山氏(現会長)が「人民日報の傘下に入ればいい」と言っているくらいです。
    ・朝日新聞の社員も結局はサラリーマンなので、転職を考えている者も大勢いるようです。



    《了》

  2. 【3498783】 投稿者: 居直り  (ID:cVWMgTntC3c) 投稿日時:2014年 08月 25日 12:50

    【朝日の大罪】検証は「居直り」「開き直り」 元東京大学教授・酒井信彦氏

    2014.08.24
    朝日は、慰安婦報道の大誤報で「居直って」いるのか【拡大】

     朝日新聞が「慰安婦問題を考える」という特集記事を掲載し、自社報道の検証結果を公表して2週間以上が過ぎた。これは安倍晋三政権が行った「河野洋平官房長官談話」の検証と関係しているのだろうし、見出しに「読者の疑問に答えます」とあるから、読者の要求もあったのだろう。

     今回の検証を、朝日が従来の報道を反省していると捉える人もいるようだが、それは、まったく違う。これは明らかに批判に対する、「居直り」「開き直り」以外の何物でもない。

     それは、編集担当の杉浦信之氏による「慰安婦問題の本質 直視を」と題する文章に端的に示されている。そこでは「『慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ』といういわれなき批判」とか、「元朝日新聞記者が名指しで中傷される事態」などと言っている。

     確かに、従来の記事を取り消したところはある。2番目の「『済州島で連行』証言」という項では、吉田清治氏の証言について、見出しで「裏付けられず虚偽と判断」とし、末尾の「読者のみなさまへ」では、「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」とある。

     しかし、朝日は、慰安婦問題における「強制性」をあきらめたわけでは決してない。
    最初の「強制連行」の項では、見出しに「自由を奪われた強制性あった」と掲げている。また、「読者のみなさまへ」では、朝鮮・台湾などの植民地では「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料」は見つかっていないが、インドネシアなどの占領地では確認されているとして、「共通するのは、女性たちが本人の意に反して慰安婦にされる強制性があったことです」とする。インドネシアの事例から、極端に拡大解釈をしているのである。

     以上の強制性の解釈を踏まえて、「慰安婦問題の本質」なるものが主張される。それは、この項にも杉浦氏の文章にも出てくるが、「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」(杉浦氏)ということである。つまりこれが朝日の主張の根幹ということになる。

     ただ、いくら慰安婦問題の強制性を強調しても、一般的な戦地の売春と何が違うのか、少しも明らかではない。杉浦氏はボスニア紛争での強姦事件まで持ち出して、慰安婦問題に結びつけようとするが、極めて悪質な牽強付会(けんきょうふかい=都合の良いように無理に理屈をこじつけること)の議論である。

     つまり、朝日の主張とはまったく逆に、日本人が冤罪(えんざい)をでっちあげられ、民族としての尊厳と名誉を無茶苦茶に踏みにじられていることこそが、慰安婦問題の本質である。

     ■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する。2006年3月、定年退職。現在、明治学院大学非常勤講師や、月刊誌でコラムを執筆。著書に『虐日偽善に狂う朝日新聞』(日新報道)など。夕刊フジで今年4、7月、『朝日新聞研究』を連載する。

  3. 【3499947】 投稿者: しつこく言うぞ  (ID:cVWMgTntC3c) 投稿日時:2014年 08月 26日 15:20

    橋下氏「しつこく言ってやろうと思っている」「慰安婦誤報のケツをふけ」…因縁の朝日に激しく“追撃態勢”

    2014.8.26 07:00 (1/4ページ)[west政治]

    慰安婦問題をめぐる朝日新聞の検証記事などについて、橋下徹大阪市長による舌鋒鋭い批判は止まらない。「自分たちが日韓関係をこじらせた最大の責任者という認識がまったくない」と迫っている


     慰安婦問題での誤報を認めた朝日新聞に対して、日本維新の会代表の橋下徹氏(大阪市長)が“追撃態勢”に入った。記者会見などで朝日批判を展開し、市政担当の朝日記者にも「ケツをふいてくれ」と迫る執拗(しつよう)さだ。朝日の誤報により国際社会で日本への不当な評価が広まったという強い憤りが原動力となっているが、自身の慰安婦発言で朝日が批判の急先鋒(せんぽう)だったことなど過去の因縁も少なからず影響を与えていそうだ。「しつこくいってやろうと思う」。橋下氏の怒りはしばらく収まりそうにない。


    「これをずっとやりたい」朝日批判全開


     「朝日には自分たちが日韓関係をこじらせた最大の責任者という認識がまったくない」

     橋下氏は、8月8日の定例会見で朝日の検証記事に対する批判を展開していた。次の市長公務の予定が迫る中で「本当はこれをずっとやりたい」と残念がり、しゃべり足りない様子で「どうなんですか、これ」と朝日記者に逆質問した。朝日記者の「言う立場にない」という趣旨の返答に失望した表情をみせ、こう要求した。

     「朝日に所属して仕事をやっていくなら、しっかりケツをふいてもらいたい」

     朝日は5日、6日付の朝刊で慰安婦報道に関する検証記事を掲載。その中で、昭和57年からたびたび報じてきた「韓国・済州島で女性を強制連行した」という吉田清治氏の証言を「虚偽」だったとし、初報から32年後にようやく関連記事を取り消していた。

     橋下氏は朝日の大々的な報道で世界的に「慰安婦=性奴隷」が定着し、国際社会ではドイツ・ナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)と同じ土俵で論じられるようになったと指摘。さらに、慰安婦問題は本来、日韓基本条約に合わせた日韓請求権協定で解決していたという認識を示した上で、「朝日の大誤報で韓国の人も踊らされ、日韓基本条約では解決できない問題とたきつけられた」と批判した。
    橋下氏が誤報に加えて問題視しているのは検証記事で産経新聞など他紙も同様に吉田証言を取り上げたと言及している点だ。産経は過去に吉田証言を報じたが、その後の取材で証言は「虚構」「作り話」と繰り返し報道している。

     にもかかわらず、他紙の報道を取り上げた朝日の検証記事を橋下氏は容赦なくぶった切る。

     「言い訳に満ち、検証記事が台無し。読んでいて不快」


    米報道官に「性奴隷?」朝日記者の振るまいに怒り


     橋下氏の憤りの根底には、かつて朝日に煮え湯をのまされた経験がある。

     昨年5月13日、慰安婦について「当時は世界各国の軍が必要としていた」と発言した際、批判の急先鋒は朝日だった。

     「言語道断で侮辱的だ」。発言からわずか3日後の16日、米国務省の報道官が記者会見で橋下氏の慰安婦発言を非難したが、これは朝日の男性記者が質問して引き出していた。さらに、この記者は慰安婦の表現の仕方について「性奴隷ですか、慰安婦ですか」と見解を迫り、報道官に「われわれは過去に慰安婦と表現した」とかわされていた。

     とはいえ、米政府高官が橋下氏の発言に対して強い言葉で公然と不快感を示したのは初めてだったため、ニュースは世界をかけめぐった。

     5月22日には橋下氏が視察予定だった米サンフランシスコから受け入れを拒絶する文書が届き、橋下氏は視察を断念。その後もサンフランシスコ市議会で橋下氏に対する非難決議が採択され、発言撤回と元慰安婦への取材を求める決議文が届けられた。

     「米国務省の声を引き出し、『アメリカ政府が騒いでいる』『アメリカで大問題』とやった」

     「朝日記者が国務省の会見で性奴隷という言葉を使った」

     当時、対米で苦境が続いていた橋下氏は朝日に怒っていた。こうした経緯もあってか、朝日が今回、海外に向けて大々的に誤報を伝えようとしない姿勢には我慢できないようだ。
    「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷はやめて』と世界各国に配信するしかない」


    政党広告問題、週刊朝日連載…繰り返される衝突


     橋下氏は近年、常に朝日と対立を繰り返してきたといっても過言ではない。大阪維新の会の候補が出馬し、敗北を喫した昨年9月の堺市長選をめぐり、橋下氏は投開票日直前に政党広告の掲載を拒否されたとして、朝日に対して維新関連の取材を拒否。その方針は今も続いている。

     平成24年10月に朝日の子会社である朝日新聞出版が発行する週刊朝日に橋下氏の出自に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」が掲載されたことも火種になった。

     橋下氏の反発や社会的な批判の中で連載は打ち切られ、同出版幹部が橋下氏に謝罪。橋下氏もいったんは矛をおさめていたが、昨年4月、週刊朝日に「賞味期限切れで焦る橋下市長」などとする記事が掲載された。

     「週刊朝日、朝日新聞が人権侵害報道機関であることを明らかにする」。橋下氏は激怒し、出自に関する連載記事をめぐり同出版を提訴。怒りの矛先は親会社の朝日にも向かい、ツイッターで朝日の論調を逆手にとりながら謝罪を要求していた。

     「日本国は謝り続けろ、アジア諸国に配慮しろ、傷つけた相手には配慮しろ、いつも言っているじゃないか。自分たちの事でも実践しろよ」

     「しかし同胞である日本人には冷たいね」
    朝日との因縁の戦いでフラストレーションをため続けてきた橋下氏は今、慰安婦報道の誤報というタイミングを逃さずに一気に攻め立てる。8月9日に大阪市内で開かれた「維新政治塾」の修了式ではこう宣言していた。

     「やっと朝日が30年以上にわたる誤報を認めたが、しつこく言ってやろうと思っている。ここで終わらせたらいけない」

  4. 【3500720】 投稿者: 朝日新聞の元ソウル特派員  (ID:cVWMgTntC3c) 投稿日時:2014年 08月 27日 09:23

    朝日新聞の元ソウル特派員が「慰安婦虚報」の真実を告発する

    2014.08.27 07:00


     朝日新聞が8月5日付朝刊で、過去の慰安婦問題報道についての一部「誤報」を認めたが、そうした中で「そもそも強制連行の証言者はいなかった」と語るのは、慰安婦報道真っ盛りの1990年代に朝日新聞のソウル特派員だった、ジャーナリストの前川惠司氏だ。新刊『朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実』(小学館)を上梓したばかりの前川氏が、「当事者」として初めての告発をする。

     * * *
     私は、ソウルで伝手を総動員して、60歳を超えた人たちに、「身近な人で慰安婦にされた人はいるか。当時住んでいた村とか町で、日本兵や日本の警察官に無理やり連れて行かれた娘がいたか。そんな噂を聞いたことがあるか」と、尋ね回った。訪ねて行った先は、友人のお母さんから新聞社幹部、元軍人、大学教授など様々で相当の人数になったが、私の質問にうなずいた人はいなかった。ある人はこう言った。

    「無理やり娘を日本人がさらったりしたら、暴動が起きましたよ」

     別の人が言った。

    「酒一升のために娘を売る親はたくさんいました。街の女郎屋に売ったら、娘が稼ぎを渡されるか分からなかった。軍絡みの所なら、稼ぎはちゃんともらえる。だから軍隊の方に売ったのです。売った先が軍の慰安所というのは、せめてもの親心だったのです」

     日本軍の元将校だった人に、戦場の慰安婦はどうだったかも聞いた。彼は、「敗戦後の南方戦線から釜山港への引揚船の甲板にテントを張って、彼女たちは商売をしていました。その根性に圧倒されました」と、自宅で振り返った。
    この人たちの証言は、私の従軍慰安婦問題を考えるときの物差しの一つになった。声高には叫ばなかったものの、そんな私の見方は、親しい同僚らとの打ち解けた席ではおりに触れ、話していたものだった。

     ソウルで、おばあさんたちのデモに合わせて歩いていると、会社名の入った茶封筒を抱いた若い女性が眺めていた。気持ちを尋ねてみると、「可哀想だと思う。でも、昔のことだから。そういうことがあった時代だったから」という答えが返ってきた。そうだろうなと思った。沿道でデモを眺める人は少なかった。

     強制性を認めたとされる、1993年8月4日の「河野洋平官房長官談話」よりかなり前の話だが、日本の外務省にあたる韓国の省庁に行くと日本担当幹部は、「これはねぇ、日本にとって恥ずかしいことだろうが、韓国にとっても恥ずかしい話なのですよ」と、頭を抱えていた。同胞の女性が従軍慰安婦だったことが、韓国の国家イメージ上昇につながるはずはないとの、当たり前の感覚だった。

     従軍慰安婦報道の特徴の一つは、当事者の元従軍慰安婦のおばあさんがいるソウルに駐在している記者が、おばあさんの証言などを細かく伝えるような記事をそれほど書いていないことだろう。ほとんどは【東京発】か【大阪発】であったように思う。それが、従軍慰安婦報道の軌跡を方向づけたと言えるかもしれない。

    ※前川惠司氏・著/『朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実』より

  5. 【3501869】 投稿者: ふう  (ID:KM7HmhmwHzc) 投稿日時:2014年 08月 28日 09:37

    証拠もない誤報などとはわかっていた話だけれど、それ以上にひどい話。
    面子はあるのかもしれないけれど、その誤報が世界に与えた影響がどれほどのものか自覚を全くしていない。

    デマを流布して日本国の国益を大いに損ない、反日本の国際世論を煽ったその責任に見合うような姿勢なのかしら?と
    疑問に感じます。

    「朝日る」

    ここに極まれり、という感じかしら。
    読まないことには批判もできないと、購読してきたのですが、先日、長年の朝日新聞の購読をやめました。

    天声人語など読んでも白々しさしか感じられなくて(笑)

  6. 【3501906】 投稿者: 老婆心ながら  (ID:ASFBmZYo5Mc) 投稿日時:2014年 08月 28日 10:09

    朝日は広告ばかりで中身の薄さは産経と変わらない。
    インテリの読み物としては終わってる。
    不動産屋と団塊左翼老人の同人誌として延命するのは勝手だが、見苦しい。
    ジャーナリストの誇りと魂が欠片でも残ってないのかな。

  7. 【3502136】 投稿者: 二俣川  (ID:bSlWQZ4.WWo) 投稿日時:2014年 08月 28日 13:40

    >性を認めたとされる、1993年8月4日の「河野洋平官房長官談話」よりかなり前の話だが、日本の外務省にあたる韓国の省庁に行くと日本担当幹部は、「これはねぇ、日本にとって恥ずかしいことだろうが、韓国にとっても恥ずかしい話なのですよ」と、頭を抱えていた。同胞の女性が従軍慰安婦だったことが、韓国の国家イメージ上昇につながるはずはないとの、当たり前の感覚だった。

    これはその通り。
    儒教精神が残る韓国において、二夫にまみえることや、日本人相手などは、表面的には恥の範疇に入ろう。
    ゆえに、慰安婦問題は表面化しにくい性質を有していた。
    まあ、日ごろは慰安婦であった女性たちを蔑んでおきながら、ここにきて舞台に上げて恥じない韓国の市民団体も勝手だとは感じる。
    戸惑っているのは、気の毒な当事者たちではないか。

  8. 【3502170】 投稿者: そうですか?  (ID:wxFQ/tnGops) 投稿日時:2014年 08月 28日 14:13

    当事者のおばあさんは、お金もらえて
    うれしそうですけど。
    証言もころころ変わっていたし、
    ジープとかクリスマス休暇とかね。
    日本にたかる気満々ですが、もう日本人も嘘だと気が付きましたしね。
    もう世界に日本の名誉を取り戻すために証拠をだし、広報していかないと。

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