塾と習い事の両立は出来る?悩ましい習い事の辞め時【ワーキングママvol.8】(2ページ目)

塾通いが本格化する5年生、習い事両立との限界が訪れ…

5年生になり、塾の日程が【月・水・金】になったため、火曜日のピアノはそのまま。スイミングはまた木曜日に戻しました。
ただ、日曜日のプログラミングは辞めることになりました。ここは私がすごく悩みました。プログラミング教室はとても楽しく、息子もかなり良いペースでレベルアップをしていたし、習い事の中では一番得意なものだったんです。 ただ、コロナ禍で教室の合併があり、電車で往復1時間かかる場所になりました。
それでも続けていたのですが、やはり通う時間はもったいないし、日曜日にテストを受ける日も増えることなど考えてカリキュラムが変わる機会に辞めようと決めました。息子も残念がると思っていましたが、「うん。いいよ。プログラミングは受験終わってからまた始めればいいから」と結構あっさりとしていました。

ピアノに関しては、悩まれている方は多いと思います。ピアノって家での練習が必要ですし、発表会となれば毎日結構な時間を練習に費やすので勉強との両立がとても難しいと思います。
息子も練習時間が少なく、レッスン日になっても先生に言われたことができていなかった時に鍵盤の前でポロポロと泣いてしまいました。「ピアノは辞めたくない。でも宿題で言われたことができない。」

…もう限界なんだろうと思いましたし、練習が全くできない状態でレッスンに行くのも失礼になるので、正直に状況をお話して辞めさせたいと伝えました。先生からは「うちの教室はピアノを弾くための場所ではなく、音楽を楽しむ場所です。息子さんが泣いてしまったのはとても悲しいことですが、練習は気にしないで来てくれていいんですよ」と言っていただきました。
本当に申し訳ないと思いましたが、「ピアノを弾くのはレッスンの日のみ、発表会は参加しない。」という条件で続けさせてもらうことにしました。ただ…ピアノは別に上手ではありません。歌もどちらかというと音痴だし(笑)。それでも続けたいらしいです。

自分で納得して辞めたなら前向きな気持ちになれる

私が息子に対して不思議に思う事は、得意なプログラミングはあっさりと辞めるのに、苦手なものは続けたいというところなんです。しかも自分ではそれほど苦手(できない)とは思っていない。よく言えばポジティブですが。まぁ能天気なんでしょうね。

習い事の辞め時は本当に難しく。毎回悩みます。ただ、最終判断は子どもにゆだねることにしています。うちは複数の習い事をしているので、それぞれの習い事を続ける場合のスケジュールと、その場合の勉強方法やメリットデメリットを説明し、逆に辞めた場合のメリットデメリットも説明します。その上でどれを辞めるかまたは辞めずにすべて続けるかを検討させます。子どもの方から別提案が出る時もありますし、プログラミングのようにあっさり「辞める」と言う時もあります。 始める時も「やりたい?」ということを聞いてから始めましたが、辞める時は特に『辞めることを納得できるか』を大切にしています。

やはり受験をするためには色々なことをあきらめたり辞めたりしなければなりません。でも、自分で納得して辞めたのであれば、「辞めた分勉強をするぞ。」とか「中学に入ったらまた始めてみよう。」など前向きに気持ちになれると思うのです。それはとても大きなことだと思います。

小学生はまだまだ子どもですが、5年生にもなればきちんと説明すれば理解もしますし自分でしっかり思考もします。親の負担が大きいスケジュールになるかもしれませんが、親もここまではできるということを話して子どもと調整をしていけば良いと思います。

来年の2月、6年生のカリキュラムになったら、ピアノは日程的に辞めることになります。スイミングは続けたいと思っていますが、その時になったらまたしっかりと話をして、最終的に息子が出した意見を尊重して決めるつもりです。まだまだ尽きませんが、辞めなければならないその日までピアノもスイミングも楽しく続けたいと思っています。今回も最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

ワーキングママさんのプロフィール

週4のフルタイム勤務と週1のボランティアをしている小学5年生の男の子ママ。お子さまは小4から日能研に通塾し、自転車部のある学校を目指している。