コロナ禍から続くリビング学習スタイルをご紹介!【ワーキングママvol.10】

あけましておめでとうございます。
というにはちょっと遅いですが、みなさま健やかに新年をお迎えできましたでしょうか?
今回もブログにご訪問くださりありがとうございます。

2024年の幕開けは大きな災害があり大変なものとなりましたね。
私事ですが、夫の実家が石川県のため地震速報を聞いた時にはたいへん驚きました。
幸いにも親戚はみな無事でしたが、毎日ニュースを見て心を痛めております。亡くなられたみなさまのご冥福を心よりお祈りいたします。

箱根でリフレッシュ!から少しずつ日常へ…

さて年末年始は予定していたとおり箱根に出かけてきました。
最後の育成テストの結果をみて、休み中にテストの復習をさせなければ!!とコピーを準備しましたが、旅館の座卓でそんなに集中できるはずもないだろうし、気分転換にもならないだろうからと、毎日やる朝勉と見直しが終わっていないテストだけを持っていき、3日間楽しく過ごしました。
帰ってきてからは気分を入れ替えてしっかり勉強。という風にもなかなかならず、なんとなくだらけてはいますが、少しずつ日常を取り戻しております。

今回はそんな息子の勉強環境を紹介したいと思います。

コロナ禍がきっかけとなったリビング学習

我が家はリビング学習をさせています。
東大に入った子たちがリビング学習をしているなどの記事を見かけますが、うちの場合はなし崩しにリビング学習になったというのが現実です。

今のマンションに引っ越してきたのはコロナのコの字も聞かない2018年、息子が保育園年長の時でした。
夫も私も毎日出社。金曜日の夜には保育園のお友達を呼んで楽しくご飯という日々。
子どもが遊べる広いリビング。それぞれの部屋が孤立しないような間取りという条件で選んだ物件。息子が一人で勉強できるようになったら使えるスペースもあり大満足でした。とりあえずはリビングで勉強して3年生くらいからは勉強スペースでと考えていました。

しかし、小学生になって1年足らずで緊急事態宣言。夫も私も在宅勤務に息子は休校自宅勉強に。
息子の勉強部屋と思っていたスペースは夫の書斎になり、私はリビングに仕事スペースを作り、息子も一緒に勉強をするというスタイルになりました。
それからも夫は在宅勤務が続き、結局勉強部屋スペースは夫の書斎となり、息子はリビング学習となっています。